【吸血鬼】ざっくりまとめ

さーや @saya_esp

saya_espは白の髪、緑の目を持ち、フード付きのローブをまとって髪をリボンで結った吸血鬼(純血種)です。身の丈ほどある長剣が主武装です。始祖の１柱です。遥か昔、魔術の贄になった人間のなれの果てです。 shindanmaker.com/588596 あー好き！

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@sousakuTL うーん。こうかなー。 pic.twitter.com/KFjgSspdf7

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@sousakuTL ルガチューネ（Rugaciune）、愛称はルギィ。最初は違う名前だったし、いろんなところを渡り歩いてきた中で幾度も名前を変えてきた。今の名前もそこら辺のポスターとか見て適当に付けたやつ。ご無沙汰だった始祖さんとか「今はそういう名前なのね」ってなるかも。

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@sousakuTL 何千年と昔の人で、国の守護と豊穣を司る女神を祀る神殿に、見習い巫女として10歳くらいの頃から仕えてた子だった。祈りを捧げたり礼儀作法を学んだり日々修行して、13歳で晴れて一人前の巫女さんになりました。

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@sousakuTL 優秀だった、かつ発育が良かったもんで（（　国の王様と女神の仲立ちをする神聖娼婦なんかもしてたんだけど、15歳の時に別の国に侵略されて神殿も破壊されて、巫女さん達はみんな奴隷として連れていかれちゃって、まあアレな感じに扱われるよね普通に。（）

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@sousakuTL で、その国の魔術師達が、悪魔の力を人間の中に収めて自由に使えるようにする魔術を研究してて、巫女さん達はその実験体にされていった。ほとんどの巫女さんはそれに耐えられずにﾊﾟｧﾝしていったんだけど、ルギィちゃんはうっかり成功しちゃったんだよね。

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@sousakuTL 何でかって、その国にとっての悪魔ってのは他国にとっての神様で、その神様こそ彼女らのいた神殿で祀ってた女神で、神聖娼婦として女神の体の代わりをしていたこの子はその力を受け入れる準備というか、それが充分にできていたから。

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@sousakuTL でも魔術によって歪んだ形で自分の力を人間の体の中に押し込められてしまった上に、そもそも自分の神殿壊された時点でだいぶ頭に血が上ってたので、女神様激おこで象徴である長剣を現出させてルギィちゃんの体を操って魔術師達を殲滅させたよね。

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@sousakuTL それから瞬間移動的な能力で外に逃げたところで天上の女神様からの交信（違）が途絶えて、ようやくルギィちゃんは自分の意識を取り戻したんだけど、何だかわからないけど自分の体が今までと確実に何かが違うって悶々としてて、ふと、喉が渇いたなあ、と

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@sousakuTL 通りかかった第一村人が犠牲になりました。（（（

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@sousakuTL ある国にとって国を守る剣を携えた女神は、他国にとっては血を求める悪魔で、その「血を求める」という概念が魔術によって歪みに歪んで体に定着してしまったので、実に残念な結果に。牙を突き立てて人間の血を吸った自分にびっくりして、でも何故か普通に美味しくて。

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@sousakuTL しかも今まで巫女さんとしていろいろ厳しい生活をしていたのが奴隷生活を経た上で唐突に解放されちゃったので「自由だ（震撼」といろいろ吹っ切れてさらに残念なことに。そんな感じの始祖爆誕物語である。

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@sousakuTL 以来、世界中をふらふらと勝手気ままに放浪しつつ、寂しくなったからって人間に紛れて暮らして子供こさえたり、戯れに自分の血を人間に与えてみたりして、それが更に子孫を残して「血を求める」悪魔の概念と「戦を司る」女神の能力を受け継いだ今の世の吸血鬼になってる感じ。

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@sousakuTL ちなみにこの女神のモデルはメソポタミア神話の戦と性愛と金星の女神イシュタル。シュメール神話のイナンナやギリシャ神話のアフロディーテと起源が同じと言われてるのでちょっと混ぜてる。悪魔アスタロトの方は特に参考にしてないです。（（

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@sousakuTL 神殿のイメージもギリシャなので、きっと最初はギリシャ人の名前だったんじゃないかなー。ますますみーｓｈ

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神聖娼婦はいつかネタにしたいと思ってたから落とし込むの面白かったでｓ

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@sousakuTL 今のいろいろとぞんざいな性格は、何千年と生きてきて、いろんなことに飽きちゃったから。たまーに面白いものを見つけると目を輝かせるけど。