十八公帝国

中華風某神演武パロ
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さうす @sa__za_n_

南斗六星。紫微斗数より。 南斗神君 ・五神闘士 天府→聡明、温厚、大雑把 天梁→指導、謙虚、実務 天機→知恵、学問、精神 天同→慈悲、協調、動揺 天相→参謀、寛容、奉仕 ・一天神尊 七殺→豪快、動乱、武勇 (某演武パロ)

2015-12-10 13:15:36
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ ・五神闘士 天府→聡明、温厚、大雑把→椴松 天梁→指導、謙虚、実務→ちょろ 天機→知恵、学問、精神→市松 天同→慈悲、協調、動揺→十姉妹 天相→参謀、寛容、奉仕→唐松 ・一天神尊 七殺→豪快、動乱、武勇→御粗末 (某演武パロ) ちなみにプラス面のみの話。

2015-12-10 13:20:33
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ 七殺の浮きっぷり。他全部天ってついてるのに七殺のみなんか怖い。北辰天君の破軍枠ですわこれ

2015-12-10 13:22:06
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ これは帝国が潰れますわ。南天紀記とかに一時代に南斗神君が現れたら帝国が崩壊するとか書いてある。帝国が荒れる時に現れて古きものを廃し新しいものを創るとか言われてる。 星操の巫女の末裔は無論トト子ちゃんだよね!

2015-12-10 13:26:26
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ 古代くらいの中華風の帝国、十八公帝国には古くから南斗神君の伝説が伝わっていて、帝国権力からは忌避され、民間からは畏怖されたりしていたーーから始まる中華風ファンタジー

2015-12-10 13:42:49
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ 南斗六天の掌には松葉のような痣がある。一本から六本で南斗六天のどの星に当てはまるかを測る。一本の痣を持つのは最も荒神的な気質のある七殺。七殺の強さに応じて、身近なところに五神天君のいずれかが必ず現れる。南斗六天全員が現れることは稀。

2015-12-10 14:48:57
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ 南斗神君(七殺)のストッパーや、補佐、後押しなどの役割を持つのが五神天君。 古きを滅ぼす七殺の側に生まれ、生涯を七殺に巻き込まれ、共にする運命を持って生まれる。 南斗六天はそれぞれ気を用いた特殊能力が現れる。

2015-12-10 14:54:20
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ で、舞台となるのは十八公帝国が先王の突然の崩御で新皇帝の即位から十八年。帝国の権力が低下し、側近が国を牛耳り、地方では地方の権力が暴れ、反帝国組織が活発化し、貧富の差が明確に現れつつある六松二十八年のこと。

2015-12-10 16:26:04
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ ここから御粗末さんパロに入るわけだが、伝説に、「南斗六天は国が荒れる時ほど近く生まれる。七殺と天機が双子で生まれ、兄弟に南斗六天が現れた時は秋王朝が滅んだとも言われている」とある。 十八公帝国の王家に生まれたのは、南斗六天の痣を持つ「六つ子」だった。

2015-12-10 16:29:54
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ 今上皇帝(松造)は、妃(松江)が夢に見た予知夢から、生まれてくる子が南斗六天の宿命を持つ子であることを知る。密かに妃を松野宗総本山南天寺へ向かわせ、「一人」であるとして出産を試みた。それから数年の間皇太子は「椴松」一人で、交代しつつ誤魔化していた。

2015-12-10 16:34:42
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ しかし、2歳〜3歳の頃に言葉が話せるようになり、側近のチビ太やイヤミなどの協力者?的な人を除いた諸官が皇太子の存在を怪しむようになる。そこで、妃はもう一度南天寺へ下り、その途中で息子たちを預けていく。

2015-12-10 16:37:20
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ 椴松は松帝(末弟)なので皇太子として、次に十姉妹を都の松野宗の寺に、川渡りの船頭に市松を、都から少し離れた山で行き合った老夫婦にちょろ松を、南天寺近くで興行をしていた旅芸人の一座に唐松を、そして南天寺に御粗末を預け、身代として財宝を渡して帰る。

2015-12-10 16:41:07
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ 末弟だから松帝とかクソみたいなダジャレ

2015-12-10 16:42:36
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ それでそれぞれ別に成長した六つ子が巡り合って帝国の古い因縁をぶち壊しながら立て直していくような、里見八犬伝とか某神演武とか妖精国とかを掛け合わせたようなパラレルを延々妄想してた。楽しい

2015-12-10 16:44:45
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ 拳法を寺で学んだ松野宗の郎党で七殺の御粗末天同の十姉妹野山で駆け巡って足腰の強い薬師で天梁のちょろ松と、船頭見習いから賊に落ちた天機の市松と、旅芸人で流浪している天相唐松と、宮中に残されて籠の鳥の天府椴松。とかね。揃いも揃ってクズに成り果ててるかな。

2015-12-10 16:52:58
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ 幼い六つ子の生き別れのシーンとか、「同じ顔!?」ってシーンとか、兄弟のことを覚えてる御粗末とか、将軍で椴松暗殺しようとしてるだよーんとか、御粗末の幼馴染のトト子ちゃんとか、暴走する七殺の御粗末とか、置き去りにされたトラウマが残ってる椴松とか楽しいね。

2015-12-10 16:57:51
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ ダヨーン将軍の配下がおそ松の街を焼き、寺の宝物である白砂青松の刀を奪われてしまう。抜いたものが帝国を支配すると言われる刀だが、それよりも御粗末にはそれは寺の形見だった。それを取り戻すために将軍のいる都へ向かう。

2015-12-10 23:03:20
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ 宮中に忍び込んで「……お前、松帝か!」「……誰」っていう紅松とか、「おそ松っ、落ち着けっ!」「何が起こってるの!?」みたいな暴走七殺とか、「……覚えてるか? 昔この船でこの河を渡ったよな」「おそ松は何を知ってるんだ」みたいな人情ストーリーとか

2015-12-10 23:19:22
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ 青年は御粗末と同じ顔をしていた。驚く青年は十姉妹と名乗り、成人の儀のために松野宗総本山を訪れていた。しかし総本山は壊滅。十姉妹は御粗末を案内人して都へ帰ることになる――長い長い、旅になるなどとこの時は誰も思っていなかった。

2015-12-10 23:13:24
さうす @sa__za_n_

@sa__za_n_ その時、養父に伝えられた七殺の宿命。古きを滅ぼし尽くし、総てを巻き込む業火の星の宿命だと――。御粗末は寺内町にすむ幼馴染、とと子に挨拶を済ませ、一人都である時待へ旅をしようとした。そこに表れたのは、寺を訪れようとしていた旅の青年だった。

2015-12-10 23:10:27