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ttt_cellule
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Accessは大量のデータベースを管理できるソフト。Excelとは全然違う。歴史研究のための収集した史料を管理するのにいい。1つのシートに何万字も記入することができる。僕の場合、史料を年代・作成者・宛名・史料名・地域・本文・出典・キーワードなどの項目を明記して保存している。
2016-02-16 12:54:13
わたし、京大式カードを最初に使ってて、これをデジタル的にやるにはどうやったらいいのか考えて、卒論のときにアクセスで手作りの何かを作り、以来20年弱それをつかっているので、最近の便利そうな文献管理ソフトにまったくわからないのです。
2016-02-16 12:29:52
僕も学部生のときは「京大式カード」。そこからアクセスで手作りデータベースで卒論を乗り切る。たぶん修論までアクセス。博士に入ってからデータ量増えたのと、もう少し軽いものないかと探す旅に出た… のが間違いだった
2016-02-16 12:46:28
僕はものぐさだから、研究にまつわる様々なデータを一括で管理したくなって、色々といじくるも面倒くさくなっちゃうんだよね。論文は論文、書籍は書籍、史料は史料。アイデアはアイデア、と分けると楽になるかもしれない。
2016-02-16 12:56:37
最近は時系列の管理は、物理的にノートに書いてる。どこの文書館でどの史料見たのか、とか、それ見ながら何思いついたか、とかはそれ見ると思い出す。ついでにそれと関連する論文データを書いておけば、まあ研究のアイデアとしては、それなりに使える。
2016-02-16 13:06:24
それとは別に論文は論文で、こっちはソフトで管理。ただ修羅場が来ると、クライアントソフト立ち上げて云々な精神的な余裕がなくなることもあるため、この辺は落ち着いてから整理しつつ、アイデアを固め直す
2016-02-16 13:08:40
ちなみに僕が「京大式カード」という言葉をはじめて知ったのは、精神科医の和田秀樹さんの受験指導本。数式とか構文とか歴史事象とかを京大式カードにまとめて覚えるというメソッドを提唱していたのよ。これはこれで為になったと思っている。
2016-02-16 13:13:07
アイディアは基本手書きです。たまったらOneNoteへ。ノートはA5ツバメノート(四冊分合冊サイズ)+クレルフォンテーヌはがきサイズスケッチブックに落ち着きました。もっと大きな紙を使いたいときはA4プロットペーパー。入手容易ですしニーモシネとロディアほどいい紙じゃなくていいです。
2016-02-16 13:04:00
けふこ活動と研究はシームレスにつながっているのであとで時系列で見返しやすいノートがよいのです。見開きA4サイズになにか書く習性をもっています。京大式カードは私には向きませんでした。
2016-02-16 13:06:26
美篶堂ノートも素晴らしいのですが、教義論争史のドロドロメモで汚すにしのびなく、またコスト面からもツバメノートに落ち着きました。A5ツバメノート四冊合冊サイズは大きめの丸善などで扱っていますが、意外に扱い先が限られてます。一冊分を買ってマスキングテープを使って合冊にすることも。
2016-02-16 13:11:42
論文読んだメモもひとまず手書き→後でOneNoteへ、でしょうか。iPadにpdfを放り込んで持ち歩いていますがやはり手書きでメモがしたいのでついプリントしてしまいます。史料読解メモはA4プロットペーパーに殴り書き→OneNoteかWordで清書のケースが増えました。
2016-02-16 13:15:06
A5ツバメノート四冊分合冊サイズに日付+書誌データつきで手書き、が私には合っているようです。学会・研究会でのコメントもこのノートに書き込んでいます。
2016-02-16 13:16:43
私も20代の頃はいっぱしのデジタル小僧だったけど、事故に遭って認知機能が落ちてから、PCでメモをとりながら本を読むことができなくなってしまった。どこを読んでいたのかわからなくなるから。紙でも同じ。しかもなくす。なので、本や論文に、読みとれたことを直に殴り書きするようになった。
2016-02-16 13:39:40
本にそのまま殴り書きして、体で読む感じ。目と頭で読むのではなく。これをやるようになって、ようやく読む能力を取り戻せるようになった。今でもそのくせがついていて、本にそのままメモをとって、付箋を貼っておく→読み終わってからワードに簡単なメモ、みたいな流れ。
2016-02-16 13:42:45
この読み方の問題は、図書館で借りた本だと同じ読み方ができないこと。それとあとで論文にまとめるときが大変。でも体で読むことを意識していると、意外と覚えていられるから、ものを見ながら、再構成することができた。
2016-02-16 13:47:16
読むことは比較的早く回復できてけど、書くのはすごい時間がかかったな。あと学会報告を聞くことと、報告すること。難易度では、書く―報告する―報告を聴く―読むの順番で回復が難しかった。復帰最初の報告後は、脳が疲れて3日間昏々と寝続けて、救急車を呼ばれそうになった。今となればなつかしい。
2016-02-16 14:09:24
この手の話が簡単に共有できるようになったのはいいこと。だから次の課題は、これを大学院とか学部の教育に落とし込んで、学生をできるだけ早く、こちら側の住人にすること。記録し記憶し蓄積し、アイデアを出す側になってもらうこと。たぶんこの手の作業はこれまでの教育で疎かだったと思う
2016-02-16 14:10:38
今年度の卒論ゼミでは、メモの作り方ー整理の仕方ーアウトラインの作り方ーメモの振り分けー原稿化の一連の流れを、私の実物を見せながら説明する時間を設けたのだけど、最近きちんとアウトラインを作っていないので、ところどころ見せるものがなく、反省した。
2016-02-16 14:26:53
本/論文にメモとって付箋、あとからメモを採録、は身体に染みこんでゆく感じがして私も好きです。PDFをiPadで読むときはiBooksでない書き込みできるアプリで開いて書き込むとか工夫がやっぱり要りますね。。。Kindleもあの書き込めない感じがもどかしい。
2016-02-16 13:45:49
論文書くときは構想をA4プロットペーパーに話の展開の模式図をお絵かき(殴り書きともいう)から始めます。複雑な話題をすっきり説得的に読んでいただくにはやはりこうなりますねえ(博士号ホルダーの奥様がいるとおうちはおもしろい。奥様は文学博士)
2016-02-16 13:25:03
加齢に伴い、記憶力があやしくなってきたという自覚があるので、20代のころと比べると明確に、意識的に手書き作業の比重を増やしている。キーボードで打つよりも、手書きの方が覚えていることが多い。が、そのままでは使えないから、打ち直すんだけど、そこで整理するので情報として使いやすいなど
2016-02-16 13:18:04