アームヘッド戦士セイントバトラー1話
- EcoNomyT28
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俺の名はガリ。 泣く子も黙る凄腕アームヘッド乗りさ。 だが、地表にあの忌々しい柱を次々と打ち込まれアームヘッドは使えなくなった。 つまり今の俺は無職だ。
2015-12-25 20:45:39そしてそれを見越したかのように現れた糞生意気な新兵器シビルヘッド。 『新しい物が現れ俺たちは置いていかれる』 確か戦車乗りの俺のご先祖様もそういっていた気がする。
2015-12-25 20:46:47クリスマス、激しい戦いで荒廃したヘヴンに雪が降る。 ついに家すら失った俺は半分残った酒瓶と最早役に立たないアームヘッドの起動キーだけを持ち路地裏...
2015-12-25 20:47:46「ハハハ遂に計画の遂行...」 何者かの声が聞こえる。 「人類が疲弊している今阻止は不可能ハハハ...」 いよいよ幻聴か、俺もここまでか... 謎の男達が何か話をしている。
2015-12-25 20:48:42その男達の話を盗み聞くのに夢中になっていた俺は背後から迫るもう1人の男に気づかず.... ーーー 俺は薄れゆく意識の中、去って行く謎の男達の素顔....人間では無い、アームヘッドの顔を目撃した。
2015-12-25 20:50:11電気ショック!意識が強引に現実に引き戻される! 「あばばばばば!はっここは...」 「ワシの秘密研究所じゃよ...ワシはアシヤ博士、死にかけていた君を救出し改造したのじゃ...」 「そうだったのか...で、俺を襲った奴らは一体?(改造...?)」
2015-12-25 20:52:14「奴らは悪のアームヘッド...目的はこの世界の支配」 「は?悪のアームヘッド?アームヘッドに善や悪があるっていうのか?」 状況を理解するべくアシヤ博士にさらなる質問をしようとするが突然のサイレン!
2015-12-25 20:53:26「これは悪のアームホーン反応!さあガリよ直ちに出撃し奴らを倒すのじゃ!」 「え、何を言って....うおおおお!」 ガリの寝かせられていたベッドはベッドでなくカタパルトだった!轟音とともに射出される!
2015-12-25 20:55:03ーーー 「ハハハ人間の備蓄食料に下剤を混ぜ弱らせ支配ハハハ」 右手がアームホーンハサミになっている人型アームヘッドが倉庫に忍び寄る! だがそこへガリが着陸! 「ぐはあ」「何だ貴様は!」
2015-12-25 20:56:23「糞が、意味がわからねえ...あっお前は俺を殺したアームヘッド野郎!」 そこへ博士から通信! 『ガリよ...アムフォンを起動してアームヘッドモードに変身するのじゃ...今の君ならできる!』
2015-12-25 20:58:50「はあ...これか?ぐおおおおお!」 スイッチを押したガリの身体が発行しながら変化していき...白と赤のスーツの戦士の姿に! 「な...何だ貴様は!」 ガリの身体が1度分解され空気、地中のプロトデルミスを吸収しアームヘッドになったのだ! 「俺にもわから!」
2015-12-25 21:02:40「うおおパンチ!キック!」 敵アームヘッド"ロブザエモン"は強力なハサミを持っていて危険だったが普通にパンチやキックが通用したので倒した... 「ま、まさかお前は、セイント....」 敵は倒れ爆発した。 「な、何なんだこの力は...」
2015-12-25 21:04:37『君は一度死にアームヘッド戦士に生まれ変わったのじゃ...』 「そっそんな俺はどうすれば」 『ワシと共に悪のアームヘッドと戦い人類を救うのじゃ...』 戦えアームヘッド戦士セイントバトラー....悪のアームヘッドから人類を守るのだ....。
2015-12-25 21:06:34