@AXION_CAVOK 「機長。散布設定高度はどうします?」 「8000m中心にバラ撒いとけ。どうせ等気圧面上で揺らぐ、レーダーは使えんだろ……」 ……後のミノフスキー粒子である(ただし初期設定)。
2017-01-07 22:08:01@MichiToyama 大きな構造物でも上空の紫外線で次第に細かく分解し、次第に下層に降りてきて漂って……っていう話ならありそう。 ……どのみち、まだ出来ていない物質の話なのですが。
2017-01-07 22:21:54野尻抱介さんの『ふわふわの泉』に出てくる新物質「ふわふわ」ですね。(あれはグラフェンでなく立方晶窒化炭素という設定でしたが) twitter.com/AXION_CAVOK/st…
2017-01-07 22:11:12空気より軽いグラフェン構造物があれば、とりあえず、恒久的な気球……というか潜空艦が作れる。潜む必要はないけど。逆に、風船なら、上空に行くと膨らんで破裂し、やがて落ちてくるけど、こいつは中々落ちてこないから、ちゃんと管理しないと浮遊ゴミになるなぁ……。
2017-01-07 16:59:24@AXION_CAVOK 丈夫だが空気より軽い物質を偶然生み出してしまったらあれができるこれもできると色々作ってみた結果最終的に宇宙にまで行ってしまう話なのですが、その色々作ってみたモノの中に恒久空中プラットフォームもあって、このツイートを見て真っ先に連想しました。
2017-01-07 22:25:53@AXION_CAVOK ただ、新物質の生み出す影響のうちポジティブなものを重視して話が展開されてたので、管理が行き届かず浮遊ゴミになって問題になるような描写は無かったように思います。空中施設が気流に流され意図せず他国を領空侵犯してしまいあわや国際問題というシーンはありましたが。
2017-01-07 22:37:27@nyoro_712 野尻さんの小説は大抵の場合〝未来は明るい〟という希望に満ちたものが多いですからね。あんまりネガティブなものは出てきません(昔、登場人物の1人にされたことがある^^;)。
2017-01-07 22:47:03『ふわふわの泉』の設定では高度35kmに成層圏プラットホーム、高度50kmに中間圏プラットホームを置く。中間圏用の浮力材は成層圏で製造して、それより低いところでは使わない。中間圏プラットホームから高さ50kmの塔を建てれば宇宙に届く。amazon.co.jp/dp/4150310742
2017-01-08 00:51:29高々度用のふわふわケーキは植物の幹のように中心に大きな空洞、そのまわりに小さい空洞、そのまわりにさらに小さい空洞、とフラクタル構造になっているので、極限まで浮力を搾り取れる。はず。未読の人はこの予言の書をぜひご一読あれ>amazon.co.jp/dp/4150310742
2017-01-08 01:01:09@nojiri_h 実は読んでないので(^_^;;;)何とも言えませんが、高度ではなく等気圧面高度で考えなければならないし(等気圧面の流線解析をすると結構上下する)、実際に作るとQBOとか風向きの考慮も面倒な気がする。 nicovideo.jp/watch/sm216789…
2017-01-08 01:23:49ふわふわの構造物は基本繋留なので。それはそれで大変そうですけど。いずれにせよ成層圏はまだまだ不安定なので、中間圏に足場を造れば…と思ってます。あと中間圏はわかってないことが多いので、嘘をつきやすいw QT @AXION_CAVOK: @nojiri_h 実は読んでないの
2017-01-08 01:49:05@nojiri_h 「中間圏はわかってないことが多いので、嘘をつきやすい」 ……了解しました。 当方は「この新モデルは中間圏のオゾン加熱が強すぎるのでボツ」とか、現実にダメ出しをされたりするのですが(^_^;)。
2017-01-08 01:54:31執筆当時、20年ぐらい前はもっと自由だった気がw QT @AXION_CAVOK: @nojiri_h 「中間圏はわかってないことが多いので、嘘をつきやすい」 ……了解しました。 当方は「この新モデルは中間圏のオゾン加熱が強すぎるのでボツ」とか、現実にダメ出しをされたりするのです
2017-01-08 01:57:27高度60~90kmあたりは飛行機も気球も衛星も立ち入れず、ロケットはすぐ通過してしまうので、長期滞留できるものがあったらいいと思いますけどね。 QT @AXION_CAVOK: @nojiri_h 「執筆当時、20年ぐらい前はもっと自由だった気がw」 私もそう感じます。切実にw。
2017-01-08 02:10:07@nojiri_h 5hPa(35km)くらいまでなら気球で頻繁に行けるのですが、1hPa(45km以上)となるとリモセンですね(ライダーとか)。成層圏プラットホームから塔を建てるか、衛星から吊るすか……。 下からの方が乗り込みやすいのですね。観覧車状の機構を回しますかね?
2017-01-08 02:24:22ヘリウムガスで膨らませる巨大な全翼グライダーを作ってイオン推進で中間圏を渡る構想がありましたけどね。 QT @AXION_CAVOK: @nojiri_h 5hPa(35km)くらいまでなら気球で頻繁に行けるのですが、1hPa(45km以上)となると
2017-01-08 02:34:10@nojiri_h おお。それは知りませんでした。電離層は管轄外(そこは総務省)なもので(^_^;)。冗談はともかく、そこに物体を係留するのは浮力が無い分、上からか下からか支える必要があって、そう簡単には行きませんね(まあ、そこにSFの入り込む余地があるわけですが)。
2017-01-08 02:51:38……そういえば、中間圏といえば、宇宙からの再突入機の空力加熱が最大になる高度(約80km)だから、そこにプラットホームがあれば、宇宙からの帰還方法も相当変わるだろうな。
2017-01-08 03:15:11@nojiri_h こんにちは。今回のMIT発表は理論計算ベースで構造体になるのはちょっと厳しそうですが、いま大学・国立研究開発法人と3次元グラフェンの実用化を図っています。長い目で見守ってくださいまし!
2017-01-08 14:30:22【四杯舎からのお知らせ】米ScienceAdvances2017年1月6日号記事邦訳『軽量3Dグラフェン集合体の力学及び設計』。野尻抱介『ふわふわの泉』の世界は実現できるのか? #3Dプリンタ #炭素材料 iineshoten.com/e/573d57b5 #epub2twitter
2017-02-08 20:48:33