坪倉正治氏「子宮頸がんワクチンについて」

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関沼博氏 / 坪倉正治氏「ふくしまの今を知る」(11月 26日) 質疑の 最後で 池田香代子氏が 質問に 立ってます。 youtube.com/watch?v=tmK070…

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論文という かたち、それから 出版、そして メディアから 口コミまで、まだまだ いろんなことが あります。 甲状腺がんが 50倍になったとか そういうの、メディアに どういうことを 望まれますか ? (池田香代子氏)

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ぼく自身は ありとあらゆる チャンネルでの 発信を、できるだけ やっていかなきゃと いうふうには 思ってます。(坪倉正治氏)

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医療の 世界からいうと、構造的には いっしょなんですよ。(坪倉正治氏)

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子宮頸がんワクチンを うちますか うちませんか、インフルエンザワクチン うちますか うちませんか、何とかの 薬 使いますか 使いませんか、抗がん剤は 効きますか 効きませんかって 延々と やってるじゃないですか。(坪倉正治氏)

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その 構造も いっしょだし、何かこう わけのわからんこと いってる、99 対 1 なのに 1 対 1 みたいに 見えてしまって、その 1 の 話が、毎回 同じ 人が 出てきて ギャーギャー いってて、もう いいかげんにしてと なるわけです。(坪倉正治氏)

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その 99 の 側の 人が もう いいかげんにしてと 思ってるから、基本的には 相手にしてない。 そうすると 1 の 人が ワーッと 出てきて、というような 構造に なっている。(坪倉正治氏)

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それで 残念ながら 一番 害を こうむるのは、その中で ほっとかれた 患者さんであるという 構造がある。(坪倉正治氏)

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実際に 医療者とかの ほうが、逆に 子宮頸がんワクチンだったら こういうふうに したほうが いいというのが、世界的には いわれてるんだよと、それ 日本くらいですよという 話なわけですよ、うたないとか やってるのは。(坪倉正治氏)

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毎日 仕事してるんですから めんどくさいわけですよ、もう いいですと、何か わけわからん 人 いるから ほっといて いいですという 感じに なっちゃうわけです。(坪倉正治氏)

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それを やってくと やっぱり そのうち 例えば 子宮頸がんに なってしまった、予防できませんでしたと いう 人が いて、それで 20代、30代で 亡くなる 女の子だって いるわけですよね。(坪倉正治氏)

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そういうところを ぼくら 発信してる 側が もっとこう、なぐられる 覚悟で やらんと いかんやろなと いうふうに、この 4、5年は 思っていました。(坪倉正治氏)

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それを 発信なりを いっしょに やってくださる 方、協力してくださる 方も、思ってほしいと 思います。(坪倉正治氏)

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今回の 放射線のことに 関して、発信することにおいて 一番 人間の 心を 止めてるのは、なぐられることが いやだという 意志 感情が、放射線の 話をしない 結論に 結びついている、一番の 感じは そうだと 思ってます。(坪倉正治氏)

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それを なぐられてもいいじゃんって 全員に いうわけでは けっして ないんですけども、例えば 少なくとも 社会的に ポジションが あったりとか、社会的に そういうことをいう 立場にある 人間であれば、恐れずに いうべきであるという 話なんだと 思っています。(坪倉正治氏)

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(坪倉正治氏、甲状腺がんの 多発を 否定するために、なぜ 子宮頸がんワクチンを 例に 出してきたのか、一言、疫学については わからないと 答えれば よかったのに ... )