サイト本丸-JPにおける年末の陸奥守＆秋田の暴走ログ

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陸奥守「獅子王、めりーくりすますぜよ！内番中じゃろ？なにしちょるがかー？」 獅子王「畑仕事も一通り終わったからな！ちょっとこいつの毛を梳いてたんだぜ」 陸奥守「成程毛……毛っちゅうと……」

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【掲載されている写真を指で指し示すと、その写真と同じ髪型に変化するヘアカタログ。なりたい髪型に必要な髪の量と長さが無ければ反応しない】 獅子王「また使えるような使えないような微妙なのが来たな！」 陸奥守「長さも量も申し分ないろう。世界がうらやむさらさらへあーになるぜよ！鵺が！」

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乱「陸奥守さんずるいよー。ボクも堀川さんが持ってたあれ、ほしいー！」 陸奥守「ちゅーてもAnomalousアイテムは原則一点ものじゃき、すまんちや。せめていいものが当たるといいけんど…（ｺﾛｺﾛ）」 【██████ブランドの鼻用毛穴パック1箱分】

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【 使用後のシートに付着した角栓を視認し続けると、約5分11秒後に角栓がオオゴマダラの卵に変わる。】 秋田「この後乱さんが可愛い蝶と戯れる姿を見るたびに微妙な気分にならざるを得なかったので責任とってください陸奥守さん！」 陸奥守「来年春の話をするにはちっくと早いぜよ！？」

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加州「うわー、うわーなんだこれ！もじょもじょする！」 秋田「どうしたんですか加州さん」 加州「あー、聞いてよ秋田…これ陸奥守に貰ったんだけどさ」 【マジックペンで”シェレディンガーの猫”と殴り書きされたコーヒーポット。水を注ぐと、液体の何割かはポットをそのまますり抜けてしまう】

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【特徴として、すり抜けた水は冷たく、ポット内に残った水は温かい。】 加州「シェレディンガーの猫じゃなくてマクスウェルの悪魔だし！ていうかシェレディンガーじゃなくてシュレディンガーだし！でも効果出てるし！何これ！」 陸奥守「二人ともー、珈琲入ったぜよ。飲むがかー？」

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前田「僕としては、学びの道具などあれば助かります。人の世を知ることは主様の為になると思いますので」 陸奥守「むぅ、流石真面目やにゃあ。りくえすとにお応えできるかどうかはわからんけんど…（ｺﾛｺﾛ）」 【知識の無い人物が無作為に回答しても必ず正当する高校生向け世界史の問題集】

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【存在しない団体/住所が表記されており、表示価格は1200円】 秋田「……え？」 前田「……こ、これは……確かに学びの道具ですが……その、とてつもなくまずい代物なのではないでしょうか」 陸奥守「お、オブジェクト指定は…されとらんのじゃけんど…」

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蜂須賀「ええと、これを作ったのは浦島なのかい？」 秋田「いえ、浦島さんにも反魂の力はなかったと思います…というか、かめきちさんはまだご存命ですし、ミドリガメでもなかったかと…」 浦島「ん、なーにー？蜂須賀兄ちゃん呼んだ？」

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【「かめ吉のおはか」と書かれたアイスの棒が刺さった土。毎年春になると、1匹のミドリガメが土中から這い出してくる。出現のメカニズムは現在まで解明されていない】 蜂須賀「何処のかめ吉さんか知らないけれど、ずいぶんと子沢山？なんだね」 浦島「かめきち、ひょっとして知り合い？」

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【おやつの時間です】 【蛍丸と秋田と加州、及び陸奥守がお菓子とコーヒーでほっこりしています】

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大倶利伽羅「…おい、陸奥守」 陸奥守「なんじゃあ？怖い顔をして」 大倶利伽羅「何故俺に……えっと、こう、はなしかたを、へんなかんじにする、みーちゃんを、くれたの？これ、おれ、こまっちゃうなーって、おもう」 陸奥守「(;ﾟ;ж;ﾟ;)」 大倶利伽羅「(# º言º)」

