【東京国際文芸フェスティバル2016 オリジナルイベント】プラープダー・ユン×東浩紀「タイと日本の一般意志2.0——アジアにおける現代思想」 #ゲンロン160304
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いまのタイの大学生とかティーネージャーって殆ど人生が政治の季節なんだよね…。逆に政治無関心になってる説もあるけどどうなんだろうか。積極的にデモに行っていた人たちというのも、政治の季節とかタイのポストモダン期生きていた30前後から上の人たちが多いのじゃないかなあ
2016-03-05 08:03:27昨日は東浩紀xプラープダー・ユン(通訳福冨渉さん、名通訳でした!)@ゲンロンカフェ、今日はマルグリット・デュラス@立教大で、多分昨日と連続で聴講している人はいなそうだけど、興味深いことに昨日の東氏の締めの中間の存在と変人の話が西谷先生の第3項と外部という話でつながるという。
2016-03-05 19:41:17昨日プラープダー氏が自分の作品は「タイらしさのない」との国内で言われることに対し東氏が「タイらしさとは何か?」と聞き、日本は150年ほど「日本人とは何か」を議論してきたという話と会場からの質問で丸山真男に匹敵するタイ人は?という流れでチット・プーミサックが語られなかったのは残念。
2016-03-05 23:27:02冒頭30分観た。面白い。続きは明日見る。通訳さんの手元映るのも動画的面白みある。 プラープダー・ユン×東浩紀「タイと日本の一般意志2.0——アジアにおける現代思想」@hazuma #nicoch2580193 #ゲンロン160304 nico.ms/lv251470882
2016-03-06 00:16:54ゲンロンの放送がとてもおもしろかったので、プラープダー・ユン「座右の日本」を購入した。あまり正直に言うのも失礼だけど、今までタイに無関心だった分、俄然興味を持ってしまった。こんな「半分予期せぬ邂逅」が嬉しい。「弱いつながり」とか「知の観光」ってこういうことなんだろうなぁ。
2016-03-06 18:30:09そういえば先日プラーブダー・ユンさんとお会いし、プラーブダーとはあの「プラウダ」(ソ連の新聞で「真実」という意味)だと知った。妹さんはシンブンという名前だそうで、マジかタイの人名ってどうなってんだと調べたら予想以上にカオスだった。thaisbaby.com/?p=1585
2016-03-06 19:01:39要はタイの人名というのは、非常に自由につけられて、おまけにやたらと長く、変更も自由。それゆえあまり実用性はなく、みな現実には適当なニックネームで呼び合っており、たいていはそれしか知らないというわけだけど、これけっこう頭がぐらぐらと来る世界ではなかろうか。
2016-03-06 19:03:37おまけに、これも不勉強で知らなかったのだけど、タイ語の正書法って、表音文字なのに単語分かち書きせず、おまけに句読点もなくて、文と文のあいだをスペースで区切るだけらしいんですよ。いろいろとラジカルなので、がぜんタイに興味が出てまいりました。(いちど観光では行ったことある)
2016-03-06 19:05:313/4にゲンロンカフェで開催された、プラープダー・ユン×東浩紀『タイと日本の一般意志2.0』のようすです。下の方で少しご紹介いただいてますが、イベントレポートやらコラムやら書きましたらまたお知らせします。 twitter.com/genroncafe/sta…
2016-03-09 22:46:203月4日(金)のゲンロンカフェは、【東京国際文芸フェスティバル2016 オリジナルイベント】プラープダー・ユン×東浩紀「タイと日本の一般意志2.0——アジアにおける現代思想」を開催いたしました。... fb.me/7ZtkBDDFq
2016-03-09 04:44:16ゲンロン中継、プラープダー氏の回をようやく視聴。米留学していた頃、タイ人留学生大勢いたけれど、明るく陽気な当時の人達を思い返してみると、プラーブター氏のようなタイプは誰もいなかった。作家というのは必ずしもその国の人々を代表していない。むしろその国では珍しいタイプであると思う。
2016-03-10 01:14:26プラープダー氏の映像をじっくり見れば見るほど、顔も雰囲気も私の知っているタイ人達にはいないタイプだと思った。どこの国でも作家というものは、独りで物を考え、ある程度の孤独を感じながら生きる、アウトサイダーなのだと思った。
2016-03-10 01:16:57ゲンロンカフェのプラープダー氏の放送観た。タイという国にはイメージも興味もほとんどなかったわけだが、氏のような作家が活動しているのだというだけでグッと興味がわく。知の観光というやつだなと思う。あとこの回は、同時通訳のためか東浩紀がゆっくり喋っているのも見どころ感がある。
2016-03-10 11:50:06★本日配信! 新創刊『ゲンロンβ1』 鉄原と福島の余白に 東浩紀/カオスラは瀬戸芸で鬼の夢を見たか 黒瀬×東/ヒップホップ論新連載 吉田雅史/批評再生塾ガイド最終回 中谷径/小松理虔/渡邉大輔/二上英朗/福冨渉/プラープダー・ユン genron-tomonokai.com/mm/
2016-04-15 23:57:33告知が遅くなりましたが、4月15日発行の「ゲンロンβ」1号に、3月4日に開催された「プラープダー・ユン × 東浩紀 タイと日本の一般意志2.0」のイベントレポートを書いております。吉田雅史さんの連載の今後が大変気になります。 buff.ly/26bOBPA
2016-04-19 20:45:07ゲンロン4(3じゃなくて11月刊行予定の次々号)から連載で掲載予定のタイの作家、プラープダー・ユン氏の著作、序章の翻訳が来た! たいへんおもしろい。『弱いつながり』とも深く関連する内容。これはゲンロンの新しい柱になりそうだ。紹介&翻訳者の @sh0f 氏に感謝!
2016-06-10 17:31:12