「ライフステージが変わっても途切れない支援を地域で考える」

2016年2月11日、生きづらさを抱える子どもの幼保から小中高へつながる支援、家族支援など。散逸防止のためにまとめました。
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ばじる@みんなにんげん @Basil1127

<S町小学校支援学級担任> 現在、知的および情緒学級、通級が設置されている。支援員は3名。他校に比べると体制は充実していると思われるが、実際は難しい。現代は家庭の状況もさまざまで、発達に課題を持つ子だけでなく支援や個別対応が必要な子が多い。 #160211シンポジウム

2016-02-11 17:22:41
ばじる@みんなにんげん @Basil1127

<SH町小学校長> 幼保からの情報、引き継ぎを重視している。学校だよりや園だよりをやりとりしたり、兄弟関係があれば情報を共有するようにしている。校内ではタテの連携、相談支援体制を強化。中学校とも定期的に会議を持っている。 #160211シンポジウム

2016-02-11 17:25:19
ばじる@みんなにんげん @Basil1127

<SH町小学校長> 引き継ぎしてくれた幼保へのフィードバックも行い、先生方からも好評である。中学校も含め、地域での合同ケース会議を行うことで支援が必要な児童の情報に漏れがないよう気をつけている。中学生にも小学校を訪問してもらっている。 #160211シンポジウム

2016-02-11 17:28:49
ばじる@みんなにんげん @Basil1127

<フロアよりコメント> ◎N町保健師 ・健診の精度をより高め、"小さな気づき"を大事にしたい ・幼保とのより緊密な連携により、保護者の気づきを促したい ・異動で人が替わっても機能するシステム作りを #160211シンポジウム

2016-02-11 17:32:19
ばじる@みんなにんげん @Basil1127

<フロアよりコメント> ◎児童精神科医 ・以前に比べ社会資源は非常に充実してきている ・通常学級における支援をどのように充実させていくか?が喫緊の課題 ・人が替わっても機能するためには"ノウハウの蓄積"が大事 ・支援学校との連携も強化したい #160211シンポジウム

2016-02-11 17:34:49
ばじる@みんなにんげん @Basil1127

<全体のディスカッションより> ・幼保/公立私立で利用できる社会資源の質や量に差が出ないようにしていきたい ・保健師がより積極的に関与し、少しの気づきから"広く薄い支援"で早期の対応を可能にしたい ・子どもの困り感を見通しとともに保護者に伝える #160211シンポジウム

2016-02-11 17:38:22
ばじる@みんなにんげん @Basil1127

ばじるもコメントを求められたので、大きく以下の点についてお話ししました。 ・各現場が地域の資源について正確な情報を持つことで、今ある資源をもっと有効に生かせるのでは ・早期支援の充実を考えると、やはり鍵になるのは保健師ではと思う #160211シンポジウム

2016-02-11 17:41:55
ばじる@みんなにんげん @Basil1127

(コメント続き) ・診断名ではなく本人の困り感やニーズを把握し、今やれることを今いる人でしていくことが最も重要では ・ストレスマネジメントや身体づくりなど、障害の有無に限らず全ての児童生徒対象の取り組みを行ってもよいのでは #160211シンポジウム

2016-02-11 17:44:13
ばじる@みんなにんげん @Basil1127

引き続き、顔の見える関係の中で質量ともに支援を充実させ、対象となる児童生徒が成長してよりよい形で社会参加が可能になるよう知恵を出し合い協力していきましょう、ということでお開きとなりました。このシリーズは来年以降もつづくとのこと。 #160211シンポジウム

2016-02-11 17:47:24
ばじる@みんなにんげん @Basil1127

以上連ツイ失礼しました。これでおしまいですので普通のおばかに戻ります(´・ω・`)

2016-02-11 17:48:27