黄昏町の彷徨

黄昏町の怪物 @tasogare_yakuba

黄昏町の怪物の遊び方 pic.twitter.com/VfMBviNOfK

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けものののの @kemonononono

[ハンドアウト]スピーカーからチャイム音が流れ、君は意識を浮上させる。目の前の黒板には大きな文字で「うそつき」と書かれている。《開始地点[学校]shindanmaker.com/541542》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541552

けものののの @kemonononono

@kemonononono ■1-1 違う。あれは、うそじゃない。あれは、大切な約束だったんだ。守らなくちゃいけない、大切な、約束だったんだ。

けものののの @kemonononono

@kemonononono ［魂10/力0/探索0］

けものののの @kemonononono

[学校]窓硝子を突き破り、巨大な竜が君へと襲いかかる。《力6以上で竜に勝利【異形『竜尾(力+5)』を入手し[町/説明文参照]へ移動(診断は翌日から)】、力5以下は死亡【魂-2】》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541542

けものののの @kemonononono

@kemonononono ■1-2 守れるはずの無い約束。突き衝けられたうそ。幾千の牙が突き立つ僕の屍体。 こうして、僕の出口のない彷徨は始まった。

けものののの @kemonononono

@kemonononono ［魂8/力0/探索0］

けものののの @kemonononono

相変わらずな引きですよね。アバンタイトルで即死OPですよ。明日以降お楽しみに。

けものののの @kemonononono

[ハンドアウト]気が付くと、君は知らない民家の畳の上で寝転がっている。黄ばんだレースカーテンが揺れている他に、動くものはない。《開始地点[町]shindanmaker.com/541547》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541552

けものののの @kemonononono

@kemonononono ■2-1 夕暮れ。電信柱も、電話ボックスも、窓を閉ざした煙草屋も橙色に染まるこの町を、僕は抜け出さなくてはいけない。違う。助かるためなんかじゃない。何か、然るべき答に辿り着くためだ。もし、そんなものが残っていたとしての話だが。

けものののの @kemonononono

[町]君を捕らえた住人たちは、廃屋の柱に君を括りつけた。廃屋ごと燃やす気だ。《火耐性所持で脱出【魂+1】、不所持で焼死【魂-2/異形『火玉(火耐性、探索+1)』を入手】》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541547

けものののの @kemonononono

@kemonononono ■2-2 視界すべてを橙色が覆う。表情の無い住人たち。顔を失った住人たち。昨日の僕らは、火を焚べながら僕に儚い望みを託す。他に方法は無い。これとて逃げ道では無いはずなのに。脂が爆ぜる音をどこか他人事めいて聞きながら、僕は右目の瞳が橙に染まったのを識る。

けものののの @kemonononono

@kemonononono ［魂6/力0/探索0+1］ 『火玉(火耐性、探索+1)』

けものののの @kemonononono

[ハンドアウト]気が付くと、君は土手に座っている。口の中が甘い。キャラメルを食べていたようだ。《開始地点[町]shindanmaker.com/541547》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541552

けものののの @kemonononono

@kemonononono ■3-1 川から上がってくる風は、どこか生温かくて僕の肌をザワザワと無遠慮になでつけてくる。先に待つ凶々しい行いの、あるいは兆しだろうか。 僕は立ち上がり、ズボンの土を払う。屋根が重なった近くとも遠くとも言えぬ先から、煙が一筋昇っている。

けものののの @kemonononono

ソーシャル要素が来たwので、明日まで様子見。明日また再診断するかもしれないので、描写は保留します。

けものののの @kemonononono

@kemonononono TL界隈で[町]にいる人を見かけなかったので、[町]で再診断します。

けものののの @kemonononono

[町]「情報屋」と名乗るスーツ姿の猪が現れた。「アンタの情報買わせてくれ。学校や病院の情報だと、尚いい。」《君が話すなら情報料は食事【魂+2】、学校病院に行ったことがあるなら【魂+3】》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541547

けものののの @kemonononono

@kemonononono ■3-2 川べりから高台に上がり、商店街らしき方へ見当をつけ坂を下る。途中の屋台でラーメンを啜りながら、学校の話を熱心に尋ねてくる猪に竜のことを話す。熱心に頷きながら「それは初耳だ」と鼻をひくつかせるこの女に、僕は以前どこかで会ったことがある。

けものののの @kemonononono

@kemonononono ［魂9/力0/探索0+1］ 『火玉(火耐性、探索+1)』

けものののの @kemonononono

学校は竜が暴れまくってラスボスめいてる感…。あいかわらず事前情報入れずに楽しんでるので何も分かりませんが、魂回復パラグラフはレアな気がしますね。やったぜ。

けものののの @kemonononono

[町]溜め池の深くに、ビニール袋で密封された封筒が沈んでいるのを見つける。《水耐性所持のとき【アイテム：札束(診断結果に「住人」の文字が含まれる時、一度だけ結果を無視できる/死亡時に消失)】を入手》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541547

けものののの @kemonononono

@kemonononono ■3-3 猪女の話が引っ掛かり、僕は川べりの土手へと戻った。確かに、淀みが広く口をあけた奥に、ビニールの梱包が沈んでいる。「取引」は無事に済まなかった、ということか。あるいは、まだこれから行われるということなのか。しばらく思案の後、僕はその場を離れた。

けものののの @kemonononono

@kemonononono ［魂9/力0/探索0+1］ 『火玉(火耐性、探索+1)』

けものののの @kemonononono

耐性違い惜ッしい！(´３｀)