かげう゛ぁん　陽炎と不知火によるヴァンガード講座

Ｒ・ルジャ💣🍠🐟🥕🍸 @rujya

提督「カウンターブラスト？」 不知火「カウンターブラストとは、ダメージゾーンの表のカードを裏にすることを言います」 陽炎「それがコストになるわけ」 提督「つまりダメージを受けていない状態だとコストが支払えなくて、スキルを使えないということか」 #かげう゛ぁん

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陽炎「そうそう。そして、レッドパルス・ドラコキッドの場合は更に、[このユニットをソウルに置く]となってるわよね」 提督「ああ」 陽炎「このソウルっていうのは、ヴァンガードの下を指すの」 提督「下って……後列のリアガードではなく？」 #かげう゛ぁん

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陽炎「文字通り下。今ヴァンガードになっているカードの下に重ねてあるカードをソウルと呼ぶの」 提督「ほー。このスキルの場合、レッドパルス・ドラコキッドをヴァンガードの下に重ねて置けばいいってわけか」 不知火「その通りです」 #かげう゛ぁん

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不知火「先程も言いましたが[]に囲われた部分がコストになります。この部分のすべてのコストを支払えないとスキルは使用できません」 提督「もしさっき、アタックをガードしてダメージを受けていなかったらこのスキルは使えなかったわけか。なるほどな」 #かげう゛ぁん

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陽炎「じゃ、コスト払ってスキルの解決をしちゃって」 提督「おう。ダメージゾーンを１枚裏返してレッドパルスをソウルに入れると。で、スキルは『あなたの山札の上から５枚まで見て、Ｇ３以上の《かげろう》を１枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする』か」 #かげう゛ぁん

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提督「５枚を見て……あれ、Ｇ３がないぞ」 陽炎「あちゃー、運が無いね司令。その場合は５枚全部山札に戻してシャッフルだよ」 提督「えっ、じゃあコスト払い損？」 不知火「残念ながらそうなります」 提督「くそぅ」 #かげう゛ぁん

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陽炎「司令、気を取り直して次行こ！」 提督「そうだな。えーと、ゴジョーをヴァンガードの後ろに移動するのはできないんだな？」 不知火「はい。リアガードの移動は前後に限られます」 提督「そうかー……じゃあできることはもう無さそうだな。バトルフェイズだ」 #かげう゛ぁん

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提督「ゴジョーはパワーが足りないから、バーニングホーン・ドラゴンでヴァンガードにアタックだ」 不知火「ではリアガードのミヤビでインターセプト。手札からドロートリガーをコールしてガードします」 提督「インターセプト？」 #かげう゛ぁん

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陽炎「Ｇ２のグレードの下を見て」 提督「レ点みたいなマークがあるな」 陽炎「これはインターセプトのアイコン。Ｇ２特有の能力で、前列のリアガードにいる時、そこからガーディアンサークルに移動できるの」 提督「ほほう」 #かげう゛ぁん

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不知火「合計で10000のシールド値なので、19000でガードです」 提督「トリガーを引いても届かないな。ドライブチェック……Ｇ２、トリガー無し、っと」 不知火「インターセプトしたユニットは他のガーディアンと同様ドロップゾーンに置かれます」 #かげう゛ぁん

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陽炎「ゴジョーはパワーが足りないからターンエンドだね」 提督「トリガーが出てればなぁ」 陽炎「ドンマイドンマイ！　次の司令のターンになればトリガーが出やすくなるよきっと！」 提督「ほんとかぁ？」 不知火「では不知火のターン。スタンド＆ドロー。ライドフェイズへ」 #かげう゛ぁん

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不知火「外方操りし影に潜む者。その禁忌破りし第三の目にて敵を葬れ……ライド！　忍竜シラヌイ！」 提督「な、なんだ！？」 陽炎「ライド口上よ。Ｇ３になる時に言うと盛り上がるよ！」 提督「へ、へぇ～……俺も言うの？」 陽炎「最初だし無しでもい―」 提督「無しで」 #かげう゛ぁん

