「内田樹先生 最終講義連続ツイート」

内田 樹(うちだ たつる、1950年9月30日 - )は、日本のエッセイスト、元フランス文学研究者、翻訳家、神戸女学院大学教授。
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キキ @tomkick65

ワクワク。 RT @ikedaosamu: 司会者が登壇されました。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:00:29
SHINYA @Shin_Usu

RT @tomkick65: 内田先生の話を池田先生が切り取って発信するなんて、教育関係者にとってこんな贅沢な話もないです。 RT @ikedaosamu: 自分のことに関しては、緊張するということはなくなった私だが、人様のためにとなると緊張するなあ。 #tatsuru_lect

2011-01-22 15:02:58
池田 修 @ikedaosamu

期待は失望の始まり(笑)。21年間勤め上げたことを嬉しく思います。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:05:23
池田 修 @ikedaosamu

21年間何事もなく過ごすことになるとは思わなかった。傷害事件を過ごすのが不安だった。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:06:27
池田 修 @ikedaosamu

武道家として、大学教員で刑事事件を起こすのではないかと不安に思っていた。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:07:51
池田 修 @ikedaosamu

家から出ないが大好きなので、殆ど家にいた。21年間、うち、大学、道場を行き交っていた。車で通勤もすぐに家に借りたいから。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:08:56
池田 修 @ikedaosamu

なんですか? え? マイクが入っていない。すみません。車で通勤禁止でしたが、やっぱり人に会いたくないので車でした。すみません。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:09:41
池田 修 @ikedaosamu

けんかをしないどころか、この18年間はけんかをしたことがない。ありがとうございます。こんなに温和な性格ではないのに、大学の教育のお陰で私が温和になりました。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:10:38
池田 修 @ikedaosamu

東京から来たばっかりのときは、早口でアグレッシブで、いつも怒っているように思われた。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:11:17
池田 修 @ikedaosamu

最初の年、7月まで授業を聴いていた学生がやってきて、「先生の言っていることは全く分かりません」と言われてショックを受けた。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:12:21
池田 修 @ikedaosamu

東京は生き馬の〜なので、速いスピードで競争的なであったので、ここに来て随分落ち着いた。不思議な研究をしていたのを丸ごと受け入れてくださった大学で、嬉しく思えた。自分から主張しなくても良い大学でとても良かった。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:14:25
キキ @tomkick65

@ikedaosamu 池田先生はこのレベルで講義をつぶやいてくれるのか。ちょっと期待していた以上すぎる。贅沢。

2011-01-22 15:15:08
池田 修 @ikedaosamu

最初の数年感は父子家庭だったので、教授会も途中で抜け出すことを許してくれた。生意気な性格だったので、年長の人に優しくしてもらった経験はここでしかなかった。「頑張って!」と会場の幼児からのかけ声で、会場爆笑。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:16:23
池田 修 @ikedaosamu

着任当時の思い出を語られ続けています。(穏やかに自分の人生を振り返られている姿を見るのは、幸せだなあ)#tatsuru_lect

2011-01-22 15:17:51
池田 修 @ikedaosamu

ゼミの学生の失敗談などを離しています。これはツイートしない方がいいなf(^^;。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:19:08
池田 修 @ikedaosamu

この大学はビューロクラティック(官僚主義)はないんだなあと思った。教育というのは厳密なルールに従ってやるのも教育だが、寛容とか、過去についてのペナルティではなく、これからの支援をすることも教育なんだと感動した覚えがある。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:21:29
池田 修 @ikedaosamu

それから次々と許してはならないようなことも、してしまったことがある。以下自主規制f(^^;。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:22:07
池田 修 @ikedaosamu

やめて行く人間は、罪を懺悔しますが、残る先生方はちゃんとよろしくお願いします(爆笑)#tatsuru_lect

2011-01-22 15:23:49
池田 修 @ikedaosamu

先輩からは、「今は好きにやっていいよ。そのかわり、年回りが来たら大学の仕事をするんだよ」と言われた。そのときは、月、火だけ大学に来て、あとは家だった。その後、震災がきて(ああ、こういうときに働くんだよな)と思った。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:25:16
池田 修 @ikedaosamu

震災の翌日に来たが、建物が壊れるというよりも心の深い所が痛んだと思った。ヴォーリーズ設計が痛んだのは本当につらかった。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:26:30
池田 修 @ikedaosamu

大きな生物が悲鳴を上げている、うめき声を上げているような気がしながら片付けていた。いや、片付けるというよりは手当をしているマインドであった。みんながそうだったと思う。ナチュラルが崩れ、生々しい生き物であることにそのときに気がついた。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:28:47
池田 修 @ikedaosamu

キリスト教精神に基づいた深い思い。ヴォーリーズの建物。これが大学で学んだ凄いこと。ヴォーリーズの建物は声の通りが良い。#tatsuru_lect

2011-01-22 15:29:37
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