- YaguchiSumi
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尾白が通う学校である日、夜中に人が襲われる事件が起こる。犯人は人の大きさほどの猿という噂がささやかれる中、学校に視察に来た将校(轟)が尾白を参考人として喚問する。轟は尾白を犯人と断じるも逮捕はしないこととし、代わりに自分の仕事の手伝いをするように言うのだった。はたしてその仕事とは
2015-11-28 21:46:22個性が人知れず現れ始めた大正初期、尾白は小さい頃から自分に尻尾が生えていることを隠して生きてきたが、ある日学校で怪しい人物を発見し咄嗟に殴り倒してしまう。戦々恐々と過ごしていると将校の轟焦凍が学校を訪れ、自分を参考人として呼び出した。
2015-11-28 21:53:34もはや命はないと思われたが意外にも轟は尾白に尻尾が生えていることを把握していた。そこで尾白は「個性」と呼ばれる特殊能力が人々に現れ始めていることや轟は個性を持つ者で構成される組織に属していることを話し、尾白にもその組織に入ることを勧め自分の助手として服侍するよう命ずるのだった。
2015-11-28 21:58:34轟くんは若くして将校(話の始まりの時点では少尉)になり更に個性ふたつ持ちという天才で原作と大体立ち位置は同じ。組織の直属の上司が相澤先生。個性による犯罪が広がる中それに対処したり未然に防いだりすることが目的。尾白くんのことは以前から知っていたが学校での事件で確信を得てスカウトした
2015-11-28 22:05:59やおよろさんは貴族のお嬢様。出久は新聞記者でかっちゃんは組織の実動部隊(幼馴染)。相澤先生は昔陸軍にいて死んだことになってて組織で鬼軍曹として若手を鍛えている。オールマイトはなんかめっちゃ偉い人、組織の事も知ってる。お茶子はやおよろさんの屋敷でメイドをしながら組織に所属してる
2015-11-28 22:17:26葉隠さんは隠密部隊で主にスパイ活動を行う。尾白くんのことを事前に調べてたのも葉隠さん。耳郎ちゃんは尾白くんが通う学校の近くにある喫茶店の給仕さん。女の子に人気がある。上鳴は呉服屋の次男でぶらぶらしてる。喫茶店の常連。根津校長は組織のトップだがその存在は機密である。
2015-11-28 22:24:34切島もかっちゃんと同じく実動部隊。周りからは爆豪のお守と認識されている。天哉は轟と同僚のエリート。組織の事は知らされていない。芦戸ちゃんはハーフで見た目のせいで差別を受けてきたが組織に所属することで生きがいを見つける。常闇くんは天狗の末裔。元々天狗は鳥系の個性を持った人間のこと。
2015-11-28 22:29:51峰田は尾白と同じ学校の学生、優秀だが女のケツを追いかけては踏まれている。青山は帰国子女で腹を壊しやすい。瀬呂は貴族の出だが個性のことがあり籍を外されている。梅雨ちゃんは隠密部隊に所属。障子は軍人、腕っ節が強いことで有名。砂藤も同じく軍人。口田はイタコの家系でスカウトされて来た
2015-11-28 22:36:56B組は相澤先生とは別の教官が指揮する部隊でA組メンバーとはあんまり顔合わせないけど組織の外では普通に友達だったりする。物間は銀行の跡取り息子で拳藤ちゃんは空手道場の師範代、茨ちゃんはシスター。鉄哲は切島とよく組手とか訓練とかしてる。心操くんは取り調べ専門。発目ちゃんは開発部。
2015-11-28 23:15:20轟くんは父親が陸軍のお偉いさんだから七光りとか言われてやっかまれてるし自分でも目的なく軍人になってて人生とはみたいになってたんだけど相澤先生の直属になってからはちょっとたのしそうだよ。よかったね。出久とはしつこい張り込みの相手をしてるうちに仲良くなったよ。
2015-11-28 23:21:27出久は個性あってもなくてもいいなぁ。あったとしたらオールマイトから受け継いでいて、仕事が楽しいし普段はそれを隠してるんだけど何かあったら極秘で出動するとかでもいい。かっちゃんには何も話してないので知られた時に大騒動が起こるけどそれは出勝で誰か描いてくれ。
2015-11-28 23:24:14割と原作ネタをちりばめたパラレルにしたいから出久は秘密裏にワンフォーオールを受け継ぐし尾白くんは轟との最初の邂逅で脚を凍らされるし戦闘訓練で尾白くんは「2度目はないぞ」という
2015-12-02 22:06:49(大正パロ)相澤先生は明治の末に北方で死んだことになっているがそれは軍から抜け組織の基礎固めに専念するためだった。同時に恐山にいた口田を関東に連れてくる。殉職のち二階級特進で大佐となったが訓練時の彼はさながら鬼軍曹である。たまに相澤少佐の幽霊が出たと軍基地内で噂になっている。
2015-12-02 22:40:26