東芝「原発粉飾決算」依存症
続)「原子力事業は、収益性の高い事業というかつての魅力だけではなく、ひとたび戦略を誤ると大きな損失につながるリスクを伴う事業という側面が際だつようになりました。 東芝は巨額損失が明らかになった主力の原子力事業について立て直しに向けた道筋を示せるかどうかが問われています。
2017-01-28 21:04:51なぜ東芝が巨額損失?原子力事業で何が WEB www3.nhk.or.jp/news/business_… 安全規制の強化による建設コストの拡大という世界的な流れのなかで、東芝は原子力事業をどのように立て直していくのか、取材を通じても今のところその具体像は見えません。 27日
2017-01-28 21:04:03志賀会長が退任へ=原発巨額損失で引責-東芝 jiji.com/jc/article?k=2… 志賀重範会長が米原発事業の巨額損失の責任を取り、退任することが28日、分かった。志賀氏は原発を含むエネルギー部門を統括し、損失原因の米原発子会社WHの社長を務めたことがある。 28日
2017-01-28 20:57:33東芝会長が退任へ 原子力事業を統括、責任明確化 asahi.com/articles/ASK1X… 志賀氏は過去にWHの会長や社長を歴任 今回の損失問題では、WHや2015年末にWHが買収した米原発工事会社のリスク管理が不十分だった、との指摘がある。 28日
2017-01-28 20:56:14東芝の志賀会長が退任へ 米原発巨額損失で引責 this.kiji.is/19790004038095… 志賀重範会長が退任する方向で調整に入ったことが、28日分かった。損失の発生源となった米原発子会社ウェスチングハウスの社長などを歴任しており、経営責任を明確化する。 28日
2017-01-28 20:53:35東芝 原発事業縮小へ 稼ぎ頭の半導体「切り売り」 tokyo-np.co.jp/s/article/2017… 「東日本大震災を理由にして、東芝は原発から手を引けばよかった。その後も引き返す機会はいくらでもあったはず。なぜ意固地になって続けているのか理解ができません」(竹内健教授) 28日
2017-01-28 20:51:17東芝 主力2事業の見直しで経営再建へ archive.is/OMvnb 原発の安全基準の強化を背景に世界的に建設コストが上昇していて、今回、巨額損失の原因となったアメリカの4基の原発の建設事業だけでなく、事業全体で採算性を改善させることが課題です。 28日 pic.twitter.com/GmH3z7yrOs
2017-01-28 20:48:09④「建設中の米原発のコストが今後も膨らみ、完成までの間に再び損失が生じるリスクはくすぶる。 取引銀行などからは「WHを手放すべきだ」と求める声もあるが、欧米企業などはリスクの高い原発会社の買収に慎重。原発を推進する中国やロシアの企業への売却は安全保障上の懸念から難しい。
2017-01-28 20:43:50③「WHに対する監督の甘さを問題視する声も多い。多くの関係者は「WHは東芝傘下に入っても東芝の経営介入を許さず、原発の先行きを楽観していた」と指摘する。 東芝は米原発事業の実態を十分把握していなかったとみられ、経営陣が巨額損失の存在に気づいたのは昨年12月になってからだった。
2017-01-28 20:43:19②「状況は一変。世界で原発建設を見直す動きが広がった。WHは16年夏時点で30年までに海外で65基を受注する強気の計画を掲げていたが、正式受注できたのは米国4基、中国4基 米国の4基は福島事故を受けて安全規制が強化された結果、建設コストが急増し、今回の巨額損失を招いた。
2017-01-28 20:42:42①「東芝は2006年、ライバル企業が提示した金額の2倍超の約6400億円で米原発会社ウェスチングハウスを買収。国策でもある原発輸出を拡大する狙いだった。 当時の西田厚聡社長は2000億円だった原発事業の年間売上高を「今後10年で6000億~7000億円に増やす」と息巻いた。
