- ran_aikawa
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季刊『月光』九号「特集 中井英夫」一九九二年刊。福島泰樹によるインタビューなどを収録する。 pic.twitter.com/JzwTNdRJge
2015-12-13 22:51:33中井英夫『定本 黒衣の短歌史』一九九三年 ワイズ出版社刊。 pic.twitter.com/jSYKWKHkXx
2015-12-13 22:52:07別冊幻想文学『中井英夫スペシャル2』一九九三年刊。同時に『中井英夫スペシャル1』復刊。 pic.twitter.com/5C9KmbrAOg
2015-12-13 22:52:40一九九三年十二月十日、中井英夫は肝不全のため死去する。享年七十一。奇しくも『虚無への供物』開幕の日と同月同日であった。 pic.twitter.com/PqBJu4gN3K
2015-12-13 22:59:54伊東聖子『新宿物語』届く。中井英夫と思しき人物・北条隆が登場する。北条さんの弟子で自分の小説集の帯を書いてもらったJ、とは誰だろう。そんな小説集があったかな。 pic.twitter.com/x8uDp3FmGg
2016-05-16 12:06:08伊東聖子『新宿物語』において、北条隆(中井英夫)を見て著者は、大手拓次の詩を連想する。中井英夫と大手拓次は親近性がありそうだが、中井が拓次について書いた文章はないと思う。あったら教えてください。 pic.twitter.com/dvmqbYs23K
2016-05-17 22:37:32日影丈吉、中井英夫、泡坂妻夫らによる暗号小説集『秘文字』。解答編の冊子を持っていなかったので。本冊に暗号を解読しようとした形跡があり面白い。 pic.twitter.com/PM5tibTbTC
2016-11-07 15:41:30『秘文字』は愛読者カードを版元に送ると解答編がもらえ、暗号を解読して送ると解読した作家のサイン色紙がもらえた。よく出版出来たなと思う。 pic.twitter.com/H9lyN0hvV3
2016-11-07 16:27:56『中井英夫作品集』三一書房編集者宛献呈署名。オーストラリアからの葉書付き。 pic.twitter.com/mVENnxmq9l
2016-11-14 16:00:02いまホバートにいるんですが、こんなシドニーのはがきでごめんなさい。 元気な旅を続けています。シドニーってのは、そりゃもう新宿よりおもしろいんです。何しろ金髪のブロンドの女の子がね、と___の商社マンが舌なめずりするような話を、もうわずか三日いる内に知り尽したという、凄腕でしょう?
2016-11-14 16:03:50で、タスマニア五日の予定を切上げ、またあす、シドニーはキングスクロスへゆき10ダラーズgirlに再会する運び。キャプリチーヌというのを飲んでという、これはまた俗そのものの。でも全部嘘です。5/13夜 ヨッパライ也 タスマニアにて H.Nakai
2016-11-14 16:04:14興味ぶかいお便りありがとうございました。実は小生月末に引越すためすべて荷造りした中に住んでい、ゆっくり御返事が書けないのが残念です。ただし、連合赤軍なるものはどうにも興味が持てず、カンニバリズムそのものには関心ふかいのですが、彼らがどうしようとそれを(美?事な)非現実世界の出来る
2016-11-14 16:49:46とは思えません。やはり汚い〈表の事件〉としか考えられないのです。引越し次第、またお便りしましょう。とりあえずーー 「幻想」はお読みですか。 中井英夫 1972 2/27 筑摩書房編集者宛 pic.twitter.com/0F9NDD16KQ
2016-11-14 16:51:09中井英夫『黒鳥の旅あるいは幻想庭園』一九七四年刊。下野博宛献呈本。手紙に二十年前の作品とあるので、最晩年のもの? 作品集とは創元推理文庫のものだろうか。山小屋、流薔園では無いよね。 pic.twitter.com/3T2qg3Ugrg
2016-11-14 23:45:08中井英夫、冨士田元彦宛葉書。1971年5/16。ヨッパライじゃないから読みやすいですね。 pic.twitter.com/BnyULp41Yx
2016-11-14 23:49:37中井英夫書簡。後半、河馬姫云々は宛先の人物のことかな。よく分かりませんが、作家志望だったのか。 pic.twitter.com/TTEzVdZ2M1
2016-11-15 00:21:41竹村晃太郎詩集出版記念会出欠葉書。竹村晃太郎は『詩世紀』同人、詩が『アドニス』に転載されたこともあり、交友があったことを示している。『虚無への供物』の氷沼紅司を『詩世紀』同人に擬したのは、その頃詩を同誌に発表していた赤江瀑に惹かれたからだという逸話もあり。 pic.twitter.com/ViroYWflVw
2016-11-15 00:57:52『幻想文学 40号』1994年 幻想文学出版局刊。中井英夫追悼・眠れ、黒鳥。装画・建石修志。各氏の弔辞を収録。 pic.twitter.com/WKNaWFyIJE
2016-12-05 21:28:25『眠れ、黒鳥』1994年 幻想文学出版局刊。限定200部。『幻想文学 40号』収録のものと内容は同一。 pic.twitter.com/bkIe4WEvIm
2016-12-05 21:29:55中井英夫『黄泉戸喫』1994年 東京創元社刊。装幀・建石修志。中井英夫未刊行作品集。 《さようなら友よ》 pic.twitter.com/PuQtLh8qzE
2016-12-06 20:41:26中井英夫『黄泉戸喫』1994年 東京創元社刊。私家版限定300部。他に建石修志銅版画入の限定版100部がある。 pic.twitter.com/K2Hxjyu0dN
2016-12-06 20:44:47中井英夫『磨かれた時間』1994年 河出書房新社刊。装幀・建石修志。表紙写真・本多正一。第7エッセイ集。 pic.twitter.com/6kU57WqKqX
2016-12-06 20:47:39『創元推理 春号』1994年 東京創元社刊。中井英夫追悼として各氏が文章を寄せている。 薔薇色の骨に注ぎぬ美酒すこし黒鳥館に春の雪降れーー福島泰樹 pic.twitter.com/1VIaX8q0UD
2016-12-06 20:57:52