馬場正博さんrealwavebabaの「1950年に生まれて人生の半分は高度成長という「明日は今日より確実に豊か」というビッグバンの時代を生きて来た。社会福祉も国民の半分以上が大卒という時代から、昔の日本に戻るのはビッグクランチを見るようだ。」
元IT屋で元ビジネスコンサルタント。 外資メーカーでシステム信頼性設計や、製品技術戦略の策定、未来予測などを行う。今は医療機関関連のIT化や業務改善のコンサルティングが中心。色んなことを言いますが、頭の中身は「中小零細企業」のオッサンと思っていただくのが、一番相応しいと思っています。
分配の問題ですからね。優先順位はあると思います。特に控除による税額軽減は高所得車ほど減税額が大きくなる逆累進性があり、逆累進性を嫌う日本でやたら多いのは不思議です。 @kettansai 典型的な詭弁だ。 「もっと苦しんでる人がいるのだから、優遇措置は廃止すべき」とか寝言だろ
2016-01-09 04:43:09月給20万円、年収240万円で社会人を始め、40歳になってもそのままじゃ、家も持てず子育てもできないだろう、というのはある時期の高所得時代の常識で、昔はそれで子供を育てていた。ただし、中卒で子は就職、家は6畳一間に家族8人みたいな生活だが。
2016-01-09 04:57:08実は昔に返ってそこまで生活水準を低下させても、戦前のように60歳前に大半が亡くなってしまうようなことがなく、90歳近くまで皆が生きていると、社会としての負担は大きくなる。解決策は80歳くらいまで働くこと。80歳の人が月に8万円くらい稼げる仕事をすれば、年金は無くせる。
2016-01-09 05:00:51中卒で働き始め80歳まで働き続け、持ち家もなく、年金も無い。真っ暗闇の社会だが、財政赤字を積み上げないレベルの社会福祉というのは、概ねこんな世の中だ。これじゃ、医学の進歩で長生きする分、かえって不幸度を増したようにも思えるが、出産に伴う死、乳幼児の死という最悪からは免れている。
2016-01-09 05:04:42私は1950年に生まれて人生の半分は高度成長という「明日は今日より確実に豊か」というビッグバンの時代を生きて来た。社会福祉も国民の半分以上が大卒という時代から、昔の日本に戻るのはビッグクランチを見るようだ。
2016-01-09 05:08:20職場から1時間半の郊外に小さな庭付き一戸建てを30年ローンで買い、車で週末は家族と近くのファミレスへ。2人の子供塾代のために妻は最近スーパーでパート。こういう生活を「日本人はこの上なく貧しい生き方をしている」と団塊世代は言われ続けて社会人人生を送ってきたのだ。
2016-01-09 07:49:24当時は「フラン人は一ヶ月バカンスを取り、ドイツ人は湖にヨットを持ち、アメリカ人は3台車の入る車庫のある家に住んでいる。それに比べて我が国は」とか出羽守たちは言っていた。年収240万でずっと働き、年金代わりに80まで8万円のパート労働、などという日本の近未来に彼らは何と言うだろう。
2016-01-09 07:53:30一人当たりのGDPがどんどん下がっていることが原因の貧しさを分配で解決できるわけがない。未来が暗いなら解決できるのは国民自身しかない。社会福祉も企業負担も無理をすれば、全てが破綻するだろう。3本の矢を笑うのは良いが、それこそ代案がなければ意味がない。批判だけなら誰でもできる。
2016-01-09 07:57:07G大、L大構想を批判したり、文系学部の冷遇を文化を理解していないと言う人に言いたい。歴史の中で経済的成功を背景としない文化的成熟がかつてあったか。
2016-01-09 08:30:01AIあるいはITがどんな仕事を代替できるかは、将来の職業の選択にとって重要な問題だ。過去に製図や経理事務、高専、工業・商業高校の卒業生が就いていた仕事は大半IT化された。住宅融資はスコアカードになった。介護は難しく、育児はもっと難しい。当然だが風俗も無理だ。他には何があるか。
2016-01-09 18:06:47