#onbiz 2011年1月
RT @minako: #onbiz 大藪氏「 変わり続ける市場に対応することがマーケティング。それを作っているのがお客様なので、お客様の声を聞くことがマーケティング。だから、主役は顧客」
2011-01-21 19:23:26#onbiz 大藪氏「 顧客と企業の関係について。価格の決定権やデザインの決定権はいまだに企業が握っているのが現実。顧客と企業との間にまだ壁がある。“顧客の民主化”ということで、お客様を中心においたら、もっと私たちが幸せになれると考えている」
2011-01-21 19:23:48#onbiz 大藪氏「 お客様の方は、web2.0以降進化している。情報通のお客様が増えている。情報の流れやハンドリングが変わっている。お客様同士が情報交換をして、企業は下手をするとおいていかれる環境」
2011-01-21 19:25:29#onbiz 大藪氏「 情報入手の方法は多用している。下着の情報は、顧客の日常のいろんな情報の中のほんとうに一部。下着の脳内シェアをどうやって上げるかを考えながら、日々活動をしている」
2011-01-21 19:26:42#onbiz 大藪氏「 欧米と比べると下着の文化度は非常に低い。パリのギャラリーラファイエットの2Fの下着売り場の話。大人の雰囲気のする文化度の高い雰囲気。大人のカップルが二人で下着を選んでいる。60年下着を売っている私たちの責任もある。下着の文化度を上げていくという使命も」
2011-01-21 19:28:54#onbiz 大藪氏「 当初、リードジェネレーションについてB2Cの事例はそんなにないのではないかと思っていた。しかし、購入後のデータをマネージしてeCRM を実現してきたが、実は、商品購入以前の情報/データも存在していた。入り口と出口の部分がつながっていた。
2011-01-21 19:32:33RT @minako: #onbiz 大藪氏「 ワコールのマーケティングの定義。マーケティングは、商品やサービスが売れていくことを作っていく活動。松下幸之助は、儲かる仕組みを作るといっていたが、静的な活動ではなくて、動的な活動だと考えています」
2011-01-21 19:34:02#onbiz 大藪氏「 購買までの短期的なモデルではなくて、長期的なモデルを考えるべき。ダイレクトマーケティングの世界の「AMTUL=awareness,memory,trial,usage,loyalty」という言葉のほうがしっくくる」
2011-01-21 19:35:04#onbiz 大藪氏「「うわさのリボンブラ体操」。http://ow.ly/3HJfD現在、120万回以上の再生。自社メディア、YouTube、屋外ビジョン、店頭で同時多発的に流した。限られた予算のなかで、集中させることで成果を出した。テレビも短期間で露出。自然発生的に踊る人も」
2011-01-21 19:44:52#onbiz 大藪氏「 テレビでの露出件数、検索件数、ブログでの紹介件数などを比較すると、テレビの露出が低くても、オンラインでの紹介で、販売数を押し上げた」
2011-01-21 19:47:23#onbiz 大藪氏「 潜在顧客へのweb→web の事例「ラブ、エイジング」。“モノ”情報じゃなくて“コト”情報を伝える。下着の情報で、ボディのエイジングの回避を伝えていく。http://www.loveageing.jp/ 」
2011-01-21 19:52:21RT @Minako: #onbiz 大藪氏「 購買までの短期的なモデルではなくて、長期的なモデルを考えるべき。ダイレクトマーケティングの世界の「AMTUL=awareness,memory,trial,usage,loyalty」という言葉のほうがしっくくる」
2011-01-21 19:54:48#onbiz 大藪氏「 全ての商品は同じ品質を保つように努力している。メイド・イン・ワコールを伝えるサイト「ワコール探検隊」。限られた予算の中で、企画、取材、制作も、自分たちで。制作会社に依頼して完成したコンテンツ」http://ow.ly/3HJtO
2011-01-21 19:54:57#onbiz 大藪氏「 みんなの下着白書「ブラパン」。毎回3000〜4000人の人が回答してくれているコンテンツ。なかなか聞けない下着事情の本音が出てきて面白い」http://www.wacoal.jp/c/brapan/
2011-01-21 19:57:23#onbiz 大藪氏「 顕在顧客化した人に、お買い物に移ってもらうための情報。ユーザーの必要としている情報を提供する。新しいもの、人気のもの、他の人の評価が高いものを紹介。ユーザーは、企業からの情報よりも利用者からの意見や行動に興味喚起される」
2011-01-21 19:59:06#onbiz 大藪氏「 購入時の情報が少ないのが下着。試着をすることも少ない。できる限りの情報をウェブで提供して可視化するという考え方でコンテンツを企画。“お気に入り”でストックできたり、“マイクローゼット”に入れる。悩んでいる状況のときに、この商品を見た人がみている商品も紹介」
2011-01-21 20:01:40#onbiz 大藪氏「 CRMとブランドは表裏一体の関係。メーカーには商品やブランドを語ることでお客様に商品とブランドに仲良くなってもらい、顧客との関係性が深まるそれが、メーカーにとってのCRM」
2011-01-21 20:03:50#onbiz 大藪氏「ウェブの登場で、お客様の反応が手に取るようにわかるようになった。お客様のブランドへの期待が高まっている。それに反応できない企業ではだめ。「もはやブランドは企業のものではない」といわれるようになってきた」
2011-01-21 20:07:31#onbiz 大藪氏「 スタイルサイエンスサイト「スタスタ部」。5年目で現在会員は4万5000人。http://www.style-science.jp/ 継続使用を支援するためのサイト。商品を売るだけではお客様は付いてこない。ウェブで見守るサービス付きに」
2011-01-21 20:11:03#onbiz 大藪氏「 続けることはすごい苦痛。それを応援しながら、楽しく続けていただくことを目的に。キーワードは「飽きさせない!」。30日間の愛のムチプログラムで、48ヶ月続けている“クィーン”も」
2011-01-21 20:14:39#onbiz 大藪氏「 ロイヤリティを突き抜けて、私たちのやっていることに一緒に参加をしたいという気持ちになってくれている人も。スタスタ部を通じて、ワコールという企業が、私たちと一緒にきれいになることに真剣にとりくんでくれている、という意見も。がっつりとした関係が結べている」
2011-01-21 20:16:40RT @Minako: #onbiz 大藪氏「 購買までの短期的なモデルではなくて、長期的なモデルを考えるべき。ダイレクトマーケティングの世界の「AMTUL=awareness,memory,trial,usage,loyalty」という言葉のほうがしっくくる」
2011-01-21 20:19:30