November story

うさぎ🐰ときどき妄想してました @eitars_h

26 亮ちゃん…？そんなん… 「亮ちゃんは亮ちゃんやんかっ」 大倉とはちゃうよ。 あ…また泣かしてもうた。 せやけど、 なんでいつもそんな静かに泣くん？もっと声出して思い切り泣いたらいいのに。 そんなん…どうしたらええかわからへん… #November story

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27 気付いたら… ほんま無意識やってんけど、亮ちゃんとキスしてた。 亮ちゃんは嫌がる素振りも見せず寧ろ積極的で、俺の体も興奮してくる。 本能に従って舌を絡めるとおずおずと吸い付いてくる。 …自暴自棄ともちゃうねんな…？ #November story

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28 やめへんと… 理性は頭の隅にいるのに動かれへん。 やがて亮ちゃんは俺のシャツのボタンを外し始める。 時折確かめるようにこちらを見るその目を見てもうたら、止めさせることなんてできひんよ… なすがままでいると、亮ちゃんの手がソコに伸びる。 #November story

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29 「っ…」 撫でられて、唇がそこを湿らす。 探ってるんか、じれったい動きに思わず、 「あ…亮ちゃん…ええ？」 強請ってしまった。 「ん…」 ああ…なんか、大倉とはまた違うんやな。舌使いとか… って俺何比べてんの？ #November story

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30 …亮ちゃんの長い睫毛、伏せた目…セクシーやな… 「ァッ…も、ヤバイって…亮ちゃんっ口！どけてっ…ああっくぅ…」 堪えきれずに出してもうた。 「亮ちゃんっ飲んだん？」 [うん。一杯出たな] 「あ///ごめん。最近してへんくて…」 #November story

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31 ハズ…/// しかも亮ちゃんの濡れた唇…あかん、また反応してまう。 亮ちゃんかて下辛そうやん。 「なあ？亮ちゃん。それ、しんどない？」 [え…？] 「あの、俺でよければだけど、」 ズルいかな？ [丸がいいっ] あ/// #November story

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32 亮ちゃんらしくストレートで逆に面食らってしまう。 でも亮ちゃんが俺を求めてくれるって貴重よね… 「んじゃあ…」 手を取ると素直に着いてきてベッドに横たわる亮ちゃんの服を全て剥ぎ取った。 #November story pic.twitter.com/5U0wr5NBis

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33 亮ちゃんの体は大倉とはまた違う、ハリがあってスベスベで。 大倉の弾力もモチモチ感も好きやけど、違う興奮っていうか？ 体をキスでなぞるとピクリと震えて、顔を手で覆う姿が女の子みたいでキュンキュンする。 あかん…ハマりそうや… #November story

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34 亮ちゃんの自身に手をかけて、先端部分を親指でなぞる。そこは既に蜜が玉になって滲んでて、舌先で掬い取ると後から後から溢れてきた。 [ぁ…ぁ…] 控え目な喘ぎ声。 いつもそうやん。 ヤスとスる時もそうなん？ その殻、俺が破ってええ？ #November story

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35 亮ちゃん自身に唾液と舌を絡めねっとりとなぞる。滑りがよくなったところで手も添えて、軽く強く強弱をつけ扱いてやる。 [あっ、ん…丸…あ、かん…] 「ん、いっへいひよ」 口に入れたまま喋るとイヤイヤと顔を振り、俺の頭を押さえる。 #November story

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36 少し膨張してから、亮ちゃんのソレは呆気なく白い欲を放った。 俺はそれを何の躊躇いもなく飲み込んで、亮ちゃんの蕾に指を這わす。 [あっ…丸、飲んだん？] 「飲んじゃったよ。ごちそうさま♪」 [っ///アホっ…] #November story

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37 「んふふ、おとなしくしとき？」 指に唾をつけて亮ちゃんの蕾を突くと、ヤスとシてきたからか素直に開いて容易く飲み込む。 1本や物足りひんかな… [ヒァ…ぁ…] 思い切って3本に増やすと少しだけキツくなって締め付けた。 #November story

