まず材料をあからじめ細かく刻んでおく。加熱時間は1分なので、その時間で火が通るくらいの大きさにする。ひき肉の場合は事前に炒めておく必要がる。ふつうは、ネギ、ハムくらいかな。
2011-01-22 14:01:07ごはんの量は1~1.5合。それに対し、たまごは2つ。あらかじめ割り、よくかきまぜ溶いておく。あじつけは、ウェイパァーを使う。量はお好みで。小さじ2杯くらいかな。あと、最後に塩、白コショウで味を整えるのであらかじめ用意しておく。
2011-01-22 14:03:48フライパンを火にかけあたためる。油を投入し、なじませる。量としては、大さじ2杯くらい。油があったまってきたら、卵を投入する。4秒かぞえて、つぎにご飯を投入。2秒ほぐしたあとは、ごはんの下敷きになっているゆるゆる卵を上に持ってくる。
2011-01-22 14:07:42切るように混ぜながら、フライパンを振りながら、ご飯と卵が均一にまざるようにする。投入してからここまでをいかに手早く、効率的にごはんとまぜあわせるかがで、食感がだいぶかわる。なんども繰り返してできるようになるところ。
2011-01-22 14:09:35あとは、塩、こしょうを少々ふりかけてまぜまぜ。30秒くらい。このとき、塩かげんが味の決め手となる。ここは好みなので自分がうまいと思う塩の量をみつけていただきたい。ウェイパァーもけっこう塩味するので、それを加味したトータルの塩味をイメージして。
2011-01-22 14:13:48最初の方は秒単位でやらなきゃいけないので、なんどもつくって慣れる必要があるけど、できるようになるとなかなかうまく仕上がる、と思う。半熟のまままぜるのは、ふだんまざりあわない水分を含んだごはんと油を卵がなかをとりもつことによって、ぜつみょうな食感をだすために必要だと思う。
2011-01-22 14:17:23できればご飯は炊きたてのほうが経験上おいしくできる。冷えたご飯や冷凍ごはんだとやはりべとついてしまう。まあ、いろんな状況があってもチャーハンは基本うまいからね。
2011-01-22 14:18:56パラパラしたチャーハンがよしとされる傾向があるけど、やっぱりパラパラしすぎてもだめ。飲み込めない。適度なあぶら感としっとり感がつぎの一口をうむ。
2011-01-22 14:20:13事前に溶き卵をごはんにまぜこむという手法もある。たしかに、パラパラにはなるけど、卵がごはんのまわりにバリアをはって、あぶらと味が染み込んでいかないので、わたしは好みではない。やはり、油と水の卵による調和こそがチャーハンだと思う。
2011-01-22 14:23:05あとは具材のバリエーションを増やせば何倍にもチャーハンを楽しめるだろう。レタスをいれてもよかったし、キムチをいれもよかった。納豆いれたこともあったなあ。
2011-01-22 14:25:36チャーハン、たくさん食べたいからといって、ご飯をいれすぎてもいけない。フライパンでちょうどよくかき混ぜられるMAXが1.5合だと思う。2合は多すぎて、失敗する。これはなんどもやった。何度やっても駄目だった。
2011-01-22 14:28:00