2017-01-28 20:41:48東芝:主力の原発、崩れ 事業の見直し発表 mainichi.jp/articles/20170… 東芝の綱川智社長は27日の記者会見の冒頭で、原発事業の見直しを切り出した。損失を垂れ流す原発事業への対応を示さなければ、経営不安をぬぐい切れないとの危機感があったとみられる。 27日 pic.twitter.com/8MDndRWBIm
2017-01-28 20:40:54東芝、原発事業を大幅見直しへ news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne… 「原子力事業につきましては、エネルギー事業の中で最注力領域としてきたわけですが、この位置付けを変えていきます」(東芝 綱川智社長) 27日 pic.twitter.com/XfPdnGKKrj
2017-01-28 20:37:15②「エネルギー部門に含まれていた原発事業を独立させたうえで社長直轄としてリスク管理体制も強化する。 また、複数の関係者によると、東芝は原発事業の分社化の検討に入った。機動的な意思決定や事業の効率化を図る狙いとみられる。
2017-01-28 20:34:45①「最注力の事業としてきた位置づけを変える」と説明。 綱川社長は「海外事業は今後のあり方を見直していく。新規受注は考え直す」と明言。建設業務からの撤退で「(損失)リスクを遮断する」と表明した。原子炉の納入や既存原発の保守・管理などは続けるとみられる。
2017-01-28 20:34:08東芝:原発分社化を検討 半導体分野も mainichi.jp/articles/20170… 米原発建設を巡る巨額損失が判明した東芝は27日、主力と位置づけてきた原発事業を大幅に見直す方針を明らかにした。海外での原発建設業務から撤退するなど事業を縮小する。 28日
2017-01-28 20:33:18続)「巨額の損失をなかなか把握できなかった反省から、社長直属の事業に変更して管理を強化。 今後の受注では、設計や原子炉の製造・納入などに専念し、コストが見通しにくい建設工事から手を引いて「リスク遮断する」(綱川社長)。
2017-01-28 20:31:39東芝、海外の原発建設から撤退へ 社長「あり方見直す」 asahi.com/articles/ASK1W… 綱川智社長は、原発事業について「エネルギーのなかで最注力としたが、変えていく」「海外事業は今後のあり方を見直していく」と強調した。 27日
2017-01-28 20:30:49続)「記者会見で東芝は、建設コストの拡大が採算の悪化につながる新規の建設事業ではなく、原子炉などの設備の納入に限るといった、受注内容の見直しを進めると説明しています。 そのうえで、東芝は、経営の管理体制を強化するため、原子力事業を社長直属の組織に改める方針です。
2017-01-28 20:28:02東芝 海外の原発事業を見直しへ archive.is/Yjf45 記者会見で綱川社長は「海外事業は見直すが、国内事業は廃炉といった福島の原発事故の処理などいろいろあり、そこはきちんと責任をもってやり続ける」と述べました。 27日
2017-01-28 20:27:34東芝、原発事業縮小へ 巨額損失で戦略転換 this.kiji.is/19764131706938… ・原発事業を大幅に見直す考えを示した。 ・原発政策の一翼を担ってきた東芝の伝統事業は節目を迎える ・原発事業は保守や廃炉などを中心に据え、安定した収益が出るように変えていく。 27日 pic.twitter.com/6HOMFkwcmC
2017-01-28 20:25:50続) 経済再生相「悪くなる前に手を打てば」 「当然と言えば当然だ。本来ならば悪くなる前に手を打てばこういうことにはならないと思う」 さらに、「あくまで一般論として」としたうえで、「前の社長や会長が鳴り物入りで作った部局を現社長が切るのはなかなか大変だ」と述べました。
2017-01-28 20:22:14東芝社長 半導体事業分社化「資金調達手段を拡充」 archive.is/WivDs (海外の原子力事業)「新規の受注計画に関しては考え直すということであり、受注目標の具体的な数字については2月に公表する事業計画の中に盛り込みたい」(綱川社長) 27日
2017-01-28 20:20:23