日之出水道機器 栃木工場の見学

2015 12/23に工場見学に参加しました。「マンホールナイト」の企画によるイベントです。前半はレクチャと展示室見学、社員食堂での昼食をはさみ後半で製造工程の見学。
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よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

工場見学、参加者からの質問はマニアックw

2015-12-23 12:20:33
よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

追加説明あり。 蓋の裏の構造の説明。下水が噴き出した時にも外れない機構。また、噴出が終わったあとにちゃんと平らに戻るようになっている。また、高圧の時のフェールセーフも考慮。 蓋の厚みは、耐荷重によって違う。右がT-25規格。 pic.twitter.com/zVCwYoS2BG

2015-12-23 12:27:53
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よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

マンホール工場見学は、30名の募集が満員。男女比は半々くらい。年代は、バリエーションあり。平均だと女性の方が若いかな。

2015-12-23 12:34:15
よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

工場の社員食堂でごはん。定食をいただく。ご飯大きい。 pic.twitter.com/bwUeolXiVI

2015-12-23 12:40:57
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よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

このあと、マンホール蓋 浮上試験など。

2015-12-23 13:18:12
よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

マンホールの蓋は、下水道内の圧力が上がった時に外れる心配がある。実際には、蓋が少し浮き上がった時に引っかかるロックがついている。その動作試験を見学に?

2015-12-23 13:23:01
よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

マンホール蓋、開け閉め体験させてもらった。 pic.twitter.com/UVUKN5BnTt

2015-12-23 13:39:20
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よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

材料の引っ張り試験を見学。材料のブロックから、定型に加工。旋盤加工だそう。試験片に50mmの幅でけがきを入れ、試験機にかける。 pic.twitter.com/dYbYPUOF5U

2015-12-23 13:44:10
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よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

破断後の長さを測る。50mmが、55.5mmになりました。 pic.twitter.com/r2GLagLJ01

2015-12-23 13:51:41
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よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

材料試験は、引っ張りと、硬さ、炭素の球状比率の検査で保障。 #manhotalk

2015-12-23 14:02:15
よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

製造工程見学の前に、説明の時間。マンホール蓋は、鋳物です。型に溶けた鉄を流し込んで作ります。まず、製品と同じ形のもの(母型)を型になる砂に埋め、形をうつしとります。 母型を外し、空洞になったところに鉄をいれます。#manhotalk pic.twitter.com/z6fYra2sSY

2015-12-23 14:14:49
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よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

工程説明続き 砂型を準備。現物と同じ大きさ、形の母型を用意し、特殊な砂に埋めて鋳型を作ります。

2015-12-23 14:18:16
よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

製造工程説明続き。 材料を準備。スクラップ鉄が主な原料。それを電気炉で溶かし、材料の品質を上げるための添加物を入れ、溶けた材料になる。それを専用容器にうつし、型のところまで運びます。

2015-12-23 14:19:16
よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

工程説明続き 溶けた材料を型に流し込み、ます。現在は自動注湯といって、機械で順々に溶けた鉄が型に流し込まれます。

2015-12-23 14:20:45
よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

工程説明続き 砂型を壊し、製品を取り出します。そのあと、バリ取り、精度が必要な箇所の加工を行います。 蓋なら、外側の寸法や形状を精度よく仕上げます。マンホール枠は、内側を加工することになります。

2015-12-23 14:22:41
よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

工程説明続き 黒い塗装を施します。電着塗装という方法で、ムラなく塗装されます。 ここで完成品となり、チェックを行います。 カラー塗装は、黒い塗装が終わった製品に、専用のカラー樹脂を流し込みます。 (体験できるらしい) pic.twitter.com/QDSX60bHbL

2015-12-23 14:26:00
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よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

量はツライチくらいまで。ひじが汚れがちなので注意、多めに入れたあと、吸い戻せる。などを聞く。 pic.twitter.com/UnM399Omsd

2015-12-23 14:46:13
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