烏賀陽 弘道氏 ケダモノの所業について
アメリカは核兵器→原子力潜水艦のエンジン→原子力発電 と、核技術だけで三つの分野の広がりを持っています。それぞれのジャンルに人材とノウハウの蓄積があります。日本は原発だけ。しかもアメリカからタダで移植してもらったのが始まりで自己開発した経験がない。
2016-02-27 23:46:55原発事故の続報をいやがるスポンサーも、自己検閲してボツにする上司もいない。報道の自由を思い切り楽しんでいます。> 「2900ベクレルの内部被曝と生きる」という現実| note.mu/ugaya/n/n8df33…
2016-02-27 23:49:54石井孝明は原子力ムラの広報誌「エネルギーレビュー」2016年2月号で「敦賀原発下に活断層なんかないのに、原子力規制委員会は原電に経済的損害を与えている」と健筆をふるっています。一般人の被ばくはまったく顧みなかったくせに、電力会社への経済的損害は声高に叫ぶのです。
2016-02-28 00:24:41RCサクセションの『カバーズ』はなぜ発売禁止になったのか rollingstonejapan.com/articles/detai…
2016-02-28 03:59:36日本のロック誌(ウエブも)のインタビューアーってなんでこんなに知性がないんだろう。もう30年くらい変化がない。これではミュージシャンがかわいそう。> rollingstonejapan.com/articles/detai…
2016-02-28 04:09:31福島第一原発 メルトダウンまでの50年――事故調査委員会も報道も素通りした未解明問題 明石書店 amazon.co.jp/dp/4750343153/… amazonJPより
2016-02-28 14:26:451)2011年3月11日から福島第一原発のメルトダウンに至る危機が進行していた当時、情報が少なすぎてどの程度の危険なのか把握するのは難しかった。しかし原発境界の線量計の数値などから、大量の放射性物質が漏れだしているのは簡単に理解できたはずです。
2016-02-28 19:22:122)あのとき「本当にプルームが漏れだしていたら、周辺の住民が被ばくしてしまう」という周辺住民の安全を想像して対策を打つ者が、政府にも東電にもいなかった。すなわち「情報は少ないが、万一の時は取り返しがつかないので、大事を取って避難すべし」という判断すらしなかった。
2016-02-28 19:25:583)もっとも恐るべき現象は、在野の学者や言論人など公的発言のできる人(ネットがあるから誰でもできた)でも、そうした「万一のために大事を取ろう」と声に出す人が極めて少数で、反対にそうした住民の安全を考える声を「デマ」「パニックを煽るな」とつぶそうとする人間のほうが多数だったという事
2016-02-28 19:27:404)あの情報不足の当時「メルトダウンなんかない」「プルームなんか出てない」「逃げる必要なんかない」「デマ」「パニックを煽るな」と叫んでいた連中は、何の根拠もなく、まったく勝手な思い込みでそういっていたにすぎないのです。
2016-02-28 19:29:045)彼らには「万一そうでなかったら、住民は一体どうなるのだ?」と他者の危険への想像力がグロテスクなほど欠けているのです。「自分の言っていることが間違いだったら、周辺住民はどうなるのだ」とう他者の危機に対する想像力がない。まさに非人道的を通り越して、悪魔的な連中というしかない。
2016-02-28 19:30:576)そうした悪魔的な言動を弄していた連中が今ものうのうと言論人ヅラして文章を書いて発表し、それを買う連中がまだいるというのは、もはや知性や良心の退廃を通り越して、人間としての要件を満たさない連中が多数この社会にはいるということです。
2016-02-28 19:32:247)大量の放射性物質が漏れだしているのは原発敷地協会の線量計数値で明白なのに「メルトダウンしているのかどうか」「東電はなぜ認めない」などと論争していたマスコミも愚かの極みでした。血を吐いてのたうちまわっている人間を前に、救急車も呼ばずに「胃潰瘍か、結核か」と論争するようなものだ。
2016-02-28 19:35:198)万一大事ならば住民が被ばくするという緊急時に「プルームなんかない」「デマ」「パニックを煽るな」などと叫んでいた連中は、一体何を根拠にそういっていたのか聞いてみたいものです。知ったかぶり、虚栄心、そんなものでしょう。まさに人の心を持たないケダモノの所行でしかありません。
2016-02-28 19:37:589)あの当時私が考えたことは「メルトダウンしているかどうかとはわからない。しかし大量の放射性物質が漏れだしているようだから、万一のために大事を取って周辺住民を緊急に逃がしたらどうか」という程度でした。そんな私まで「デマ」「パニックを煽るな」と罵倒されていた。
2016-02-28 19:42:0910)あのとき「プルームなんかない」「パニックを煽るな」「デマを流すな」とかヌケヌケとぬかした連中は、今すぐ名乗り出て、どう自分の言動に責任を取るのか明らかにしていただきたい。知らんぷりするのは卑怯だ。
2016-02-28 19:43:28「もうふるさとは100%元に戻らない」元町長が語る 故郷が放射能で汚染されるという現実|Hiro Ugaya|note(ノート) note.mu/ugaya/n/n472f2…
2016-02-28 22:41:34原発から約40キロの地点で放射性プルームの直撃を受けた人に「2900ベクレルの内部被曝と生きる」という現実とはどんなものか、インタビューしました。 note.mu/ugaya/n/n8df33…
2016-02-29 22:22:34「メルトダウンなんかない」「放射性プルームなんてない」「デマを広めるな」「パニックを煽るな」とツイッターで根拠もないウソをしゃべっていたあの大量の連中が全部政府や原子力ムラの人間とは思えません。あのとき「原発安全説」をイケイケで広めていたのはむしろ一般大衆ではないでしょうか。
2016-02-29 22:27:40あのとき「メルトダウンなんかない」「放射性プルームなんてない」「デマを広めるな」「パニックを煽るな」とツイッターで根拠もないウソをしゃべっていた連中は、23万人が被爆したという悲劇を生み出した側に連座しています。
2016-02-29 22:29:32第二次世界大戦が「軍部の独走・暴走」などではなく、むしろ好戦的な文民政治家や世論の後押しで日本を破滅を招いたように、福島第一原発事故当時の根拠もない「原発安全盲従世論」も、23万人が被爆し10万人が家を失うという巨大な犯罪の「共犯」なのです。
2016-02-29 22:32:26