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不知火「メインフェイズ。右前列にミヤビをコール」 提督「また同じユニットが出てきたな」 陽炎「ちなみに同じカードは４枚までデッキに入れられるよ」 不知火「デッキ構築については後程に説明しましょう」 提督「了解」 #かげう゛ぁん

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不知火「バトルフェイズ。忍竜シラヌイをカモジグサでブースト、11000+5000の16000でヴァンガードにアタックです」 提督「ううむ、ノーガードだ」 不知火「ではツインドライブ」 提督「ツインドライブ？」 #かげう゛ぁん

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陽炎「Ｇ３のグレードの下を見て。これがツインドライブのアイコン」 提督「ツインってことはもしかして」 陽炎「そう！　なんとドライブチェックが２回できちゃうの！」 提督「マジか」 #かげう゛ぁん

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不知火「ドライブチェック１回目、Ｇ２、ノートリガー。２回目、クリティカルトリガーです」 提督「うあ、確かこれ、ダメージが１点増えるやつだな？」 不知火「はい。ヴァンガードにクリティカル+1、リアガードのミヤビにパワー+5000します」 #かげう゛ぁん

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提督「ガードしなかったから、ダメージチェックを２回か」 陽炎「うん」 提督「ダメージチェック１回目、Ｇ２、トリガー無し。２回目、おっ、クリティカルトリガーだ！」 #かげう゛ぁん

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提督「ん？　でもダメージでクリティカルトリガーが出た時はどうなるんだ？」 陽炎「一応クリティカルは増やせるけど、残念ながら意味はないねー」 提督「なんだ……」 陽炎「でもパワーは増やせるよ！」 提督「あ、そうか。じゃあヴァンガードに+5000だ」 #かげう゛ぁん

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不知火「チギレグモでブーストしたミヤビでヴァンガードにアタック。21000です」 提督「こっちは+5000されているから14000か……なら、ゲンジョウでガードだ！」 不知火「ターン終了です」 提督「よし、俺のターンだな」 #かげう゛ぁん

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提督「スタンド＆ドロー。これにライドすればいいんだな？」 陽炎「うん、それでいいと思う」 提督「よし」 陽炎「口上は？」 提督「ない」 陽炎「えー」 提督「えーじゃない」 不知火「大丈夫、そのうち自分から言い始めるわ」 提督「言わないっての！　進めるぞ！」 #かげう゛ぁん

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提督「ドラゴニック・オーバーロード・"The X"にライドだ」 陽炎「ここで、もう一つステップが挟まるよ」 提督「ん？　ライドフェイズ中にか？」 陽炎「そ。ストライドステップっていうんだけど……それは次の不知火のターンに譲ろうか」 提督「よくわからんがわかった」 #かげう゛ぁん

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提督「ではメインフェイズ。ゴジョーを後列に下げて、前列にドラゴンナイトイマードをコールするぞ」 陽炎「これで１ラインできたね」 提督「そしてカラミティタワー・ワイバーンをヴァンガードの後ろにコール。陽炎、こいつのスキルは？」 #かげう゛ぁん

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陽炎「これは自動効果のスキルね。テキストに書かれた条件を満たした時に自動で発動する効果よ。この場合はリアガードにコールされた時ね」 提督「このコストのところにあるVから矢印が出てるマークは？」 #かげう゛ぁん

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陽炎「それはソウルブラスト。ソウルにあるカードを指定された枚数ドロップすることよ」 提督「ふむ。この場合は２枚か。置くカードは選んでいいのか？」 陽炎「うん、おっけーよ」 提督「と言っても何がいいかわからんし、レッドパルスとラーヴァフロウをドロップしよう」 #かげう゛ぁん

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提督「で、スキルの効果が１枚ドローだな」 陽炎「ここで司令、ドラゴニック・オーバーロード"The X"のレギオンについて教えるよ。カードテキストの１番上を見て」 提督「『(起)(V)双闘22000「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド』？」 #かげう゛ぁん