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38 こっちも限界やわ。 足を押し広げて傷になるべく触れないように体を入れる。 自身をあてがうと最初の抵抗だけで易々と飲み込んでいった。 「っんっ…」 滑りのよさにイキナリ快感が押し寄せて一瞬息を止め射精感をやりすごす。 #November story

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39 「亮ちゃん…ヤバイって」 自然に揺れる亮ちゃんの腰を掴んで引き止める。 [あ…///ごめ…] アカン//このままやったら、 亮ちゃんのことめちゃくちゃにしてしまいそうや。 少し引いてから奥を突く。 [ふ、ぁ…] 「ここ？」 #November story

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40 低めの可愛い声で啼くから、そこを集中して攻める。 [あ、あっ…あっ…] 突くリズムで声が出て、もっともっといじめたくなる。 動きに合わせてフルフルと揺れる亮ちゃん自身に手を伸ばし扱きながら抜き差しすると、中がキュッとしまった。 #November story

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41 「亮ちゃん…俺見て」 手を退かせて話しかける。 「ちゃんとわかってる？俺は丸山隆平やで？」 なんでやろな。こんな時に。 …こんな時やから？ 独占欲… 今は俺の事だけ考えて… [ん…丸、俺今、お前の事しか考えてへんっ…] #November story

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42 潤んだ目でハッキリとそう言って、照れたように目を伏せる。 あかん…惚れてもた… そん時の俺はホンマに亮ちゃんに落ちたって感じで。 「亮ちゃんっ、そんな可愛いらしこと言うたらあかんってっ」 そんな考えを散らす為にキスをする。 #November story

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43 [んむっ…ホンマ、やし…んん、待って…俺丸が…あぁ…はん…すぅ…] 止まらんくて、どんどんどんどん抽送が速くなる。 あっ！も、あかんっ！ 思った時には既に遅く、俺は亮ちゃんの奥深くに絞り出すように欲を注ぎ込んだ。 #November story

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44 「…ごめん、亮ちゃん。イッてもた…」 [ええよ、俺もイッたし///] 見れば亮ちゃんのお腹に白い欲が飛び散ってて…/// 体をどけると、 [んぁっ] 亮ちゃんが呻いた。 「あ、ごめっ…」 謝りつつそれを拭いてやる。 #November story

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45 傷口も確かめて、 「早よ治るとええね…、亮ちゃん…ヤスとはどうするん？] 痛々しさに顔を顰めてまう。 […後悔してるんか？] 「え？…いや…」 後悔なんかなあ。もっと違う気持ちみたいなんやけど。 […大倉のことは？] #November story

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46 「──それは、俺の問題」 俺がちゃんと大倉と向き合わなきゃならない問題。 亮ちゃんとしちゃったことは後悔してへん。 やけど俺の中ではケジメがなってないっていうか。 大倉がどう思うか想像もできへんけど、やっぱりあかんことやんか… #November story

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47 「亮ちゃん…あ、でもっ」 静かに唇を噛む亮ちゃんに気付いて慌てて言葉を選ぶ。 「今更やけど、びっくりした」 [びっくりってなんやねん] 「だって亮ちゃんが俺とやで？」 亮ちゃんにとって1番ナイと思てたし。 「嬉しいねん」 #November story

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48 「俺を頼ってくれて…って違うか」 [……] 「なんか、ごめん。 ──やけど、ありがとう」 [あっ、こっちこそ…巻き込んでもうて] 俯けた顔を弾けるようにあげて、申し訳なさそうで。 「それはこっちもやって。寧ろ俺がつけこんだんやん」 #November story

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49 [っそんなこと！] 「ぶっ笑亮ちゃん気使い過ぎやで。ホンマ可愛らしいな」 またキスしたなってまう。 呑気に考えてると、 […丸オマエもう帰れ] あわっ、マズイ。怒らせた？ もう、俺ってなんでこう余計な事を言うてまうねやろ。 #November story

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50 […丸？] 「な、何？」 [ん。ありがとうな。一緒におってくれて] 亮ちゃん！！ やっば。めっちゃ嬉しい。 …やっば/// 「ケーキぐらい買おてきたらよかったぁ」 うまいとこ知ってたのに！ 「亮ちゃん改めて、誕生日おめでとう」 #November story