チェスとは？（キング、ルークの動き編）

趣味垢 @chess_asobo

キングはkingからわかる通り王です。 初期位置はこちらに居ます。 よくクイーンと勘違いするのでご注意下さい。 白から見て右側がキング。黒はその直線状におけばいいです。 座標で言うとe1,e8ですね。 pic.twitter.com/P4eTmuBUpV

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キングの動き方は非常に簡単です。 周りに1マスどこでも進めます。これだけ！ 画像は白と黒のキングを中央付近においてみました。 周囲1マスに進めることがよくわかるかと思います。 pic.twitter.com/wyrvh8XJyR

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ルークは城や塔の意味を持っています。 見た目もよく見れば塔に見えませんか？ 初期位置は四隅です。 座標で言うと、a1,a8,h1,h8ですね。 pic.twitter.com/wEc3rfxsY9

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ルークは縦横に何マスでも進めます。 ただし、自分や相手の駒を飛び越えて進むことはできません。 あくまで飛び越えられるのはナイトのみですよ？ pic.twitter.com/7unPf0erpN

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一見するととても動きが分かりやすいルークですが、一つだけ特殊な動きがあります。 それがキャスリング（入城）と呼ばれるものです。 通常、チェスは一手につき駒が1つしか動きませんが、この時だけ2つの駒（ルークとキング）が同時に動きます。

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画像は私がCPUと対戦中の図です。 私は白（下側）で、 現在『e1にいるキング（青色）とh1にいるルーク（赤色）の間に駒が一つもありません pic.twitter.com/2wXejsXEfN

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この時、本来なら一手では行けない筈のg1へキングを動かすと……。 pic.twitter.com/YnZIvEZ8sU

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キングがg1へ動くと同時に、h1に居たルークがf1へと動きます。 キングを青色、ルークを赤色の円で囲んでみましたがいかがでしょうか？ このような動きをキャスリングといいます。 pic.twitter.com/vq6Z81hIjo

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あ、一つ言い忘れていました!! ルークのキャスリングですが、a1に居るルークとe1のキングでキャスリングすることもできます。 図では私が黒の為、『a8のルーク（赤色）とe8のキング（青色）の間に駒が一つもない状態』です。 pic.twitter.com/D4lezqVljp

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e8のキング（青色）とe1のルーク（赤色）のキャスリングをしようとしている状態です。 pic.twitter.com/9sBerx9LB4

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a8のルークとe8のキングでキャスリングするとこうなります。 pic.twitter.com/moBpAa3H2Y

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キャスリングについて整理してみましょう。 まず条件は、キングとルークが初期位置から動いていない状態で、間に駒が無いこと。 動き方は、キングが横に2マス。その隣（中央より）にルークが移動します。