エヌアイン完全世界　不律のすゝめ

うらべさん @uraveskr

そろそろ不律の技についてまとめる時期が来たのか

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じゃあ不律のまとめをする。 各通常技、特殊技、必殺技についての５段階評価とコメントを行う。 一介の不律使いによる主観的な評価なので、○○はそんなに強くないだとか、逆に○○はそんなに弱くないなど異論はあるだろうが、そのあたりはご容赦願いたい

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まずは通常技から。

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【近5A】 評価:2 「ほぼ使わないが、浮いた相手や跳んだ相手にはたまに機能する。 煉鎖に気をつければ連打も利くが、5Aは遠近で性能がまるで変わるため2A安定。 打点が高めなので暴れにも向かない。 2Aがあるので基本的には忘れていい」

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【遠5A】 評価:4 「発生が早く、リーチが長く、攻性の自動反撃が届きにくい、単発だが優秀な牽制。 2Bがあるため多用はしないが、リードを奪ったときや、相手の残り体力が少ないときなどに猛威を振るう。 『飛ばない波動拳』の感覚で突進やダッシュに合わせて使う」

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【2A】 評価:4 「近距離戦で唯一頼れる通常技。 煉鎖のせいで単純な連打は利かなくなったが、ディレイをかければある程度の連打は可能。 牽制から拾いから固めから、これ一本で何もかもこなさなければならないため、使いこなさないと話にならない。 性能的には平凡だが超大事」

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【近5B】 評価:1 「使わない。 地味に下段だが、そんなこと気にしている暇があるなら2Aを刻むか投げるかしたほうがいい」

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【遠5B】 評価:3 「遠2Bに劣るためあまり使われないが、打点が高く遠くまで届くため、状況に合わせて選択する。 出がかりに少し歩くので攻性の的にされることもあり、どうしても遠2Bに劣る。 ただ、バッタ気味の相手には積極的に振ってもいい」

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【近2B】 評価:1 「使わない。 浮いた相手に当てれば遠2Cで拾えるので、距離を離したい場合は意識してもいいが、それぐらい」

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【遠2B】 評価:4 「不律の生命線その1。 牽制から刺し合いから幅広く使え、使用頻度のもっとも高い技。 先端ならば一方的に相手に勝てるので、事故待ちでのゴリ押しの連打がウザい。 読まれる読まれない以前に、不律の刺し合いはこれと遠5Aしかないので跳びに注意を払いつつぶん回す

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【近5C】 評価:2 「前駆等での背面取りからに一縷の光明があるが、基本的に使わない。 背面取りは不律の可能性なのでもうちょっと煮詰めれば評価が変わるかも」

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【遠5C】 評価:3 「不律の華だが過大評価は出来ない。 エヌアインを筆頭に確反を持つキャラがいるので、まず振る相手を見極め、相手の跳びを十分に牽制した後に奇襲程度に用いるのが妥当。 相手の2段Jの着地に合わせて刺せるようになれば実用性が増す。 N択では相変わらず鬼だが確反注意」

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【遠２C】 評価:4 「不律の生命線その２。 距離が長くて出の速い下段でそこそこ減る、他キャラも羨む超性能だが跳ばれると死ぬ。 正直これが刺さらないと5Cもお話にならないので、近~中距離の地上戦では強気に置いていくべき。 1番か2番に大事な技だと思う」

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【JA】 評価:2 「打点が低く、2段Jの実装で潰されやすくなったように思う。 詐欺当てに使えるので跳び込みはこれに頼るケースも多いが、如何せん空対空で弱すぎる。 後出しではまず勝てないので、牽制に使う場合は先出しで置いていくこと。 地上攻性取ってくれればアホめが！ってなるが…」

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【斜めJB】 評価:5 「先端当ての牽制がとにかく強く、2段J中はガードが不能という仕様も相まって前作以上に猛威を振るっている。 打点によってはいろいろな拾いが出来るのでリターンも大きい。 相手の跳びを見てから勝てることもあるなど、実にガチな性能をしている」

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【垂直JB】 評価:3 「斜めJBに比べて発生が早くリーチが短い。 距離を調節しにくいためどうしても斜めJBに劣ると感じてしまうが、これに関しては異論もあるだろう。 この選択は攻め主体か守り主体かでも変わってくると思う」

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【JC】 評価:2 「攻性の的。 ほとんど使わないが、判定は強めなので先端当てで一方的に相手を潰せることもある。 あんまり期待は出来ないが、超強気にブン回していくのも面白いかもしれん」

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【近2C】 評価:1 「評価するのを忘れていたが、ぶっちゃけ未来永劫忘れていい。 こればっかりは何に使うのか皆目見当がつかない…」

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通常技編は以上。 まとめると、頼れるのは2A、遠5A、遠2B、遠2C、斜めJB、垂直JBの６つに、爆発力の遠5Cを足した7つ。 近距離の技が入っていないのを見て分かる通り、不律の接近戦は死んでいる。 要である刺し合いと間合いの維持は、それを意識しないと勝てないことの裏返しである。

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次、特殊技編。 技名表記はコマンドでやります。

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【4B】 評価:3 「破天。 正直2をつけるか迷ったぐらいに自分の中の評価は落ちている。 発生が変わっていないためある程度読んで置いていくしかないが、2段Jでその読みが破綻するケースが多いのが痛すぎる。 強気に読んでいる暇があるなら、JB撒いたり逃げたりしたほうがいいケースが多」

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【4C】 評価：3 「玉光。 こちらは4をつけるか迷ったが、着地に合わせた疑似対空が難しくなっているので若干評価は落ちている。 5Cに比べて確反を貰いにくい中段なので、近距離でのN択には重宝する。 奇襲性も高く、投げや弱をスカすなどといったテクニカルな動きも出来る面白い技」

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【ダッシュ攻撃】 評価:2 「ほぼ反確の時点でどうかと思う。 このあたりのキャラ差はマジで度し難いので、格差社会の拳を突き上げたほうがよい。 ただ、決して使えない技ではなく、JBや空中攻性からの拾いで距離を離したり、位置によっては壁張りつきを誘発できたりと、状況次第では使える」

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【地上攻性】 評価:3 「追撃含めても大しておいしくない平凡な性能だが、打撃、投げ、攻性の択は大事。 近距離ではまともにやりあえない不律にとっては貴重な切り返しの手段なので、重要性は高い」

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【空中攻性】 評価:2 「攻性しとる暇があったらJB振れ！っておいちゃんが言ってた。 判定広めで、ダッシュ攻撃や3ゲージ技で追撃のリターンもおいしいので性能自体は悪くない。 空中戦はJB：投げ：攻性＝３：２：１ぐらいの割合で意識を割けばいいと思う」