10周年のSPコンテンツ!
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はち公。 @funkastic_8er
【プシュケ】 1 愛の定義 そんなものひとそれぞれ 許す愛 許さない愛 守る愛 守られる愛 十人十色 人の数だけ溢れてる ・・・だけど 定義もなく彷徨う蝶は ────何処にたどり着くのかな #プシュケ pic.twitter.com/LJua9YzYib
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2 『はい。ここが今日から 希子の部屋でーす!』 「うわぁ・・・広い!!いいの!?」 『もちろん。 ホンマは一緒の部屋がええねんけど 結婚するまで我慢してな?』 「うん!」 そりゃね。一緒がいいけど。 こんなキレイで素敵な部屋なら 頑張れる♡ #プシュケ
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3 私がやってきたのは 婚約者のきみくんのお屋敷 きみくんはお父様が事業家 お母様が華道の家元と 正真正銘のお坊ちゃまで なんの妙か私と付き合うようになって 順調にプロポーズしてもらって・・・ が。 そこは私みたいな平民が すんなり受け入れられる訳がなく #プシュケ
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4 [花嫁修業を1年して その後判断します] とお母様に言われ 私はこの家に住む事になったのです。 「うん、頑張る! お母様に認めていただけるように! それまでは一緒にいるの 我慢しなきゃね!!」 張り切る私を きみくんは後ろから抱きしめて・・・ #プシュケ
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5 「きみく・・・」 慌てて振り返ると 優しく唇が重なって 「んっ・・・」 あっという間に きみくんに堕ちる 『頑張りすぎんときや? しんどかったら言うんやで?』 優しい言葉とは対照的に 服の下に滑り込む長くてキレイな指 「あっ・・・きみく・・・ん」 #プシュケ
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6 『声・・・我慢せんでええよ? うち、広いから・・・』 あ、そうなんだ・・・ ってそうじゃなくて! こんな昼間っから!? ってツッコミたいのに 「あん・・・ふぁっ」 与えられる快感に酔いしれる ────もっと・・・もっと #プシュケ
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7 オネダリしようと思った次の瞬間 ピタリときみくんの手が止まって 『・・・おい。盗み聞きすな。』 と、障子の向こうに話しかけた。 「え!?」 慌ててそちらを見ると ひざまずいてる人影が・・・ 「誰・・・」 驚く私にきみくんは微笑んで #プシュケ
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8 『ごめんごめん。 希子紹介してなかったな。 隆平。入ってこい』 その言葉に影は頷いて そっと障子を開ける 『これ、隆平。 うちの使用人やねん。 主に俺の世話係やってんけど これからは希子の 教育係もするから?』 使用人!? そんなの現実にいるの!? #プシュケ
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9 『こいつこれでも オカンの愛弟子やねん。 しっかりお花教えて貰って? あと、俺おらん時に困ったら こいつ頼ったらええし。』 「あ・・・うん。わかった・・・」 ん?でもこの人 どこから聞いてた?! 平然としてるから 何も聞いてなかったのかな/// #プシュケ
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10 『で?人の楽しいとこ なんで邪魔したん? 回答によっちゃしばくで?』 へ?しばく? 《申し訳ありません。 ただ、奥様が侯隆様を お呼びでおいでで・・・》 『ふーん。たまに帰ると 良いように使いよって・・・ ごめん希子。 ちょっと行ってくるわ。』 #プシュケ
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11 きみくん・・・ 侯隆様って呼ばれてるんだ。 なんか・・・私ほんとに 住む世界違う所に飛び込んだのかな。 急に不安になって俯いてると きみくんは私の頬にキスをして一言。 『大丈夫。すぐ戻るから待ってて?』 #プシュケ pic.twitter.com/J7PrbKcuLc
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12 不安なのを見透かした きみくんの優しさに 「うん!」 なんとか支えられて 私は笑顔できみくんを見送った。 ────って! まだこの人いる! 私は、隆平・・・さんと2人きりで・・・ 今のキスは見られてた/// 羞恥心でいたたまれない!!! #プシュケ
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13 「あの!希子です! 宜しくお願いします!!」 場を取り繕うように挨拶する私 ・・・と、隆平さんはため息をついて 《こんなアホ連れてきて・・・ 何考えてんねん・・・》 と呟いた。 「え?」 アホって・・・今言いました? それどーゆう意味・・・ #プシュケ
