「心のプラカード」には渡辺麻友の不幸が綴られているのだろうか。

ＵＷの落日 @uw_susu

「心のプラカード」は悪い曲ではないのだが、「恋するフォーチュンクッキー」のマネというイメージが強すぎて失敗した。これは曲そのものよりも、衣装、振付、ＭＶなどで作られた印象で、意図的に「恋チュンの二番煎じ路線」を採って失敗した。「心のプラカード」はもっと違う売り方が出来る曲だった。

ＵＷの落日 @uw_susu

この、意図的に二番煎じにして失敗した自爆路線に「ワザと失敗させたのでは？」などと言う意見も出たが、「ギンガムチェック」も「ヘビーローテーションよ再び」で失敗した曲で、今迄もこの手の失敗はやらかしている。曲やプロモーションから感じる「テンションの低さ」がファンを失望させたのだろう。

ＵＷの落日 @uw_susu

秋元康は「『恋するフォーチュンクッキー』は周囲の反対を押し切って作った」と回想しているが「心のプラカード」では「『恋チュン』路線で行きましょうよ」という周囲の意見を、そのまま受け入れてしまったのではないか？という感じがする。「戦う姿勢」が見られない。良く言えば「平和な曲」なのだ。

ＵＷの落日 @uw_susu

実は、私は「心のプラカード」を最初に聴いた時「これって、指原莉乃の２連覇用に準備していた曲をそのままスライドさせたのでは？」と思った。でも本当にそうなら、秋元康が真剣に作った曲ですよね（笑）「ハートエレキ」を聴いても、秋元康に60年代ポップスへの思い入れがあるのは明らかですから。

ＵＷの落日 @uw_susu

秋元康は宇多丸のラジオ番組で、歌作りは作曲先行でアレンジまで完璧に仕上がってから作詞をすると語っていた。それを聞いて「心のプラカード」の歌詞については、渡辺麻友をイメージして作詞したのかもしれないと考え直した。渡辺麻友は、心のプラカードがないと気持ちを明かせないタイプの人だから。

ＵＷの落日 @uw_susu

「心のプラカード」は、今になって落ち着いて聴くと「なかなか良い曲だな」と思えるのだけれど、発表当時は「厳しい選挙で勝ち取った曲なのに、他のメンバーの『二番煎じ』かよ！」という不満が大きかったと思う。これは、やはり渡辺麻友やファンに対する配慮が無かった。しかも、失敗してるからね。

ＵＷの落日 @uw_susu

@uw_susu でも少し前にtweetしたように、「二番煎じ」はＭＶなどで意図的に作られたイメージで、見せ方を変えれば「心のプラカード」独自の良さは、ちゃんとあるんですよね。ファンの手で、その良さを再発見してあげるのも、一つの道かと思う。例えば「リクアワ１位」に押し上げるとか。

ＵＷの落日 @uw_susu

「心のプラカード」について 「この曲は、麻友が１位になる前から用意されていて、アレンジも含めて取りかかっていました。指原が１位だったとしても、この曲だったと思います」（田中博信）[43曲の軌跡] →　やはり、そうだったんだな。明らかに「恋するフォーチュンクッキー２」だものね。

ＵＷの落日 @uw_susu

「ハロウィン・ナイト」について 「誰が１位になってもいいように４日間で９パターンの曲を用意しました。でも指原が１位になって秋元さんのスイッチが入ったらしく、”新しいのを作ってくれ”」（井上ヨシマサ）[43曲の軌跡] →「心のプラカード」と熱量の差を感じるのは、私だけでしょうか？

ＵＷの落日 @uw_susu

ところで皆さん「日経エンタテインメントAKB48 10周年Special」は、もう入手されましたか？主要メンバーに加え、卒業生の現在のインタビュー（ともちんもある！）も収録した充実した内容です。今、詳細に触れる余裕がないのですが、ひとつだけ渡辺麻友のインタビューについて言いたい。

ＵＷの落日 @uw_susu

「私にとって理想のセンターは、前田敦子さんのように、そこにいるだけで誰もがうなずけて、納得できるような存在です。私も、そういうセンターを目指したいですね」（渡辺麻友） 「目指したい」 これは、現在のインタビューです。麻友はまだ諦めていない！ 今すぐ、渡辺麻友をセンターに戻そう！