2015年12月12日 今年最後の #まいまい京都 季節外れの紅葉の詩仙堂コース & 美味しく楽しい 珈琲工房てらまち さんのコーヒー講座。

今年最後のまいまい京都は、実はトリプル・ヘッダーとなりまして、朝から晩まで堪能させて頂きました。
1
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

弁天堂の留瓦。蛇の形になっています。たか女の干支も巳年だったとか。#まいまい京都 pic.twitter.com/gowZTCbxBt

2015-12-16 12:10:20
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

梁川星巌筆の屏風。梁川星巌は尊皇攘夷派との繋がりのある文人で、安政の大獄の捕縛対象者。逮捕直前で亡くなって「死(詩)に上手」と呼ばれてます。幕府の隠密と捕縛対象者が同居しているのも何かの縁ですねぇ。#まいまい京都 pic.twitter.com/eF3amGrKxG

2015-12-16 20:22:25
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

お堂を出ると再び福ちゃん。今度は手水鉢で一服です。#まいまい京都 pic.twitter.com/CsvaKuFkMi

2015-12-16 20:23:48
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

金福寺のお庭の高台からの眺め。実は前日が物凄い大雨でして、紅葉が殆ど散ってしまったそうです。残念。#まいまい京都 pic.twitter.com/697eSVkhtL

2015-12-16 22:57:50
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

芭蕉庵。円光寺の鉄舟が荒廃した金福寺を再興させまして、その時に天台宗から臨済宗に改宗してます。鉄舟と懇意の松尾芭蕉が訪れたとの事。禅宗ですので三畳台目の茶室の造りになってます。茅葺に落ちる紅葉。#まいまい京都 pic.twitter.com/z1KzbFD8iL

2015-12-16 23:03:03
拡大
拡大
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

芭蕉庵周辺の紅葉。散らずに残っているものもありました。が、本来ならもう冬なんですが…#まいまい京都 pic.twitter.com/lbwvC2YlBE

2015-12-16 23:06:55
拡大
拡大
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

芭蕉庵周辺は欝蒼とした林になってます。が、一部額縁の様に四角く抜けて居る場所があります。周りには椎の木が多数見受けられますが、与謝蕪村のお手植えの木が現在この様になってます。樹齢が200歳以上です。#まいまい京都 pic.twitter.com/rIItcbdMkN

2015-12-17 00:39:50
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

与謝蕪村のお墓。蕪村の遺した和歌に伴い、この地に埋葬されてます。隣は江森月居のお墓。百韻連句の興行を行った人で、当時の三大家の一人。関西を代表する歌人です。#まいまい京都 pic.twitter.com/Lcix1fGezO

2015-12-17 00:46:00
拡大
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

千両と万両。コースの途中で特別講義をして頂きました。#まいまい京都 pic.twitter.com/4QiyGIucQv

2015-12-17 00:47:49
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

白南天と南天。鬼門位置に植えてあるのが嬉しい演出です。一乗寺には古い町並みが残っています。塀からニョッキリ出ているのが皇帝ダリア。何故か?この地域の方は柑橘類を植えておられます。#まいまい京都 pic.twitter.com/6Dkt248FMs

2015-12-17 00:51:33
拡大
拡大
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

詩仙堂。元々は石川丈山の草庵だったんですが、近年曹洞宗の寺院になってまして丈山寺と称してます。入口にはサザンカ。境内は驚くほど綺麗にされてます。流石は曹洞宗です。#まいまい京都 pic.twitter.com/Bc09zq3Ui3

2015-12-17 01:02:03
拡大
拡大
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

参道脇には竹林があります。竹林の生垣の様に黒い実を付ける植物が生えてますが、これはヒサカキ。榊とは別属になります。榊が関東以北では育たないので、代わりとして植えられています。#まいまい京都 pic.twitter.com/9gEXHIoccH

2015-12-17 02:38:54
拡大
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

詩仙堂外観。月を楽しみながら詩吟に興じていたと言う三階建ての嘯月楼。此方側から見ると三階建てって言うのが良く分かります。一部茅葺になっています。#まいまい京都 pic.twitter.com/C3zt2apZZ1

2015-12-17 02:43:11
拡大
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

石川丈山は元々徳川家譜代の家臣でしたが、関ヶ原の合戦で指示を聞かずに功を焦って武勲を上げた為に叱責の上蟄居処分になったので武士を引退。文人になります。この為なのか?詩仙堂入口には槍が置いてあります。#まいまい京都 pic.twitter.com/9uM5J1p5A9

2015-12-17 05:09:40
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

瓦敷きの仏間。どこまでも中国風です。詩仙堂として有名ですが、元々は高台寺・円徳院の歌仙堂をモチーフにして中国の漢詩の名人36人を推挙したものです。詩仙の間には狩野探幽作の三十六詩仙が飾られてます。#まいまい京都 pic.twitter.com/0V7djEEdGW

2015-12-17 05:21:59
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

詩仙堂のお庭の様子。国の史跡に指定されてます。お堂の近くは綺麗に刈り込まれ、遠い所は自然樹形になってます。対比が上手いです。#まいまい京都 pic.twitter.com/byjWRW9TNp

2015-12-17 05:25:16
拡大
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

此方のお庭にも柑橘類が植えられてます。風合いのある手水鉢。って事で奥は当時のトイレです。現在は立入禁止になってます。植え込みに石塔がある事で、全体が締まって見えます。#まいまい京都 pic.twitter.com/eCGZWwlZ0T

2015-12-17 06:47:28
拡大
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

詩仙堂は凹凸窠と呼ばれ、凹凸窠の中に詩仙の間があります。座敷の上座からの眺め。ここがベストヴューという事で、パンフレットの写真もこの位置から撮影されてます。#まいまい京都 pic.twitter.com/Lus9P9BRRj

2015-12-17 06:55:28
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

詩仙堂のお庭。寺としての名前は丈山寺です。石川丈山から頂いたものです。山号は六六山。三十六詩仙だから六六山です。ちょっと洒落っ気がありますねぇ。#まいまい京都 pic.twitter.com/3U1bIuJdyY

2015-12-17 06:59:39
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

洗蒙瀑。蒙昧を洗い去る滝から命名されているとの事。設置に関しては音が響く様にサウンドスケープを考えた造りになってます。#まいまい京都 pic.twitter.com/1JHRXyBM1D

2015-12-17 07:05:07
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

嘯月楼をお庭の方から。円窓が印象的です。苑内に鹿威しがあり、詩仙堂では「添水 (そうず)」と呼ばれてます。苑内は鹿威しやら川のせせらぎ等、音に溢れてます。金福寺で芭蕉は静かの中の更に静かなのが良いと言うてて好対照です。#まいまい京都 pic.twitter.com/rELrN7FVGu

2015-12-17 07:11:40
拡大
拡大
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

詩仙堂から見えるお庭から一段下がると、また趣の違うお庭があります。上手く小川を取り回してます。水を上手く取り入れる事でいちいち水遣りをしなくても良い造りになっているそうです。#まいまい京都 pic.twitter.com/lSLMGeYA0a

2015-12-17 07:14:25
拡大
拡大
拡大
拡大
京都クネクネ またまた異動! @kyoto_qunequne

前日の物凄い大雨の影響で赤絨毯の様な紅葉になってました。#まいまい京都 pic.twitter.com/4yvzrIiB6u

2015-12-17 07:15:42
拡大
拡大
拡大