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14 聞き返そうとする私を遮って 隆平さんが言い放つ。 《悪い事言わへん。 早々に・・・去れ。》 そしてスタスタとその場を去った・・・ 「・・・何それ!ムカつく!」 私の声は虚しくも だだっ広い部屋に響いた。 #プシュケ pic.twitter.com/tnrGVFOjsl
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15 そんな感じで きみくんの実家での 花嫁修業が始まって 「あっ・・・侯隆ぁ」 昼間は作法・料理・華道のお稽古 『希子ヤラシイなぁ・・・』 それ以外の時は家事手伝いよろしく 掃除のお手伝いとか 「だって・・・会いたかった」 きみくんのいないこの家で #プシュケ
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16 『よしよし。 今日はいっぱいしたるから・・・な?』 「うん!」 子供におやつを与えるみたいに 優しくキスされた後 本能剥き出しの動物よろしく 不乱に腰を振り肌をぶつける 「あっ・・・きみた・・・」 その日までの不満を、不安を 声を上げて忘れたくて #プシュケ
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17 きみくんは仕事の関係上 今住んでるマンションが便利らしく 平日はマンションで 土日だけこの屋敷に帰ってくる。 『希子・・・欲しい?』 帰ってきては 私をめちゃくちゃにして 「欲しぃ・・・っ」 私を満たして またいなくなる 「あっ・・・ああっ」 #プシュケ
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18 ────ようやく 儀式にも似た行為がひと段落して 私はきみくんの腕の中 『そんなにしんどいん?』 優しい声に溢れる弱音 「しんどい(泣) だって慣れないことばっかだし 週一のお母様のお稽古で 怒られっぱなし!!」 『あーwww』 きみくんは笑って #プシュケ
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19 「笑い事じゃない!」 ぷんと私はそっぽを向く 『ごめんてwww でも、ほら。隆平おるし。 あいつ優しいやろ?』 その言葉に思わず体を起こして 「はぁ!!? あの人が1番あたり強い!!」 と声を荒らげた そう・・・隆平さんは 「全然優しくない!」 #プシュケ
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20 《希子さん。 いつまで休んでるんですか?》 隆平さんはまるで マネージャーみたいに 分刻みのスケジュールを私に課す 《掃除は隅々まで。 料理は効率よく。 家事の鉄則ですよ?》 「でも・・・」 《言い訳する元気あるなら さっさと動いてください》 #プシュケ
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21 それより何より華道の稽古の時! なんならお母様より厳しいし怖い! 「センスないとか、不器用とか! ほんと!!ドSめ!!!」 『あははwww隆平がドSwww』 「ほんとなんだから!!」 イライラして震える私を きみくんが宥めるように抱き寄せる。 #プシュケ
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22 『でもなぁ。アイツ優しいで? 俺のワガママなんでも 聞いてくれるもん。』 「それは! きみくんの使用人だからでしょ!?」 『うーん・・・』 「とにかく!いつか! アイツをギャフンと言わせる!!」 息巻く私にきみくんは微笑んで 『はいはいwww』 #プシュケ
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23 「きみくん・・・」 『ん?』 「明日から私、また頑張るよ?」 『はいはい』 そう言うと私の上に跨って おでこにキスして 『頑張る希子に・・・ いっぱいご褒美せなあかんね』 って 再び私に快楽を与えた #プシュケ pic.twitter.com/Oq9T4ROnMg
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24 ────そしてまた きみくんのいない平日が始まる 《希子さん。同じ事3回以上 言わせないでくださいね》 《希子さん。 ほんとにやる気あるんですか?》 《希子さん。 向いてないんですかね、この家。》 ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!! 腹立つ!!! #プシュケ
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25 そんな虐げに耐え 迎えたお母様との稽古の日。 ビクビクしながらも 隆平さんに習ったとおり テキパキ華を活けていく 「・・・できました」 恐る恐るそう告げて お母様の評価を待つ この時間が1番緊張・・・ ────と お母様はメガネを外して・・・ #プシュケ
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