渡邊芳之先生ynabe39の「もともと大学の単位制度には「公欠」を認める余地はない。」

私学などで就活等を「公欠」にしてるのはかなりの超法規的措置で、その分の補講や課題を課してなかったら次の改組か新設のときに文科省に怒られて慌てて廃止することになる。
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渡邊芳之 @ynabe39

千の風になって。

北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39

渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之

渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html

 

Kazunori INAMASU @k_inamasu

体育会系の学生が試合のため欠席について配慮しろっていう紙を持ってくるけれど、グリーとかオケの演奏会は駄目なの?音楽活動で有名な学生のライブは?前世で生き別れた恋人との運命の再会は?とか、どこで線を引くのか考えるのが面倒になったので、一切配慮しないことにした。

2016-01-15 17:40:52
浅生楽@チーズ担 @Asailuck

頻発する人身事故のせいで、大学では一限はもはや機能を果たさなくなっているので、「柔軟な対応」を取らざるを得ない。「人身事故の可能性も想定して時間に余裕を持った行動を(ry」的な自己責任論は二限以降ならともかく(二限以降の場合ほとんど人身事故はおきない)、一限の学生に求めるのは酷。

2016-01-16 09:21:43

 
 

渡邊芳之 @ynabe39

もともと大学の単位制度には「公欠」を認める余地はない。私学などで就活等を「公欠」にしてるのはかなりの超法規的措置で、その分の補講や課題を課してなかったら次の改組か新設のときに文科省に怒られて慌てて廃止することになる。

2016-01-16 09:52:20
渡邊芳之 @ynabe39

交通事情などで休講なら他の日にまとめて補講すればいいが、学生一人ひとりがバラバラに休む分の補講をどうやってやるのか。単位の実質化、出席確認の厳格化をやった時点で就活や遠征などによる公欠廃止を徹底しなかった大学はある意味怠慢です。

2016-01-16 09:57:20
渡邊芳之 @ynabe39

文科省だけならまだしも厚労省系資格の養成校だったら出席簿全部調べられるんだら公欠させて補講やってなかったら卒業式後でも補講しないと資格取り消しですよ。

2016-01-16 10:01:23
渡邊芳之 @ynabe39

各大学の学則で成績評価を受けられる出席回数下限は決まっていて15週の授業なら3-4週は休めるわけで、学生はそこを活用して部活でも就活でもすべし、というのが原則だし例外は伝染病などで出席停止だけだと思う。

2016-01-16 10:09:16
渡邊芳之 @ynabe39

これも「出席点を成績に入れちゃいけない」のと同じで議論の余地のない話。

2016-01-16 10:13:53
渡邊芳之 @ynabe39

高校で試合や行事の公欠が当たり前になってるから大学も同じと思ってるんだよね。1年生の時に「大学には公欠がないので遠征や試合で欠席の可能性がある学生はそれ以外の週は皆勤で出席すること」と指導しておくべき。

2016-01-16 10:17:38
渡邊芳之 @ynabe39

「単位数に見合った授業をちゃんとやってるのか」というのは大学でなく高校についてもっと言うべきだと思うよ。

2016-01-16 10:28:45
渡邊芳之 @ynabe39

出席や単位の制度についてうるさく書くので私は「それが正しいと思っている人」と思われているかもしれないが、制度上の事実を書いているだけである。じっさい私自身はぜんぜんそれに従っていないのは同僚や学生の広く知るところである。

2016-01-16 11:30:37
渡邊芳之 @ynabe39

「それについてはよく知っています。やってないだけです」。

2016-01-16 11:34:39