人生を台無し or 激変させるドはまりゲーム『Fallout』『アサシンクリード 』から究極の意地悪クイズ『ウミガメのスープ』ギャンブラーのバイブル『金と銀』などスゴ本オフ「ゲーム！」まとめ

根岸智幸 @zubapita

（承前）すると周りからいろんなキャラがやってきて絡むことで話が進む。ポーンは最後の列にたどり着くとクイーンになる。そこにはいずれ大人になるアリスへの決別の意味があった。そこに関する記述が泣ける。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）ルイス・キャロルは子どもと遊ぶのが大好きな元祖・大きいお友達だった。そのキャロルからしたら、今の新版の萌え絵を付けた想定は正しい進化だと思う。翻訳は子ども向けでなく、大人が読んでも楽しめる。（了） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

香さん。「クリムゾンの迷宮」貴志祐介。突然、さらわれて監禁され、もうひとりの女性をゲーム機の表示に従って指示された場所に行く。行った場所には全部で9人いて、「食料を選ぶか、情報を選ぶか」と選択をさせられる。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）主人公と女性のかけひき、ほかのプレーヤーとのかけひきのゲームが面白い。グロイのがだめな人はやめたほがいいかも。「ダークゾーン」（上下）貴志祐介。目を覚ましたら異形の怪物と戦わされる。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）元棋士だった主人公はだんだんと対戦相手や味方の正体について考えはじめる。（了） #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

目が覚めたら、まったく身に覚えのない世界に放り出される設定で、『クリムゾンの迷宮』と『ダークゾーン』のご紹介。主人公の疑心暗鬼や駆け引き、「生き延びる」という最終目的を目指すゼロサムゲームとか、ハマり要素がたくさん。けっこう生々しいので気をつけてとのこと。 #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

なかがわさん。「マリア・ビートル」伊坂幸太郎。映画化された「グラスホッパー」の続編的作品。走行中の新幹線の中で、何人かの殺し屋が駆け引きをしながら目的を果たそうとする。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）グラスホッパーは哲学的だったけど、こちらは娯楽に特化してるし、グラスホッパーを知らなくても楽しめます。もうひとつ、ゲーム「ねこあつめ」。猫を集めるだけだけど、最高にイヤされます。もうひとつ。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）恋愛ゲームの中の男の子とは擬似恋愛できるけど、そうでない作品の男の子に恋しちゃうととてもつらい。そこで「クロバス・カレシ」。「黒子のバスケ」の登場人物の男の子たちが、私に話しかけてくれる形でマンガが進む。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）乙女ゲームでなくてもジャンプ漫画でも擬似恋愛できる！（了） #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

彼氏シリーズ「クロバスカレシ」のご紹介。アンソロジーとしても秀逸とのこと。『黒子のバスケ』のキャラが彼氏として話しかけてくれるので、二次元という叶わない恋を思う存分楽しむことができるとのこと。 #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

スマホゲー「DEEMO」のご紹介。音楽ゲームなんだけど、絵柄が可愛らしい、ファンタジックなやつ。ピアノを中心として癒される。さっきの「猫あつめ」といい、癒ゲーがいいね。人と競い合ったり課金に注ぎ込むのではないタイプ。 #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

いたち さん。国産ゲーム会社にお勤め。（ゲーム会社の裏話は興味深いけど、オフレコ）iOSのゲームアプリをご紹介。ひとつは台湾製の音ゲー「Deemo」。当初は英語版しかなかったけど、絵だけでもわかって楽しめました。絵柄が可愛い。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）萌え絵ではないけどファンタジーな感じ。音ゲーといってもラブライブやアイマスとは違う。ピアノとか使ってアップテンポな感じ。人と争わなくていいのもいい。無料でも楽しめる。もうひとつ「Life line」。ノベルゲーム。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）自分の指示ひとつで主人公が死んでしまうかもしれない。宇宙船で主人公のタイラーがどこかの星にたどり着いたのを、外部から指示して地球に戻れるように目指す。話はまったく違うけどインターステラの気分。ぜんぜんぬるくない。（了） #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

『ウミガメのスープ』のご紹介。一人で読む本というよりもむしろ、一人では読めない本。ゲームマスターがこの本の「読者」で、参加者である聞き手がヒントを手がかりに真相を推理するというやつ。沢山出てくるんだけど、中でも一番難しいのが「ウミガメのスープ」らしい。 #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

こいけさん。初めての参加です。クイズゲームの本「ウミガメのスープ」。これはひとりでは読めない本。ひとりがゲームマスターになってクイズを投げかけ、周りの人が質問して問題を推測するというスタイル。「ウミガメのスープを注文してある男が自殺した。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）理由はなにか？」これが一番難しい問題。これは問題を書いた人の頭の底意地の悪さがしれて、推理の楽しみが醍醐味。僕が旅行のとき、こればっかりやってました。（了） #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

ルートさん自著『失敗すれば即終了! 日本の若者がとるべき生存戦略』のご紹介。編集者さんが企画書に書いた課題が、そのままタイトルになったらしいブログが本になったんだって、すばらしい。またルートさん原作の『女騎士、経理になる』のご紹介。いいね！ #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

匿名ブロガー・Rootportさん。まず、告知。ブログが本になりました。2冊放流します。さらに来月単行本になる「女騎士、経理になる」の原作も担当しています。ご紹介は『アサシンクリード・シリーズ』（UBI）。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）中世や近世のヨーロッパを3Dで再現して、その街の中で悪い奴をやっつけるゲーム。このゲームで「歴史って面白い」と思って理系だったので歴史を勉強しだした。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）その結果、ブログを書くようになったり、経済史を勉強した結果「女騎士、経理になる」の原作を書くようになった。今回の『アサシンクリード４』は海賊になって、商船を襲ったり、気にくわない船長をしばり首にしたりできるゲーム。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）それに関連して紹介する本が『海賊の経済学』ピーター・Ｔ・リーソン。史実の海賊達がなにを考えていたかわかる。海賊は狂気の人たちなのに黒人を自由人として扱ったり、拷問大好きなのに、船長を選挙で選んでいた。その矛盾の理由が説明されている。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）彼らは利益追求集団なので、船を傷つけないために、悪評をたてて逆らう人間が出ないように、逆らう相手にはむごい拷問を行った。ところが、そこに拷問のフリーライダーが現れてしまい、拷問が無意味かしてしまった。（続く） #スゴ本オフ