プラトン「饗宴」を短くしてみた―ソクラテスは男たらしのドS

タイトルそのままです。嫉妬するアルキビアデス、それを煽るアガトン、飄々と受け流す百戦錬磨の男たらしソクラテス。これを機会にぜひプラトンの著作を読んでほしいです。
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広尾スイ @sui_hi

使用した本は 中公バックス『世界の名著6 プラトンⅠ』責任編集 田中美知太郎 中央公論社 1978年4月20日初版「饗宴ー恋(エロス)について」 pp.97-188 鈴木照雄 訳

2015-08-30 00:17:16
広尾スイ @sui_hi

プラトンのリュシス(友愛)は少年愛に悩む恋に未熟な若者にソクラテスが口説き方を教えるというもの。ショタナンパ指南書ですね!

2015-08-30 09:39:16
広尾スイ @sui_hi

饗宴のハイライトは明らかにソクラテスとアガトンのイチャイチャとアルキビアデスのあからさまな嫉妬であり、それを飄々と「神々しいロゴス」によって受け流すソクラテスの男たらしぶりだと思う。

2015-08-30 11:29:15
広尾スイ @sui_hi

ソクラテスは、間違いなくドS。

2015-08-30 11:34:14
広尾スイ @sui_hi

『饗宴』212d以降は読んでおいて損は無いと思います。

2015-08-30 11:37:29
広尾スイ @sui_hi

プラトン。学術的な説明は私には出来ませんし、しません。そんなに形式や用語には詳しく無いので。日本の学説的には間違えたことを書いてしまいそう。唯一明証的な事はこのような読み方ができる、というかそもそもそういう作品だという事です。

2015-08-30 11:42:31