「アイヌ」はいつアイヌと呼ばれるようになったのだろうか?考察まとめ

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キララ@流星群 @happykilala

今現在アイヌのことを「アイヌ」と呼んでいるけど、元の時代では骨嵬、明の時代では苦兀、苦夷、清の時代では庫野、庫葉、庫頁と呼ばれていたのがわかった。アイヌという言葉は「人・人間」を意味するとある。、、、ん?

2016-02-24 10:55:45
キララ@流星群 @happykilala

千島樺太交換条約のロシア側の文章はフランス語で書かれてあったけど、樺太に住んでいる人々のことを「彼ら」という言葉でくくっていた。日本人のことはJaponaisと書いていたから日本人以外の原住民をまとめて「彼ら」にしたのか、まだ名称がなかったのか、

2016-02-24 11:28:35
キララ@流星群 @happykilala

千島樺太交換条約の日本側の文章には「交換セシ各地ニ住ム各民(日本人及魯人)ハ」とあるので、魯人がアイヌを含む原住民のことだと思われる。

2016-02-24 11:31:52
キララ@流星群 @happykilala

「余命三年時事日記」のサイトの余命さんが、アイヌ問題を取り上げてくれました。yh649490005.xsrv.jp/public_html/20…

2016-02-24 13:55:29
キララ@流星群 @happykilala

諏訪大明神絵詞の文献がウィキにあった。この時代に擦文文化とオホーツク文化を継承したアイヌが生まれたってことになると、「アイヌ」という名称はもっと後の時代になってからという見解になるのかなぁ。 pic.twitter.com/RYo5NTEY6l

2016-02-24 14:37:51
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キララ@流星群 @happykilala

こんなに呼び方がたくさんあって、その呼び方が同一民族を差しているものなのか、あるいは違うのか、いつアイヌは「アイヌ」と呼ばれるようになったんだろうか?

2016-02-24 14:42:29
キララ@流星群 @happykilala

欧米でも「Yezo」 の名で呼ばれた。「エゾ」の語源についてはアイヌ語で人を意味する「エンチュ (enchu, enchiu)」が東北方言式の発音により「Ezo」となったとする説がある。ん?アイヌはアイヌ語で人を意味する言葉だけど、同じ意味の言葉が複数あるのかな。

2016-02-24 14:51:15
キララ@流星群 @happykilala

ウィキの文献だからって思っていたけど、ジョン・バチェラーは「一つの民族として、アイヌ民族は存在しなくなった」と断言。バチェラーは1877年(明治10年)に静養のために函館に来てた記録がある。 pic.twitter.com/AJTNKax8Rx

2016-02-24 14:56:13
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キララ@流星群 @happykilala

大和民族は、アイヌのことを「蝦夷」・「土人(土着人の意味)」と呼び、大和民族と混血したアイヌのことを「アイノ」(日本語の「アイノコ」の略語[6])と呼んでいた。ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2… え?そうなの?

2016-02-24 14:59:07
キララ@流星群 @happykilala

アイヌ自伝「オホーツクの灯り」で著者の洋子さんが偉い人や朝鮮人やロシア人がはやし立てていた時代は1946年のことなので昭和21年です。 pic.twitter.com/CICTjxZPRc

2016-02-24 15:17:08
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キララ@流星群 @happykilala

アイヌの洋子さんが偉い人や朝鮮人やロシア人にはやし立てれた時代1946年の前の年1945年日本は終戦になりました。終戦って言っても要は敗戦だから、アイヌ人よりも日本人のほうが酷い目に遭ってたんですよ。

2016-02-24 15:24:42
キララ@流星群 @happykilala

日本の鎌倉時代、元の皇帝ですら日本の事を「日本國」と明記していた。だからこの場合日本國に住む人は日本民族であると明記するのが適切だと思うけど、明治期に大和民族という書き方は適切じゃないと考える。

2016-02-24 15:31:21
ham_o @ham_o

@happykilala @togetter_jpさんから 「魯人」はロシア人のことですよ。翻訳ではロシア帝国を「魯西亞國」と表記しており、(日本人及魯人)に当たる原文は"sujets Russes et Japonais"です。

