まきぐそのおはなしでてこい
- shirotashiro
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@b0lll0 昔々、そのまた昔、誰も近づけない高い山々に囲まれた小さな谷の、蔦と苔に覆われたお城に住む、ボロと呼ばれる魔法使いがおりました
2016-02-01 12:58:53@b0lll0 魔法使いボロは記憶がなく、何故人が近づけない谷に、古いけど立派なお城があり、何故自分がここで暮らしているのかを知りません 少しずつお城の探検をしながら記憶のピースを取り戻し、お城とその谷の歴史、そして自分との関係を紐解いていくおはなしです(めっちゃ膨らんだ)
2016-02-01 13:13:03@micktopom ぱかっ!じゅわっ!「うふふ、はじめてたまごがじょうずにやけた!」おとこのこがめだまやきをみつめます すると「じょうずにやいてくれてありがとう!」なんとめだまやきがしゃべったではありませんか! #よいこのえほん
2016-02-01 13:48:14@micktopom 男の子のおうちは父子家庭 忙しいお父さんをみて、ご飯を作ってあげたい!と思い始めます そんな優しい願いから生まれた目玉焼きの妖精みっく みっくと一緒に子どもでもできるおいしくて栄養たっぷりの卵料理を小さな一人と一匹が一生懸命つくる、よいこのための料理絵本です
2016-02-01 13:58:08@shirotashiro 「これはシロ太にしか出来ないお願いなんだよ」おばあさんそう言ってシロ太の手のひらに、数枚のピカピカしたお金といい匂いのするお守りをのせてくれました。今日はシロ太にとって、初めてのおつかいです。
2016-02-01 14:09:50@shirotashiro ナレ「おやおやシロ太ちゃん、道端のカエルが気になるようで座り込んじゃいました」 (本当は半獣の子シロ太がカエルの国の繁華街に、おばあちゃんの病気に効くガマの油を買いに行く話)
2016-02-01 14:16:14@teruuuret 己の手さえ見えぬ闇の中、双眸の光だけが浮かんでいる。スパァンという小気味のいい音がはるか先のマトを撃ちぬいた。誰かが「てるよだ」と慄いた。闇の中に浮かんだ双眸に、白い歯が加わって濡れたように光っている。
2016-02-01 17:28:11どんな話になってもいいなら(だいたいファンタジーとか童話みたいになっちゃうけど)まきぐそが喜んで考える
2016-02-01 17:40:00@nasuiro 「バク川さん、こんにちわ!おいしいお菓子をひとつ、くださいな!」子猫が一匹、小さな森のお菓子屋さんのドアをあけて入ってきました。 ちいさなお手手にどんぐりみっつ握りしめ、バターと砂糖のあまい匂いを胸いっぱいに吸い込んでいます。
2016-02-01 17:50:10@nasuiro 奥から顔を出したバク川さんはにっこり笑い「はいよ!どんぐりみっつぶん!焼きたてやから気ぃつけてな!」と、紙袋に入った暖かな焼き菓子を子猫に優しくわたしました。ありがとう!と受け取りながら、子猫は訪ねます「バク川さん、こんどの森のバザーには新作のお菓子を出すの?」
2016-02-01 17:53:59@nasuiro 子猫の無邪気な問いに、バク川さんは少し困った笑みを浮かべました。森のみんなにとってバザーは一大行事!しかし、バク川さんは新作のお菓子のアイデアが中々浮かんでこないのです。(以下バク川さんと森の仲間が協力しておいしい新作お菓子をつくるお話)
2016-02-01 17:55:51@nenekonomori 馬車から降りたねねこは、豪奢な門扉を前に、長い深呼吸をした。今日から貴族の名家、ミヨルマン家子息の家庭教師として、住み込みで働くのだ。吐き尽くした息をピタと止め、メガネのズレを直し、背筋を伸ばして重い重い門扉に手をかけた。
2016-02-01 18:10:31@nenekonomori この後の展開ちゃんと考えてあるんですけど、頭の中の映像を言葉に出来ない…!くやちい…!癖の強い、モカ、ノワール、ブラン兄弟に振り回される生真面目な東洋人の家庭教師ねねこさんをイメージしました…!(ミヨルマンはフランス語で猫の鳴き声らしいです)
2016-02-01 18:44:31@nenekonomori ねねこさんの綺麗な長い黒髪としろにゃんさんのイメージがごっちゃになったらこうなりました…ブランくんに「うちのお兄ちゃんも髪黒いよ」って言いながら髪引っ張られて困るねねこさんが浮かぶ…
2016-02-01 18:56:34