僭越ながら「エムカクさんの2016年1月16日のヤングタウン（1月15日の金曜日に収録）を聴いて思ったこと」をまとめさせていただきました。

エムカク @m_kac

①2016年1月16日のヤングタウン（1月15日の金曜日に収録）を聴いて思ったこと。 『さんま＆SMAP美女と野獣のクリスマススペシャル2015』で、さんまさんがやりにくさを感じたというのは、あくまで、視聴者には気づかないレベルでの話で、

エムカク @m_kac

②20年間この特番でSMAPと共演されてきたさんまさんならではの感覚によるものだと思うし、二ヵ月も前にSMAPのメンバーが苦悩するような問題が起きていることを知らされていたことも影響していたのかなとも思った。

エムカク @m_kac

③「“仲良くしろよ”という感じが(笑)」との発言は、メンバーが険悪なムードだったからということではなく、弟を火事で亡くし、悲しむ間もなく、『オレたちひょうきん族』でアミダばばあを全力で演じていたさんまさんの、

エムカク @m_kac

④ほんの僅かでもテレビで私情を挟むのは良くないという気持ちから出た言葉だと思うし、いつものように仲良く、年に一度の『さんま＆SMAP』を盛り上げていきたかったという思いから出た表現なのかなと思った。

エムカク @m_kac

⑤さんまさんの「“また来年”とか言うときでも、ボソッと木村が、“あんのかなぁ？”とか言うから」の発言を聞いて、これは『さんタク』のエンディング（歌のシーン）での話だと思うけど、木村さんの「あんのかなぁ」はギャグだったと、さんまさんはきちんとフォローされてるし、

エムカク @m_kac

⑥もし本当にそのようなことをギャグっぽく言ったのだとすれば、あのとき、木村さんにそれぐらいの余裕はあったのだということがわかる。『さんタク』はさんまさんだけでなく、木村さんにとっても大切な場所であること、不安にかられながらも多くのファンが望む方向へ懸命に前進していたこともわかる。

エムカク @m_kac

⑦「紅白で発表するんじゃねーか」うんぬんのくだりは、『さんタク』（1月1日放送）の放送を控え、そのタイミングでSMAPが重大な問題を抱えていることを公表すれば……との懸念から生じたさんまさんの憶測で、僕はSMAPが紅白の場でそんな軽率な行動をとるわけがないと思ったし、

エムカク @m_kac

⑧この二ヵ月間（『さんタク』の収録が始まった昨年11月頃から現在に至るまで）、さんまさんは、事を黙っておくことも含め、いろいろなことを考え、心配しながら年末年始の特番をこなし、過ごしてきたことがわかり、さぞかしお疲れになったやろなーとも思った。

エムカク @m_kac

⑨「マネージャーと事務所、双方、正しい」以降は、口調のニュアンスと、「メリーさんにおごってもらったからジャニーズ側につく」というオチからして、普通に笑かしにかかっているのだと感じた。さんまさんとジャニーズ事務所のタレントとの交流は、フォーリーブスの時代（1978年頃）から始まる。

エムカク @m_kac

⑩さんまさんとSMAPは1992年から約24年のお付き合い。ジャニーさんにもメリーさんにも飯島さんにもお世話になっているわけで、このタイミングで“私をジャニーズに入れる気ですか？”とメリーさんに言ったというくだりは笑ったし、すごいなと思った。

エムカク @m_kac

⑪そして、触れにくい部分もサラリと触れるのがさんまさんらしくて、さすがだなと思った。 「俺はなぁ、悲しいことも辛いことも、あるとき、“全部笑いに変えたんねん”って決めたんや」（『明石家マンション物語』1999年12月8日より）

エムカク @m_kac

⑫さんまさんも「どうなっていくことやら、ほんとに知らない」とのことなので、昨日の放送ではSMAPが今後どうなっていくかについては何もわからなかったけど、さんまさんは笑瓶さんが退院されたことを心から喜んでいるということはよくわかった。パラダイスナイトの再開を心待ちにしていることも。

エムカク @m_kac

⑬さんまさんの「俺が思う結論はあんねんけども」という発言。さんまさんが手持ちの情報を整理して考え、たどりついた結論が、木村さんが望む結末と同じであると、僕は信じている。

エムカク @m_kac

⑭『FNSの日十周年記念1億2500万人の超夢リンピック』（1996年7月13日～14日）でのSMAPとの共演について。さんま「このとき俺はSMAPに感動して、SMAPが好きなんですよ。今でも。だからSMAPのメンバーと仲良くしてるんですよ」（ヤングタウン2006年7月1日より）

エムカク @m_kac

⑮さんまさんとSMAPが、年末には『さんま＆SMAP』、来年の正月には『さんタク』を、笑顔で届けてくれる幸せな結末になるよう、信じて待つ。 pic.twitter.com/PegzsAEB44

拡大

拡大

エムカク @m_kac

木村拓哉『わたくし、木村拓哉、これからも“蟻”のように一生懸命働いて、“悔い”のない、人生をおくりたいと思います』→

エムカク @m_kac

→今年の『さんタク』（2016年1月1日）のアリクイコントで、コント台本を書いたさんまさんが、SMAPのメンバーが問題を抱えていることを認識した上で、この台詞を木村さんの締めの台詞として与えたという事実は、記憶しておく。 pic.twitter.com/C3LZTOyDeD

拡大

エムカク @m_kac

木村拓哉「僕が、今まで人に言われた言葉で響いたもの、うん、いっぱいあると思いますけど、さんまさんに言ってもらった言葉かな。『うちらは人に生かされてるんやで』っていう、一言がやっぱデカかったですね、うん。→

エムカク @m_kac

→『俺らがやりたいことやって生きてるんではなくて、人がそれを受け取ってくれるから、俺たちは人に生かされてるんやで』っていう言葉をもらった時は、“わー、この人でもこういうこと言うんだ”っていう、そういう驚きもあったし。→

エムカク @m_kac

→確かにそうだなっていうふうに思い直すことも出来たし。あれは大きかったっすね、うん」 『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』 2011年11月25日

エムカク @m_kac

さんま「俺、今年（2013年）助かったのは、『27時間テレビ』のときに、お前がメールくれたやんか。“俺が出てくると、画面が上品に見える”って。お前はなにげなく書いたんやろうけど、もうなぁ、自分がもっすごい、そうしたいと思って生きてきてんねん。→

エムカク @m_kac

→下品やろうけど。下品やろうけども、上品に見られたらなぁとかいうのは……あぁ、そう思てる奴が一人でもいたんだと。ココやねん、俺、ほんとに目指してるところやってんで、ほんまやで(笑)」→

エムカク @m_kac

→木村「(笑)……なんなんすか、今回の『さんタク』、車内トーク、ちょっと熱くなりすぎてますよ」さんま「この車のせいやねん(笑)」木村「(笑)」 『さんタク』2014年1月1日