塩崎厚労大臣！いま別室で赤ちゃんをつれたママたちがこの質疑を見ています。２万５千人の署名を直接受け取ってくださいますか？ #保育園落ちたの私だ ／3.9民主・山尾志桜里議員質疑。@buu34さんによる実況。

buu @buu34

山尾「保育園落ちたの私だ、署名活動が瞬く間に広がりまして、2万5千署名が集まった。この場に届いたのが、2万5千の悲鳴。傍聴も、来て下さっているのですが、この場にはそう沢山は。多くの方が赤ちゃん、子供さんと一緒に、別室でご覧になってます。署名の発端は、1つのブログでした。安倍総理に

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山尾「紹介し、議論に挑んだ。ところが予算委員会では、匿名を理由に、パネル紹介や、資料配布が不可だった。今日はお手元に、ブログと総理の反応、それについてのコメントを配布。予算委員会では私が読み上げた。読み始めた瞬間から野次と怒号、『やめろよ、止めろ』「誰が書いた」『出典は』

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山尾「それに続く総理答弁は、匿名である以上、本当かどうか確かめようがないと。これをきっかけに、匿名なら訊かないなら、私だと声をあげようと。スタンディングデモも。今、別室で中継を見守っている。署名の中には、保育園落ちたの私だ。こんなに大勢いますよ。対策後回しですか？という声。

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山尾「問題は、誰が悲鳴を上げたかではなく、悲鳴が納得を呼ぶ現実。強烈なスピードで社会に広まっている、この現実が問題。名を名乗れということなので、ここに署名を持ってきた。ここまでしないと耳を傾けない政治はおかしい。あの時の総理答弁は適切だと思いますか?野次、適切だったと思いますか？

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山尾「野次った人は名乗るべきでは」 塩崎「対策後回しではなく、安倍内閣としては逆。待機児童解消の加速化プランも。でも増えてしまった。これは、女性活躍の中で受け皿必要だといことで、10万増やして50万人分、私は、山尾委員も安倍総理も、同じ方向を向いていて、やるべきは一つ。支援

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塩崎「同じ思いのはずと思っている、困るお母さんがいなくなるよう努力」 山尾「不適切だと言うどころか、私と安倍総理が同じ方向を?勘弁してほしい。軽減税率1兆横入りして、3千億後回しにした政権と同じ方向は向いてない。～待機児童が厳しいところは保育所開設遅れてる。自治体によっては6割、

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山尾「受け皿と言うが、予想の数字と実態はずれてる。どの政権だって難しいこと。でも、近隣住民の理解なしに新設難しい中で、待機児童の切実さに理解のない総理や大臣では、受け皿づくりも進まない（野次）保育園に落ちるということがどういうことか、署名の中から紹介します。～（読み上げ）

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山尾「子供をおぶってでもいいなら働きたい。辛い、子供はいくらでも欲しい。子供の多いお母さんを見るとうらやましくて涙が出ます。 大臣、この署名、2万5千超えてます。賛同する皆さんから、まず受け取って」 塩崎「私も息子が二人、下の子が、数年前、東京で、目黒区で、近くの保育園落ちた

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塩崎「一つもあいてない、1つだけあったのは港区の認証保育園、10数万円月にかかる。おまけに東京駅近辺で働いていたので、車で連れて行くので、職場近くに駐車場も借りなければ。月3～4万、結局20万近く。決断して自分で負担した。4か月行って。運よく4月から目黒区の保育園にたまたま入所

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塩崎「入れなければブログと同じ。だからよく分かる、80万かけてでも、保育所に預けて働きたい、よく分かる（金あるから出来たんだー）、後ろ向きでは、私はない、安倍総理こそが50万に増やすと（山尾「質問に答えてません」）そこのところはお考えいただければ。署名は、当然、受け取りたい」

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山尾「直接会って受け取っていただけますか」 塩崎「受け取りたいとおみます」 山尾「当事者の声を聞いて頂きたい。この場で約束頂きました。この中で、待機児童にカウントされないけれど、同じように苦しんでいる人がいる。上の子だけが入園、下の子は、認可外高い保育料、これも解決せねば。

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山尾「待機児童数の推移と言う、厚労省資料、27年2万3167人、ここには、認可外に入れて待機している人は入っていない。昔だったら、認可外で生活をしのぎながら認可を待って待機している人も、カウントに入っていた。昔のこの定義、併せた今の数字は、何人？」 塩崎「13年度以降、新定義

