2011年1月25日

凡才塾思想論20110125

ニーチェを女性蔑視とか言っちゃうのは短絡です。その背景にはもっと深い何かがあるのですよ、という主張。アカデミックでもないだべり。
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オムレツ系おみおつけ @bon__19

女のもとへ赴こうとするならば鞭を忘れるな。ニーチェの言葉だが、はっきり言って鞭なんか持ってても無用の長物だったりする。実際の女性に鞭など使ったら余計ヒステリックになって手がつけられない。

2011-01-25 12:59:37
オムレツ系おみおつけ @bon__19

ニーチェを男尊女卑と見なす人は特にこの箴言を抜き出すのだが、これって確か老婆がツァラトゥストラに助言したんじゃなかったっけ。

2011-01-25 12:59:38
オムレツ系おみおつけ @bon__19

日本人は性と言えば「性交」でなければ「男性と女性」とすぐ思い込む悪い癖がある。ニーチェが「女のもとへ」と表現した時、それが実際の女だと皮相にとらえるようでは、この哲人の洞察などとても理解できなかろう。

2011-01-25 12:59:40
オムレツ系おみおつけ @bon__19

ヨーロッパの言語には単語に性がある。実に複雑で、ある言語では男性名詞なのに他の言語では女性名詞であるとかいう例も多い。ドイツ語では性を決める決定的な法則がないから困りものだ。ともかく、女とは女性名詞の何かを暗示してるんです。

2011-01-25 12:59:41
オムレツ系おみおつけ @bon__19

しかし、ドイツ語でも-heitなんて語尾は必ず女性名詞を作る。これは楽。例えば「真実」を意味するWahrheitも女性名詞。真実のために鞭はいるのかということになるが、この鞭だって何かの比喩ということもあるわけで。

2011-01-25 12:59:42
オムレツ系おみおつけ @bon__19

ゲーテが「ファウスト」の掉尾で「永遠に女性的なるもの」と表現したものも、「男性原理に対する女性原理」という解釈がされているが、実際はこうした謎にはひとつだけの答しかないということはないはず。謎は謎のままで開かれていたっていいと思う。

2011-01-25 12:59:44

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