森林の除染は可能なのか 津田和俊さんのツイートより
これまでの経緯から役場と住民とでは最初から難航することが予想される場合、利害関係を調整する第三者を仲介役として立てる場合がよくあります。都市計画だとまちづくり協議会などの名前で学識経験者などを招いて話し合いの場を設けるなど。 @moriokahiguma
2016-01-05 23:42:53他の自治体ではこれは環境省が行っていることが多いのですが、国との関係だと余計にこじれることになるため、この形しか取れなかったのかなぁ、と見ています。 @moriokahiguma
2016-01-05 23:44:10本来この手の仕事って、国交省のほうが得意なんですよね。用地買収などで住民と直接交渉にあたる機会が多いことなどから。
2016-01-05 23:48:35ああそういや、飯舘村の除染の件で何を怒ってるんだ?、ともしや解説が必要か? 標準のマニュアルでは農地の除染は表面厚さ5cmで土剥ぎ、なんだけど、表面1~2cmのところにほとんどのセシウムが付着しているので、薄ければ薄いほど廃土も少なくてよい。
2016-01-06 01:46:39とは言うものの、重機のオペの超ベテランの人が上手にやっても、厚さ3cmががんばってなんとかというところ。これでも、水田の土が堆積していくのが一年に1mmのペースなので、30年分の営みが失われることになる。
2016-01-06 01:48:54まぁそれでも30年なら1世代分、次の世代にまではなんとか元通りにしてみせる、と頑張りようもあるところが、環境省は除染と称して10cm以上剥ぎ取りやがった。さらに剥ぎ取った後に客土したのが、土ではなく山砂。こんなに大量の砂を入れられたらもうこれまで通りの田んぼとして使えん。
2016-01-06 01:52:01結局、100年以上の稲作の営みをパーにされたあげく、田んぼを使い物にならない状況にして、誰がこんなことをしてくれとお願いしたのか? これは除染と称する立派な環境破壊である。こんな人を小馬鹿にしたことを平気でやりやがる。
2016-01-06 01:55:06こんな誰も喜ばないようなことに無駄な金をかけるのはやめてくれ、と言い続けても、なぜか止まらない。どうしてこんなことになってるのやら?
2016-01-06 02:00:03で、農地除染のマニュアルよりはるかに多くの土を剥ぎ取ったので、必然的に廃土の量も多くなり、文字通りフレコンが山のように積み上がる。これはなんかの嫌がらせか?
2016-01-06 02:06:22どうしてこんなことになったか、理由はだいたいわかっていて、イノシシが田んぼをほっくりかえして穴だらけにしてしまったところが多く、なかなか重機ではきれいに薄く剥ぎ取れないのである。それならそれで、ちょっとこのやりかたではアカン、と見直しをかけるべきなのに、なぜか止まらない。
2016-01-06 02:08:58こんなこと飯舘村をふらっと通ればあちこちで盛んに除染をやっているので嫌でも目に付くはずなのだが。。。いったい産経新聞の記者さんはどこに目を付けて取材しているのやら?
2016-01-06 02:11:34@moriokahiguma 役場相手でもこじれるのに、東電が矢面に立ったら余計に感情的になるだけだと思います。最初から仲介者を設けたほうがよいが、この場合は役場も利害関係者なので仲介者として不適切だった、ということだと思います。コスト云々でなく、手続きの問題です。
2016-01-06 07:19:35