アニメーター・西田亜沙子氏が語るシムーン百合論

@simoun_nishida

我々の手を振り切って、二人の少女たちは記憶の彼方に飛び去り、残された少女達は、世の中の不条理に、戦火に再度巻き込まれて行く。その残された人々こそ自分達視聴者の姿だと知った時、男女関係なく「少女」という失われたものにノスタルジーを感じる。それがシムーンの最終回かな。#simoun

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百合アニメという謳い文句を謳われながら、たしかに百合アニメのルックスをしているのに登場人物の誰一人そのルールにのっとらない、しまいにはカテゴリーの水槽を文字通り（笑）ぶち破っていく、彼女たちになんて名前をつければいいのかな？？#simoun

@simoun_nishida

まとめ。シムーンは、最初たしかに百合アニメです。だけど、そんなことはもう、しまいにどうでもよくなるアニメです。少女達の恋模様や苦悩の反対側に、もっと大きなおもりを乗せた今の私たちにとてもよく似た天秤があるのが、見えてくるから。#simoun

@simoun_nishida

見ている間は絶対楽しいので、この機会になるべくたくさんの人に見て欲しいなあと思います。で、この#simounタグでなんかこう、めんどくさい感じに(笑)萌えとか持論とかを語りましょう！（＾－＾）