迫るTokyo2020 迫るサイバー攻撃―記事「湯沢で語る『待ったなし』のサイバーリスク」第1回
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23 さらに開会式当日の27日に電力システムを狙った攻撃を受けたという情報により技術者を要所に配置するマニュアルに切り替えた。同日午後5時には大会公式サイトへのDDoS攻撃がビークに。大会終了直前の8月3日には1秒あたり30万パケットのDDoS攻撃が同じIPアドレスから送られた。
2016-02-26 18:29:5224 2020年に行われる東京大会に向けて様々な課題に向き合う必要がある。スタッフのバックグラウンドチェック、公衆無線のLANの悪用などをどうするか、人材確保をどうするかなど、様々な課題が存在する。 #サイバー攻撃 #サイバーセキュリティ #東京オリンピック #IoT #LAN
2016-02-26 18:31:0425 最新技術の導入も予定されている。例えば空港に観戦者が来てから屋内外問わず、自分の現在位置、目的地までの経路情報などが入手可能とするサービス展開を視野に入れる。そのため、日本各地に公衆無線LANを備えた展開を目指している。 #サイバー攻撃 #セキュリティ #東京五輪 #IoT
2016-02-26 18:32:1426 そのためセキュリティ領域で何が残せるのかが重要となる。例えば公衆Wi-Fiに関してはパスワードなど暗号化なしでは盗聴のリスクもある。なりすましアクセスポイントも当然問題視される。Wi-Fiが必要なときはアプリによる本人認証が必要となるだろう。#サイバー攻撃 #五輪 #IoT
2016-02-26 18:33:4627 また、昨今では不正広告によるアドネットワークが、マルウェア感染のプラットフォームとして悪用されているケースも目立つ。感染原因は不正なプログラムなどによるものが多い。こうした不正広告によるアドネットワークについて五輪でも対策を練る必要がある。#サイバー攻撃 #五輪 #IoT
2016-02-26 18:34:2128 ただでさえ現在はDSP(広告主側に用意された配信網)、SSP(媒体主に用意された広告枠最適化網)RTB(リアルタイムに広告の枠を使うシステム)がある。これらのインフラ、ひいては顧客満足度に水を差すことは防ぎたい。#広告 #IoT #DSP #SSP #RTB #東京五輪
2016-02-26 18:35:5329 そうした背景もあってCSIRT体制の構築が重要だ。重要インフラ企業(放送、電力、交通)など、情報の連携ができるように進めていく。また企業に対しても様々なトレーニングを行っていく。例えば、経営者の危機意識を高めるための演習などだ。#東京五輪 #サイバー攻撃 #サイバー犯罪
2016-02-26 18:36:5530 2020年には今まで想定されなかったような脅威にさらされるはずと中西氏。そのため、リスクをどこまで想定できるかが勝負だと中西氏は語る。中西氏はセキュアード・バイ・デザイン東京版の必要性も説いている。 #東京五輪 #サイバー攻撃 #サイバー犯罪 #IoT #セキュリティ
2016-02-26 18:37:5931 さらに、五輪のレガシーを常に意識し、コストを有効に活用することが大切。オールジャパン体制で日本を守る姿勢が必要だと中西氏は語った。 #東京五輪 #サイバー攻撃 #サイバー犯罪 #IoT #セキュリティ #老境オリンピック #cybersecurity #コスト
2016-02-26 18:39:2232 最後に中西氏は会場の人に対して、ボランティアとしての大会への参加、安全への連携体制の推進について言及。世界一安全な国・日本の実現のためセキュリティを一丸になって取り組んでいくことを呼びかけた。 #東京五輪 #サイバー攻撃 #サイバー犯罪 #IoT #セキュリティ #日本
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