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【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 mainichi.jp/articles/20160… 「砂川浩慶・立教大准教授は「安倍政権はこれまでもメディアコントロールに積極的だった…『停波』への言及は放送事業者への威嚇となり、表現の自由への攻撃になりかねない」と警告する」
2016-02-18 17:26:051【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 mainichi.jp/articles/20160… 「砂川浩慶・立教大准教授は「安倍政権はこれまでもメディアコントロールに積極的だった…『停波』への言及は放送事業者への威嚇となり、表現の自由への攻撃になりかねない」と警告する。」
2016-02-19 08:58:382【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 mainichi.jp/articles/20160… 衆院選を控えた14年11月、自民党は安倍政権の経済政策について街頭で聞いたTBSの報道が偏っていたとして、在京6局に「公平中立」を求める文書を出した。
2016-02-19 08:58:543【高市氏の「停波」発言】 mainichi.jp/articles/20160… 昨年4月にはNHKとテレビ朝日の番組内容について事情聴取し、NHKに総務相が行政指導をした。「米国で、オバマ大統領に批判的な報道をしたからといって、民主党がテレビの幹部を呼びつけるでしょうか」と砂川さん
2016-02-19 09:02:404【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 mainichi.jp/articles/20160…「NHKは国会での自身の予算審議、民放は4月の番組改編を決める今の時期に、何度も『停波』の可能性に言及すれば、夏の参院選報道にも影響しかねない」と危惧するのである。」
2016-02-19 09:02:545【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 mainichi.jp/articles/20160… 「国際ジャーナリストでテレビキャスターも務める蟹瀬誠一さんが打ち明ける。「『停波』発言が出れば現場はどうしても萎縮する。日本は企業ジャーナリズムで会社の縛りが強い。」
2016-02-19 09:03:056【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 「放送局の経営者は権力者側に近い面があり、そのような幹部の下では現場にもプレッシャーがかかる」「放送法4条では「政治的に公平であること」「報道は事実をまげないですること」など放送事業者が番組編集上守るべき規則を定めている。」
2016-02-19 09:03:247【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 mainichi.jp/articles/20160…「放送による表現の自由は憲法21条で保障されているため、放送法4条は憲法に抵触しないよう、放送局自身が努力目標として目指すべき「倫理規範」というのが多くの学者たちの解釈だ。」
2016-02-19 09:03:398【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 mainichi.jp/articles/20160…「しかし93年のテレビ朝日の「椿発言」をきっかけに、総務省は、罰則を科すことのできる「法規範」とする解釈を採用。電波法76条では、電波停止命令の権限が総務相に与えられている。」
2016-02-19 09:03:509【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 高市氏が、一つの番組だけでも政治的公平性を欠いたと判断する可能性に言及したことも波紋を広げた。政府は12日、「一つの番組でなく放送事業者の番組全体を見て判断する従来の解釈に何ら変更はない」との統一見解を示したが」
2016-02-19 09:04:0510【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 mainichi.jp/articles/20160…「高市氏や安倍首相はその後も「『番組全体』は『一つ一つの番組の集合体』であり、一つ一つを見て全体を判断するのは当然」と述べている」
2016-02-19 09:04:1411【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 mainichi.jp/articles/20160…「蟹瀬さんは「昔ならともかく、多メディア、多チャンネル時代には、一つの番組を見て判断することは意味をなさない」と批判する」
2016-02-19 09:04:3412【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 mainichi.jp/articles/20160…「ジャーナリストの江川紹子さんも「さまざまな偏り方をした多様な番組が存在し、放送界全体で公平性が取れている方が国民は多様な情報に触れられます」。
2016-02-19 09:04:4313【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 mainichi.jp/articles/20160…「一つ一つの番組の中でバランスを取れ、両論を扱えとなると、国民に対する情報提供の範囲は狭まってしまう」と憤るのは砂川さんだ。」
2016-02-19 09:04:5314【高市氏の「停波」発言】毎日「高市氏は、民主党政権下の10年11月に、当時の平岡秀夫副総務相が同じ趣旨の答弁をしている、とも主張する」「江川さんが言う。「議事録によれば、平岡氏は総務省見解を述べた上で、罰則については『極めて慎重な配慮の下に運用すべきもの』と強調しています」
2016-02-19 09:05:2815【高市氏の「停波」発言…の怖さ】 mainichi.jp/articles/20160…「片山善博総務相(当時)も『表現の自由、基本的人権にかかわること』だから『極めて限定的』『厳格な要件の下』で『謙抑的でなければいけない』と答弁している。高市発言とのニュアンスの違いは一目瞭然です」
2016-02-19 09:06:0016【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 mainichi.jp/articles/20160… 市民団体「放送を語る会」と日本ジャーナリスト会議(JCJ)は「言論・表現の自由への許しがたい攻撃だ」と高市氏に辞任を求める声明を発表した。
2016-02-19 09:06:1017【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 mainichi.jp/articles/20160… 米国のAP通信や「TIME」誌での記者経験のある蟹瀬さんは「欧米メディアならば報道機関が連携し、抗議しているところでしょう。
2016-02-19 09:06:2318【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 mainichi.jp/articles/20160…日本では放送局は許認可事業だからどうしても立場が弱い。新聞や雑誌が反対運動を展開する必要がある」と語る。
2016-02-19 09:06:3619【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】 mainichi.jp/articles/20160… 江川さんは「一般の人々の関心が決して高くない」ことに不安を感じている「『政治的公平性を守る』『一方的見解ばかりを取り上げない』といった政府の言い分は一見もっともらしいから」と分析しつつ」
2016-02-19 09:07:0420【高市氏の「停波」発言】 mainichi.jp/articles/20160…「安倍政権は、マスコミ不信という世論を利用し、自分たちの権限を拡大しようとしている。政府自身が政治的公平性を判断し、気に入らない報道があったら呼びつける、というのでは言論の自由は守れません」と訴える。」
2016-02-19 09:07:3321【高市氏の「停波」発言…怖さ】 mainichi.jp/articles/20160… 砂川さんは警告する。「今回の『停波』発言は、決して『高市&安倍VSテレビ局』という構図じゃない。メディアが規制を受けることは間接的に国民の言論統制につながる。それは戦前の歴史を見れば明らかです」
2016-02-19 09:08:0222【高市氏の「停波」発言 ホントの怖さ】2/18毎日 mainichi.jp/articles/20160… 「本当に怖いのは、メディアが政治に屈することで、私たちの「自由」がじわじわと侵されかねないという点なのだ。」私もこれをねらっている政権だと思う。力で抑えて服させる姿勢。
2016-02-19 09:08:18