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塩崎「旧定義による数値については、把握していない状況」 山尾「認可外でも、生活をしのぎながら認可に入るのを待機している数を、把握していない。把握すべき。把握していただけませんか」 塩崎「数字は把握していないと言ったまで。当然、潜在ニーズは踏まえて進めることが大事。当初40万プラン

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塩崎「潜在ニーズから積み上げて10万プラス。加速化プランで整備目標を増やした。（把握してんじゃん）、認可か認可でないか、地方公共団体の公費が入っているかどうかとういこと。さまざまなケースがあろうかと。しっかり把握することもだいじだと思う」 山尾「はっきりお答えいただきたい

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山尾「旧定義の数も把握して公表すべき。やっていただけるのか、いただけないのか」 塩崎「潜在ニーズを踏まえた上で、大きく見積もって50万ということで、受け皿整備を。特に都市部がお困り。そこのところはご理解を」え？ 山尾「全く理解できない、潜在ニーズを踏まえてと。じゃ、どういう数？

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山尾「教えてもらえないんですか。以前はやってたんですから、簡単なことです。両方公表してたんですから。これ。やればいいじゃないですか。なぜやらないんですか」 塩崎「H13年次は切り替えで、両方の数字が。はるかに大きな潜在ニーズを含めた、予想を含めた数字で女性就業の伸びを含めて試算

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山尾「できることを何故やらないのか、今の説明でも理解できない。認可外で待機している人を含まない今の定義だとこういう人数、含むとこういう人数、それを毎回公表して、待機児童解消していこうと、正直に把握して公表すれば。なぜしたがらない?増えちゃうから？ 保育活動、保活。

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山尾「仕事がきまってないと入らない、保育園が決まらないと仕事できない。未就学児がいる家庭をアンケート調査すればいいのに、という声。 調査されてますか、されてないならやるべきだ思いますが」 塩崎「私の息子の場合も、保活ですが。厚労省も、調査をしている」 山尾「私も事前に調査一部を

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山尾「厚労省からもらったが、これは苦労の調査ではない。民間の調査から探した。自分の就労条件を変えた人、勤務時間を延ばしたと言う声が一番多い。9.2％は就業を早めた。時短制度を作ったが、とれるのに、フルタイムで出勤しないとポイントが稼げないので、保育園に入るためにフルタイムに

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山尾「保育園に入るために時短を使わない。そこまでしても入れる保障がない。制度でいくら育休のばしたり、復帰のバリエーションを増やしても、保育園がないために水の泡。全体像を把握して、サンプル調査でもいい、早急にやっていただけませんか」 塩崎「ポイントを上げるために苦労ということは、

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塩崎「なくす方がいい。厚労省でも言ってきた」 山尾「ぜひ、早急に調査を。、～保育士さんの給与改善、今やらないでいつやるんですか。子育て支援のための3千億、この中には当然、保育士さんの待遇改善入ってます。予算委員会で安倍総理は、財源なければ出来ないと。事実上断念に。あきらめられない

buu @buu34

山尾「軽減税率やめて、3千億みつけて、子育て支援に全力を。大臣、どちらを優先すべきと考えますか」 塩崎「社会保障を預かる厚労大臣としては、財源確保は最優先、軽減税率を採用することにしたが、民主党なら給付付き税額控除をおやりになったんでしょうが、その時の財源はどこに？

buu @buu34

塩崎「どの手段をとっても財源は必要。子育て支援は、おおよそ1兆円程度資金が必要と3党合意で。それは共に背負った私たちの宿題。3千億探すのは、3党で背負うこと。処遇改善の問題、一番大事だと思っているが、400億必要、それについても、恒久財源を探して手当を、それが使命、いずれも大事

buu @buu34

山尾「その物言いは不本意。主張が違うのに、共に背負うなど。逆進性というが、厳しいご家庭には1兆の1割しかいかない。給付付き税額控除なら1兆もいらない。だから選挙の前に、何処かとの約束を優先するのではなく、皆で約束した子育て支援を優先させましょうというのが、私たちの、違う提案。

buu @buu34

山尾「どちらが先ではないと、どちらも、とおっしゃるが、どちらもじゃダメ。どちらもなら、軽減税率が優先されてしまう。こっちの子育て支援3千億を優先すべき、必ず財源を探してやり抜くと言って頂きたい」 塩崎「あのー、6千億の財源も、これ、社会保障に使われる、どちらが先の問題ではない