タランティーノ監督『ヘイトフル・エイト』日本では70mmフィルム上映無し、デジタル短縮版上映で嘆く映画ファン

丸の内ピカデリーには70mmドルビーステレオSRの看板がありますが(ありましたが)、70mm上映ではなくデジタル短縮版上映です。
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ボッチ @jetjet5569koji

ヘイトフルエイトで使われた70mmカメラは同じ70mmカメラの中でも特殊なカメラらしい…タランティーノが起用したのは【ウルトラパナビジョン70】と言うフィルムカメラでレンズは【アナモルフィック】未だかつて映画史上、三作しか使われてないカメラ。

2016-03-05 01:47:59
ボッチ @jetjet5569koji

ウルトラパナビジョン70でアナモルフィックレンズを使った映画は ・戦艦バウンティ ・おかしなおかしな世界 ・バルジ大作戦 の三作品のみ。70mmの中でも非常に扱いにくいカメラらしいけどその映像美は現在のデジタルハイビジョンなど廃れてしまう程の鮮明度を誇る。 #ヘイトフルエイト

2016-03-05 01:52:34
シネフィルDVD @cinefilDVD

「グレイン(粒子)の質感と動きは露光によって変わる。明るければきめ細かくなるし、暗ければ太る。それはデジタルではできないことだ。たとえ後からデジタル上でグレインを加えたとしても」 撮影監督エド・ラックマン(『キャロル』について) theasc.com/ac_magazine/De…

2016-02-15 08:46:06
シネフィルDVD @cinefilDVD

「フィルムのRGB三層の乳剤はデジタルにない色の深みを出してくれる。実物の絵画を見ると筆遣いの深みに魅了されるが、それを写真に撮ったものからは感じられない。似たような感じ」 撮影監督エド・ラックマン(『キャロル』について) theasc.com/ac_magazine/De…

2016-02-15 09:07:45
シネフィルDVD @cinefilDVD

昨年米国で公開された映画のうち、一部でも35mmフィルムで撮影された作品は64本で、一昨年の39本を大きく上回る。そのうち、作品の全てあるいはほとんどが35mmで撮られた作品は46本。さらにそのうちの6本は大ヒット映画。 filmmakermagazine.com/97320-64-films…

2016-02-19 08:05:24
@hanabusatei

やっぱり、フィルム上映のが映画観てるって気がするし、質感や発色、色味、色調など良いと思う。『キャロル』35mmも『ヘイトフル・エイト』70mmも劇映画のフィルムIMAXも日本じゃお目にかかれないのが本当に悲しい。映画も文化だから国で何とか出来なかったものか(^_^;) もう遅いが

2016-03-29 21:45:41