江戸時代に最後のドードーが来日していた！！ (4ページ目)

蜂須賀の論文は今も引用されており、輝きを失っていません。ただし、白ドードーなど、彼が別種だと主張したものは、今は明確に否定されています。それを言うなら、19世紀のオーウェン（恐竜の人）やストリックランドの論文も今でも引用されるんですが。

2016-03-06 14:02:34

蜂須賀正氏については、ぼくの調査はまだまだです。問題児にして快男児、彼の行動範囲は異常なので、ドードーとは別の沼にはまりそうです。著作では有尾人を探しに行った「南の探検」は平凡社から復刻されていて（かつ絶版）ですが、数が多く手に入りやすいです。

2016-03-06 14:02:54

蜂須賀正氏の博物随想「世界の涯」は、古書は目玉が飛び出るほど高価ですが、最近ドードーの部分を中心に復刻版が出ました。畏友・小野塚力さんのまさに力作です。goo.gl/nATn62　今、「売り切れ中」となってますが、在庫はあるみたいなので気長に待ってください。

2016-03-06 14:03:24

というわけて、ぼくは、ドードーをめぐる堂々をめぐりを続けています。夢は日本に来たドードーの行方を突き止めること。ドードー沼にハマりたい人はウェルカム。（おしまい）

2016-03-06 14:03:33

蜂須賀正氏の博物随想「世界の涯」は、古書は目玉が飛び出るほど高価ですが、最近ドードーの部分を中心に復刻版が出ました。畏友・小野塚力さんのまさに力作です。goo.gl/nATn62　さっきまで「売り切れ中」でしたが、補充されました。気長に待つ必要はなかったww

2016-03-06 21:07:12