うつ病の受容体仮説からわかる #すけろく の無知無理解

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えーと、うつ病に関する「受容体仮説」では、「ありとあらゆる受容体が強張り拒絶して」ではなく、逆にセロトニン／モノアミン受容体が健常時以上に増えるのね。で、抗鬱剤の投与によって減少するんだよ。全然わかっちゃねえな。#すけろく pic.twitter.com/jLA0ZeAu7n

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一応ソース。#すけろく [link] 受容体仮説-うつ病の発症メカニズム | utsu.jp ～うつ病と不安の病気の情報サイト～ : utsu.jp/education/mech…

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ちなみにモノアミンとはノルアドレナリン・セロトニン・ドーパミンの総称ね。これらが不足するとうつ病になるというのが「モノアミン仮説」。でもこの仮説だけでは説明がつかない症例が多いので、「モノアミンの受容体の数が増えているのでは」とするのが「受容体仮説」。#すけろく

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カウンセリングだかセラピーだか知らないけど、肝心のうつ病のメカニズムすらろくに知らないで、一体何ができるつもりなんだろうね。#すけろく

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「ありとあらゆる受容体が強張り拒絶して」 ここ笑うとこですよ。 受容体は強張りも拒絶もしない。むしろ必要以上に増えて「モノアミンくれくれ」となるから、バランス的に見てモノアミン欠乏状態を作り出す原因になる、というわけです。 #すけろく

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「そういう意味で言ったんじゃない、比喩だ」というなら、軽々しく「受容体」などという単語を使うべきではない。#すけろく

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何度も言及しているけど、ひとくちに「うつ病」と言ってもこれだけの分類（サブタイプ）があるとされています。図版は dr-maedaclinic.jp/da0501.html より。#すけろく pic.twitter.com/6s12Lm9kJU

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ここ10~20年で新たに浮上しているのが「ディスチミア親和型」。マスコミが言うところの「新型（仮面）うつ病」ですが、こちらは旧来型（メランコリー親和型）とは主に性格や気質の面において異なります。#すけろく pic.twitter.com/qFaIZ13D3c

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端的に言えば、「うつ病になりやすいタイプは、真面目で責任感が強く、人あたりもよく、周囲の評価も高い人が多い」というのはメランコリー親和型の特徴であって、ディスチミア親和型には当てはまりません。後者はむしろ社会や秩序に反抗し自己愛的です。#すけろく

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これは余談ですが、ディスチミア親和型うつ病と自己愛性人格障害の特徴はかなり似通っているように思えます。このへん臨床的にどう診断されるかは、それこそ程度問題なのでしょうね。（あくまで個人的推測です）#すけろく

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で、どうも「#すけろく セラピー」とやらは、「医学的知識もおぼつかないレベルの者が、うつ病のサブタイプ全てを十羽一絡げに扱う」ことのようにしか見えませんな。pic.twitter.com/6s12Lm9kJU

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つまり、「うつ病は甘え」とかぬかす連中と大差ないわけです。#すけろく

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例えばこういう方が語るうつ病像とその克服の仕方には説得力がある（この方の場合もメランコリー親和型と思われるので、万能ではないにせよ）。[link] UTU-NET 「うつ」を克服した人達 : utu-net.com/conquest/kuras… #すけろく