自分用文字書き講座メモ

メモですわりと腐向けな内容なので注意。
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冴月弥生 @month_three_319

@TOS (承前)ここまでは心構えの話。ここからは軽い技術の話とします。技術と言っても、私の文章能力はまだ拙いですし、人に説明できるほどのものではありません(だいたいいつも感覚で書いてます)から、話半分に聞いてください。(続)

2016-07-13 10:01:21
冴月弥生 @month_three_319

@TOS (承前)文章を書く上で面白い文にするのに一番大事なのは、味付けです。味。塩を振るようなもんです。色塗りと言ってもいいかもしれませんね。「行動をただ説明しただけの文章」に、「自分なりの表現を付随していく」。これが基本的な文章の書き方です。(続)

2016-07-13 10:03:18
冴月弥生 @month_three_319

@TOS (承前)ただし、味付けはしすぎると表現がしつこくなってしまいますから、ほどほどにするのが吉です。この「ほどほど」というのが妙で、こればかりは自分で感覚を掴んでもらうしかありません(役立たずで申し訳ない)。自分でも感覚を掴んでいるとは言い辛いので濁しました。(続)

2016-07-13 10:05:15
冴月弥生 @month_three_319

@TOS (承前)文の装飾、味付けについてはかなりの練習が必要になることを覚悟しておいてください。ちなみに、味付けの練習でしたら、一人称視点の文を書くことをお勧めします。「このキャラはこういう風に表現するかな?」というのを想像しながら書くこと、それ自体が自然な練習になります(続)

2016-07-13 10:15:30
冴月弥生 @month_three_319

@TOS (承前)同じ文を違うキャラ視点で描くのがかなり良い練習になる、と私は思います。実際そうだった。太刀川さんと嵐山さんが全く同じタイミングで迅さんの行動を見たとしても、その行動に対して抱く感情や、その行動に見出す意味は全く違いますので。(続)

2016-07-13 20:48:14
冴月弥生 @month_three_319

@TOS (承前)例えば、迅さんが歩いてきたとしましょう。これが、私の書く嵐山さんだったら、迅さんの体調を慮りながら近付きます。太刀川さんだったら、本部にいるのは珍しいな、まあいい、ランク戦に誘おう、とか思いながら近付きます。同じ行動でも感情は全然違う。(続)

2016-07-13 20:51:12
冴月弥生 @month_three_319

@TOS (承前)行動にその感情の機微を付け足していくのが、一人称視点の文章の「味付け」、となります。あくまで私の見解ですので、この辺りは人によって違うかもしれませんが。参考になりましたら幸いです。

2016-07-13 20:52:45
冴月弥生 @month_three_319

tosつけてちょっと講釈垂れてました〜読みたい方はご自由に。文章まとまってない(勢いで書いた)ので同じこと何回も言ってたり突っ込みどころがかなりあったりしますけど、まぁそのあたりは大目に見ていただければ。

2016-07-13 20:57:20