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【ちゃんとおはなしするとね、あのね、うんとね、ちっちゃいこみたいなね、うんとね、いいかたになるの。はなしたらそうなるの。みーちゃん。ねこさんだよ。】 秋田「…要するに口述、記述しようとすると口調が影響される一過性のミーム汚染猫ですね…」

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秋田「因みに13歳以下がこの猫について話すと逆に大人びた話し方になるそうです。…ボクは13歳以下の判定だったようですね」 陸奥守「うわー！すまんちや大倶利伽羅許すぜよー！！」 大倶利伽羅「（無言で石を投げる）」

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燭台切「…さっき大倶利伽羅くんの凄い殺気が尾を引いて行ったけど、何かあったの？」 秋田「えっと、銃撃戦ですね。所により石の雨」 燭台切「？」 秋田「そんなことより、燭台切さんもこれ！おひとつどうぞ！」 【年間産卵数が560～600個の養鶏】

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【鶏卵を加熱調理すると、調味料を用いずとも調理者の「お袋の味」になる】 燭台切「へえ、面白い食材だね。しかし僕らにとってのおふくろの味、か…うん、明日茶わん蒸しでも作ってみようかな」 秋田「はい、きっと枝豆の入った味がしますね！」

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陸奥守「……（はらはら）」 秋田「どきどき」 石切丸「……」 【鋭角な部分がないにも関わらず、物体を切ることができる金属バット。】 石切丸「……せいっ！！」 ＼ゴシャァ／

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石切丸「うん、確かにいい切れ味だ。この金棒、太刀の付喪神でも宿っているのかもしれないね」 陸奥守「……というか、庭の岩が跡形もないぜよ……」 秋田「斬れたのか斬れてないのかわかりません…陸奥守さん、明らかな刃選ミスです……」

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太郎太刀「…ふむ、異国の祭りにかこつけた悪戯ですか。」 陸奥守「ワシら、とっくりおあとくーりもやっちょらんき。この辺で一つ何かしちょくべきじゃと思うて」 秋田「思いまして！」 太郎太刀「わかりました、それで私には何を…？」 秋田「太郎太刀さんにはこれです！」

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【内部に入れたアルコール飲料が、全て新鮮なオリーブオイルに変わるステンレス製のスキットル】 太郎太刀「…ほう」

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太郎太刀「神酒を聖油に変えるのですか。成程、異国の祭りらしい」 陸奥守「流石ご神刀、そういう見方もあるながか」 太郎太刀「では、次郎太刀の徳利をこれに替えておいてください。聖別された捧げものに違いはないでしょうから」 秋田「はい！わかりました！」 陸奥守「そうなると思ちょった！」

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陸奥守「のう秋田、結局前田に突っ返された例の世界史の問題集じゃけんど」 秋田「ああ、あれですね」 陸奥守「適当に選んでも勝手に手が正解を書く、書いた答えが正解になる、どっちと思うが？」 秋田「後者だったら即CKじゃないですか」 陸奥守「…下手すっと未完の年代記の親戚じゃにゃあ」

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秋田「SCP-140 未完の年代記は本部収容のSCPです。人の血を吸って未知の文明の歴史を書き、その歴史が本物の歴史に織り込まれる。歴史改変型のKeter級オブジェクトです」 陸奥守「…ちっくと上に再見直し請求上げてくるぜよ…」 twitter.com/scp_tolove/sta…

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SCP-140 未完の年代記 (Keter) 骨喰「"ダエーワ年代記"と題された、ある悪魔的な文明の詳細な記録だ。インクや血液と接触すると記述が増え、その内容は現実にも影響する。現在は13世紀初頭に壊滅したとあるが…もし増えた記述により、現代まで残っていることになったら…？」

2015-12-26 04:14:06