2016-02-24 23:04:24
キララ@流星群 @happykilala

@ham_o @togetter_jp そう!そこなんだよね。そこが気になってて、千島樺太交換条約1875年の中に明確な「アイヌ」という名称がなかった。だからこの場合の魯人は樺太に住んでいる少数原住民を含むロシア人のことで、まだアイヌという名称がなかったと言える説がでてくる。

2016-02-25 09:09:40
キララ@流星群 @happykilala

シャクシャインとコマシャインの時代は松前藩が夷狄の商舶往還の法度を出してる。交易のための講和。夷狄がアイヌになったからどこの文章でもわかりやすくアイヌにしたって説がでてくるけどね。 pic.twitter.com/PCGeukl7V8

2016-02-25 17:36:57
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キララ@流星群 @happykilala

夷狄は(いてき)と読みます。そう言えば夷人(いじん)って言い方も聞いたことあるかもしれない。

2016-02-25 17:40:52
キララ@流星群 @happykilala

元の時代では骨嵬、明の時代では苦兀、苦夷、清の時代では庫野、庫葉、庫頁と呼び、日本の平安時代では毛人、毛狄、蝦蜈、鎌管時代、蝦夷、江戸時代、夷狄、これ全部アイヌじゃないかってことなんですが、随分呼び方がたくさんあるのでアイヌと呼ぶには無理があるのではという説がでてくる。

2016-02-26 14:36:39
キララ@流星群 @happykilala

しかし、アイヌ人が日本国内で日本人じゃない他国籍の民族と結婚した場合はどうだろうか?特に血統主義を重んじる中国人や韓国朝鮮人と結婚した場合、中国人や韓国朝鮮人から差別を受けるのではないだろうか?

2016-02-26 16:28:29
キララ@流星群 @happykilala

日本は血統主義の国であり、日本で他国籍の人が出産した場合生まれた子に日本国籍が付与されることはありません。アイヌ人は日本国籍日本人ですが、日本国内に住んでいる他国籍の人は日本人じゃない。たまに日本に住んでいるから日本人だという他国籍の人がいますが、それは全く日本人ではない。

2016-02-26 16:37:28
キララ@流星群 @happykilala

アイヌ人にアイヌと言ったら差別だって言うのなら、なんて呼べばいいんだろう?日本人と結婚して混血が進んだ場合、それは日本人と呼ぶべきなんじゃないだろうか?国籍は日本なわけだしと考える。

2016-02-26 16:57:41
キララ@流星群 @happykilala

江戸時代夷狄(のちのアイヌ)が樺太と北海道を行ったり来たりしながら、ロシア人と結婚したアイヌ人説と、日本人と結婚したアイヌ人説、そして中国人と結婚したアイヌ人説、朝鮮人と結婚したアイヌ人説、そして同族と結婚説、この場合それぞれの血族はどちらになるのか?

2016-02-27 13:34:59
キララ@流星群 @happykilala

アイヌの名称が「あいのこ」混血を意味する言葉であるならそれは樺太アイヌに限らず、ハーフとして日本で生活している人にも関係しているとしたら?アイヌ人自身ですら知らない間に「アイヌ」という名前をアイヌではない他民族に利用されている説がでてくる。

2016-02-27 13:41:06
キララ@流星群 @happykilala

さらに、日本で暮らしている日本国籍をもたない他民族が「アイヌ」という名前を利用している説と、「アイヌ」の名前を利用している他民族はひとつじゃない説、その他民族の中でさらに派閥ができている説、

2016-02-27 13:47:31
キララ@流星群 @happykilala

そもそもアイヌ人に「アイヌ」と言ったら差別だ!って言うのなら、新聞やメディアでアイヌの表記は不適切と判断されて使わないんじゃないのかな。だけど、頻繁にアイヌの名称を使っているところを見ると、アイヌはメディアに抗議しないのかな?でもその場合、何て呼べばいいんだろう。

2016-02-27 14:02:31
キララ@流星群 @happykilala

ジョン・バチェラーが1877年(明治10年)に静養のために函館に来てた時「一つの民族として、アイヌ民族は存在しなくなった」と断言。ということは明治期に日本人との同化がすすんで民族としての形を保つことができなくなっていたと見るべきか。

2016-02-27 16:58:35