『常刊 ツイッターマガジン vol.15』 - 「電子書籍」

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@takesue

今のネットでも、ガゼルがナギに化けることもあるし、ショコタンブログみたいな、すごい有名な人の発言をタダで見れる場合もある。ボクの夢想が現実化したときも、フリーと課金が両方同時に出てくるのでは。 #trmagazine

2010-03-14 21:35:40
@takesue

著者の世代交代が起きない ⇒ ニコ動のボカロランドにおける、「門番」を連想。 新陳代謝が起こらないために、メルトは「死」なず、何百万回も再生される。 #trmagazine

2010-03-14 21:39:20
flying @flying

ただ印刷業界はホント死活問題。昔と同じ事だけやっていればいいとか思っていると先細る一方で淘汰されちゃう。そんなのどの業界も一緒なんだろうけど。 #trmagazine

2010-03-14 21:43:50
しろうと @sirouto

@flying 本以外の印刷物(カレンダーみたいな)の需要は残るでしょうが、たしかに、何もしなければ先細りそうですね。 #trmagazine

2010-03-14 21:48:42
flying @flying

@takesue あーいや、私は個人を相手にした印刷業に携わっている身でして、ここ最近のお客のニーズってのが以前とはやはり微妙に変わってきているかなと。自分でも全然整理できていないのでなんとも文字にしずらいのですが、変に危機感を覚えてしまっています。 #trmagazine

2010-03-14 21:58:24
しろうと @sirouto

@flying お客さんの印刷ニーズは、どのように変わりましたか? #trmagazine

2010-03-14 22:01:57
@takesue

@flying 「本を作りたい! だから印刷業者に頼もう!」から、「本を作りたい! だから自分で作ろう!」とか「本を作りたい! だからデジタル書籍製作業者に頼もう!」になってしまったら、印刷業者の人がすごく困りますよね。 #trmagazine

2010-03-14 22:05:21
flying @flying

@sirouto あまり深いことは話せないのですが、より安くって意識はかなり強くなってきていると思います。企業だと広告等で使われる印刷費等が真っ先に削られていきますし、個人も所得も低くなればそれだけ趣味とかにまわすことのできるお金が減ってきますし。 #trmagazine

2010-03-14 22:10:09
flying @flying

電子書籍云々はいろんな方面でのメリット・デメリットが多すぎて考える度に頭がこんがらがる。 #trmagazine

2010-03-14 21:44:52
しろうと @sirouto

電子書籍のメリットは、制作・流通コストが、劇的に下がること。また、電子化でコンテンツ制作・利用の、自由度が上がることです。 #trmagazine

2010-03-14 21:52:14
しろうと @sirouto

電子書籍のデメリットには、どのようなものがあるでしょうか。 #trmagazine

2010-03-14 21:53:56
クリントン大西 @klinton_onishi

電子化により、「新陳代謝の停滞」はある程度出ると思う。これは突き詰めると、「全体のレベルが上がる」ってことで、読み手にとっては幸いだろう。 #trmagazine

2010-03-14 22:01:51
しろうと @sirouto

@klinton_onishi そうですね。新陳代謝せずに集積すれば、全体のレベルが向上するでしょう。読み手が辛いというのは、分量が多くなったり難解になるからですか。読み手のための入門書は必要ですね。 #trmagazine

2010-03-14 22:07:38
クリントン大西 @klinton_onishi

そういう「ガイド」を専門にするネットビジネスが、ある種の『権威』となる向きはあるように思われます RT @sirouto 読み手のための入門書は必要ですね。 #trmagazine

2010-03-14 22:09:51
クリントン大西 @klinton_onishi

「電子化」のデメリット……『競争が激化する』、『勝ち組と負け組の差が広がる』。でも、逆に言えば『チャンスが増す』『より大きな成功を収め得る』──表裏一体ですな。 #trmagazine

2010-03-14 22:06:22
@takesue

「不朽の名作」って言葉がなくなってしまうのかな。絶版というものがなくなってしまうなら。名作も駄作も秀作も、等しく不朽になってしまう。 #trmagazine

2010-03-14 22:06:58
@takesue

@klinton_onishi 電子化するとなぜ競争が激化するのかについて説明してほしいです。 #trmagazine

2010-03-14 22:09:28
クリントン大西 @klinton_onishi

単純に「参加者(競合相手)」が増えるからです。プロとアマチュアの力量差は、世間で言われるほど大きくありません RT @takesue 電子化するとなぜ競争が激化するのか~ #trmagazine

2010-03-14 22:11:12
クリントン大西 @klinton_onishi

同意です。「既に名を売っている人」や「従来の権威(有名出版社の肩書きなど)」が有利に働くことでしょう RT @Akashitakosabur 商業誌のアドバンテージが残ると~ #trmagazine

2010-03-14 22:19:12
しろうと @sirouto

@klinton_onishi そうですね。電子書籍化→ コスト低下 → 参入障壁が下がる → 過当競争 という流れは予想できますね。 #trmagazine

2010-03-14 22:13:29
@takesue

@klinton_onishi ある作者の本が絶版にならないことで、別の作者の本が読まれなくなることが起きるということでしょうか。たとえば、ヘーゲルが絶版にならなくなることでフクヤマが読まれなくなる、というようなことが。 #trmagazine

2010-03-14 22:14:40
しろうと @sirouto

@flying なるほど、企業の広告費が減っているという話はよく聞きますね #trmagazine

2010-03-14 22:16:20
@takesue

@klinton_onishi それとも、同じ2010年に、同じ題材をモチーフに小説を書いたプロとアマがいたら、この二人がつぶしあいをする、ということでしょうか? #trmagazine

2010-03-14 22:18:58
クリントン大西 @klinton_onishi

@takesue 「潰し合い」の発生率は、従来より高まるように想像されます。ただ、ヘーゲルとフクヤマの例で言うなら、「古典好き読者」「新しいもの好き読者」でシェアが分割されるような気もします(結局のところ、「その中身」にもよりますが……) #trmagazine

2010-03-14 22:23:35
@takesue

2010年に書かれた引きこもりについての本と、2110年に書かれた引きこもりの本が、同列に扱われる(潰し合いの発生上昇)。読者が、そのどちらか好きなほうを選んで読む(裾野の広がり)。という風に理解。 #trmagazine *Tw*

2010-03-14 22:27:41