パンダマンとシロクマン、子パンダマンズと創作技法の話。

墜ちたオリジナルを糺すべく、パロディが無謀に挑む。思いつきが次々と補正され、脳内でストーリーが出来上がっていく過程の、リアルタイム記録。
5

## すべては此処から始まった(無断で)。

Lyusei @Tenol50

今日の日経新聞のパンダマン謎過ぎる pic.twitter.com/MaZ0we9HxP

2016-02-24 11:18:32
拡大

## 最初はBL想定だった

## ヤラれ役のシロクマンにも花を持たせてみた

舞村そうじ(RIMLAND) @radio_rimland

.@radio_rimland 「僕はあんたのパロディなんかじゃない 志を失なった今のあんた自身が、かつて皆の…僕のヒーローだった昔の貴方自身の醜悪なパロディなんだ」#私は何を言っているのだ pic.twitter.com/yIeAOfhHov

2016-02-24 23:37:03
拡大

## バランスを取るためパンダマンにもイイこと言わせる

舞村そうじ(RIMLAND) @radio_rimland

.@radio_rimland 「かつての貴方だけが…僕のヒーローだったんだ…」「本当のヒーローってのは、あの程度のもんじゃない お子様のお前に見せてやるぜ…本当のヒーローってやつをな」死ぬ気か、ザ・パンダマン。 #もう何がなんだか pic.twitter.com/dzZLSrbU3Z

2016-02-25 00:11:37
拡大

# 実は死ぬと思ってなかったが勢いで書いた手前パンダマン逝去。物語は第二世代へ。

舞村そうじ(RIMLAND) @radio_rimland

巨大怪獣もろとも海の藻屑となったザ・パンダマン。その旧悪が露見し「汚れたヒーローの息子」とそしられ、やさぐれる子パンダマンを「そんなことはない。君の父親こそ真のヒーローだった」と導くザ・シロクマン…そして更に二・三手先まで脳内では話が進んでいるが、もう寝床の中だし寝たほうがいい。

2016-02-25 00:36:43
舞村そうじ(RIMLAND) @radio_rimland

己の強大すぎる力に溺れ、悪の道に墜ちたザ・パンダマン。受け継いだ超人的パワーに未成熟な心が追いつかずヤサぐれる子・パンダマン。そんな親子と対照的に決して転ばない正義の志を持つが、なにせパロディなのでカラキシ弱いザ・シロクマン。そんな関係について考えている。(まだ考えていたのか)

2016-02-25 07:20:00
舞村そうじ(RIMLAND) @radio_rimland

.@radio_rimland 強さの面ではアッという間に(まだ子供の)弟子に追い越されちゃう師匠みたいのに可能性を見る。そして弱っちい師匠に愛想を尽かし何度も見限るが「ったく、しょうがねぇなあオッさんはよぉ!」と結局いつも師匠のもとに戻ってくる子・パンダマン(14〜16歳位)。

2016-02-25 07:47:15

## このあたりまで昨晩、寝床の中で考えていた「二、三手先」。

舞村そうじ(RIMLAND) @radio_rimland

.@radio_rimland 「僕はオッさんじゃない、まだ28だ」帰ってきてくれたんだね!なんて情けない事は決して言わない師匠。「帰って来ることは分かっていたよ…その力に押し潰されないためには、君はヒーローになるしかないんだ。かつて君のお父さんが真のヒーローを全うしたように」

2016-02-25 07:54:19

# ここでイイモンになっちゃったシロクマンを再び叩く=メタ視点から批判する第三者を出そうと考える。

舞村そうじ(RIMLAND) @radio_rimland

正義の仮面の下で裏社会を牛耳っていた、墜ちた英雄ザ・パンダマン。そのパロディ=心から純白なヒーローとして戦いを挑んではコテンパンにされ、しかし最後の最後にパンダマンを善に立ち返らせた贋物の英雄ザ・シロクマン。だが子パンダマンの反抗にはゆるがぬ彼を、たじろがせる者がいる…「偽善者」

2016-02-25 08:33:25
舞村そうじ(RIMLAND) @radio_rimland

(こうして見ると自分の作劇は分かりやすいな。常に「反対側を立てよう」「こっちも立てよう」とバランスを取って行くのだ)

2016-02-25 08:39:01

## この時点で考えたのはシロクマン・子パンダマンの間くらいの年齢で二人それぞれを惑わせる女性キャラ。「ヒーローの裏の顔を暴くジャーナリスト」なども考えたが

舞村そうじ(RIMLAND) @radio_rimland

.@radio_rimland 「自分には実現する力もない理想や正義を、他人に押しつけ背負わせる、あなたは偽善者よ。そうやって私の遺伝子上の父親を破滅させ、私の血を分けた弟をまた破滅させようとしている」「レディ…」 pic.twitter.com/vU5lgW6T2R

2016-02-25 19:47:59
拡大
舞村そうじ(RIMLAND) @radio_rimland

裏社会の老ボスが愛人に産ませた、孫ほども年の違う娘。ボスの死後、組織のトップにのしあがった彼女はしかし、自分の本当の父親は墜ちた英雄ザ・パンダマンだという。弟ということになる、子・パンダマンにも誘惑の手を伸ばす彼女だが→ pic.twitter.com/hxmlZigwRH

2016-02-25 19:58:26
拡大
舞村そうじ(RIMLAND) @radio_rimland

.@radio_rimland 色香と家族の情に惑わされながら「あんたはオレを奪って、あのシロクマを苦しめ気を引きたいだけだろ」ギリギリ突っぱねる子・パンダマン。姉も弟も、あの軟弱な偽英雄にこだわらずにいられない。世界でただ一人、彼らの父親は真の英雄だったと言ってくれるあの男に。

2016-02-25 20:03:54
舞村そうじ(RIMLAND) @radio_rimland

.@radio_rimland (被虐ヒーローの好きな皆様は「レディの手下の屈強な男たちにボコボコにされるザ・シロクマンの姿を想像でお楽しみください)

2016-02-25 20:25:32

## ×ジャーナリスト(話が拡散する) ◯裏社会の女ボスで自称パンダマンの娘(過去ネタを回収+風呂敷を広げつつたたむ)。後は収斂させるだけ→結末へ

舞村そうじ(RIMLAND) @radio_rimland

成り上がりのレディを排除し、裏社会を支配しようと企む古参幹部は、世界を滅ぼす禁忌の力を発動させる−かつて善の心を取り戻したザ・パンダマンが命をかけて封印した力を。戦いに敗れた子・パンダマンは深海に沈み、ザ・シロクマン為すすべもなし。 pic.twitter.com/mJSoomjtKy

2016-02-25 21:05:25
拡大

## こうなるって分かってましたよね?