サイト本丸-JPにおける年末の陸奥守＆秋田の暴走ログ

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宗三「さしずめ籠の…焼き鳥ですね」 陸奥守「焼き鳥じゃにゃあ」 秋田「何ですかこれ。我慢大会ですか？」

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愛染「なんか妙なもの配って回ってんだって？秋田、俺にはなんかないの？」 秋田「もちろんありますよ。っていうか日本支部はこういう類のアイテムがなんだか多くって…よいしょっと」 【着用時に空いている場所へ指を生成する6本指の手袋(右手用)】

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愛染「…これ、まずくね？脱いでも指減らないんだろ？」 秋田「でもうまくすればうっかり指がふっとんだ時の手入れ用に使えますよ！その場でにょきっと生えてきます！」 愛染「怖えよ！！」

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陸奥守「今日もおんしは雪中修行か、熱心じゃにゃあ。そんなおんしには…（ｺﾛｺﾛ）これじゃ！」 山伏「ほう。…カッカッカ！これは実に興味深い代物であるな！」 【人物を撮影すると、レア度と共に幾つかのステータスが表示されて印刷されてくるインスタントカメラ】

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秋田「あはは、僕らはレア度もステータスも元から丸見えですけどね」 陸奥守「ほにほに…レア度★★、筋力A、肌の潤いB、兄弟愛A、暑苦しさB～A＋、足のにおいC、カカカS＋……カカカってなんじゃろう」

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山姥切「おい、陸奥守。あんたが寄越したこれなんだが」 陸奥守「？」 【24時間ごとに2つに分裂するカップケーキ16個（540g）】 山姥切「これは本部収容のKeterクラスオブジェクト（SCP-871）と同種のものじゃないのか？こんな所に放置していいのか」

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陸奥守「ああ、かまんぜよ。これはあれと違うて総体積はずっと変わらんき。ひたすらこんまくなり続けるだけぜよ」 山姥切「そうか…お前も、あれとは似ても似つかぬ写しなのか……元の奴は世界を滅ぼす程のオブジェクトだというのに…」 陸奥守「おーい？」 山姥切「……無害とか、言うな……」

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堀川「あ、秋田くん。兄弟また布被ってたけど、何かあったのかな」 秋田「いえ、そういうわけじゃないのですが…なんか感じ入るものがあったみたいで。」 堀川「ああ。兄弟は感受性強いからね…。で、ぼくには何かあるのかな？」 秋田「話が早くて助かります！堀川さんにはこれですね！」

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【星をかたどった意匠が施されたロッド。上に掲げて[削除済み]と叫ぶと】 堀川「……[削除済み]？」

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（あたりに星が飛び散り堀川の服装が[編集済]に変化しました。） （通りすがりの乱藤四郎が思わず足を止めました。） （和泉守が爆笑しています） 【使用者の服装をセーラー服とスカート、頭にリボンという出で立ちに変化させる。ロッドを手離すと元に戻る。】

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陸奥守「おお！これはなんとも似合いゆう…！」 （和泉守が爆笑しながら山姥切に引きずられていきました） 堀川「い、一応地味にステータスアップの効果あるんだねこれ。でも夜戦じゃ使えないなあ…目立ちすぎて……」

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SCP-267-JP(Neutralized) 堀川「彼はきっと、僕らの仲間。人々の認識を力としていた何か。幾ら恐れ畏れられようと、居場所を奪われ忘れられてしまえば、おしまいなのも同じだね。…ああ、できれば僕らのことは、なるべく長く忘れないでいてね。」

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和泉守「つまりSCP-267-JPは魔法少女だった…？」 堀川「兼さん！！！！」 加州「いってしまったわーえんかんのことわりにみちびかれてー」 堀川「ちょっと、みんなしてもう！！」

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お供の狐「何事ですか陸奥守どの？なにやら和泉守殿の笑い声が聞こえましたが…」 鳴狐「楽しそう」 陸奥守「おうおう、あっちは結果的に楽しいことになっちゅうねー。おんしもひとつどうがか？(ｶﾞｻｺﾞｿ)」

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お供の狐「ほうほうこれは……狸ですかな？」 鳴狐「狐に狸」 【オリジナルの小説を執筆した人間が視認すると、最も思い入れのある登場人物が現実に具現化したという強固な妄想に取りつかれる狸の置物】

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陸奥守「まっはっはー、流石に刀は小説を書かんき。こいつはただの置物じゃなあ」 鳴狐「……████」 陸奥守「鳴狐？」 鳴狐「……███、█████！！」 お供の狐「いけません鳴狐！戻ってきてください鳴狐ー！！」 陸奥守「鳴狐…もしかせんでも、そういうの書いちょったがか…？」

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陸奥守「物が語る故、物語…刀の在り方も色々ぜよ」 大和守「あれ、陸奥守さんだ。大暴れしてるってアナウンスあった割には大人しい感じ…、どうしたの？」 陸奥守「いや、なんちゃーないぜよ。それより知ってるなら話は早いにゃあ(ｺﾛｺﾛ)」

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大和守「えーとこれって、手を洗った後に乾かす奴？どれどれ……うわぁ！」 【手を入れると、手首から先が切断され鮮血が飛び散ったかの様な幻覚が見えるハンドドライヤー】

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陸奥守「あちゃあ、また血腥いアイテムがでたのう…大和守、無理して使わんでもえいき、」 大和守「へぇ…」 陸奥守「大和守？」 大和守「あはははっ、面白い！何回でも斬れるんだ、これ！良いね、いろいろ使えそう！」 陸奥守「…お、お気に召したようでなによりぜよ……ほいたらワシはこれで…」

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秋田「あ。おはようございます蛍丸さん！えーと、めりーくりすます。その服、ひょっとして遠征明けですか？」 蛍丸「おはよー、めりーくりすます。そうだよ。年末に向けて経験値とか資材とか色々ためとかないと。結構みんないそがしいよね、この時期」 秋田「それじゃそんな蛍丸さんにはこれです！」

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【午前10時と午後3時になると市販のお菓子が一つ置かれている開閉式時計】 蛍丸「おおっ、これは珍しく使えるかんじ。私室においとこっと」 秋田「また後ほどおやつ時にこっそり伺いまーす」