- fussoo_moe
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SUDO@大和さん可愛い
@sudo_simoigusa
つまり、計測して針路を割り出す時間というロスタイムがあるのが測距射法のネック。戦艦みたいにろくに踊れない艦ならともかく、駆逐艦級がその気になると、一向に当たらないってことも理屈の上では起こるわけだ。実際適宜舵切ってるだけでもたぶんどうにもならなくなる
2015-12-11 12:03:59
SUDO@大和さん可愛い
@sudo_simoigusa
ただしこれは命中界や散布界が広いと、照準は少しずらさせたけど被弾範囲に残るということもあるし、計測精度や計算割り出しの速度も向上してるから、サマールで矢矧がきちんと追随してきて避けきれねえと書くわけである(そもそも電探射撃を避けるなという話だが)
2015-12-11 12:06:11
SUDO@大和さん可愛い
@sudo_simoigusa
WW2の射撃戦というのは、初期と末期では電探で見つけるだけではなく、電探射撃によって艦の運動の仕方まで変わっていったのであるとか知ると面白いよね。ステルス機が変な針路を取ることでスクリーンから消えるのにも繋がるアルゴリズムの谷間を突いたテクというのがあったのだ
2015-12-11 12:10:19
SUDO@大和さん可愛い
@sudo_simoigusa
電探射撃で大体捕まえてるという確信があるなら、手数を浴びせるのが一番効果的。つまり急斉射を最初からやれるし、急斉射も限界まで追い込んで良い(観測用の時間を置かなくて良い)非常に効果的。こうなってくると艦艇の砲の位置づけも変わってくる
2015-12-11 12:17:25
SUDO@大和さん可愛い
@sudo_simoigusa
とかそうやって考えるとやっぱり弩級~WW2の艦が一番無理をしてるんだね。日本海軍はその時代が一番元気だったからそれが普通に感じるけど、時代は常に変わってて、超弩級戦艦とかあっという間に廃れるわけであるよとかいうと大和さんが怒るので黙ろう
2015-12-11 12:20:40