16.03.21アルファ碁vs李セドル九段 CrazyStone モンテカルロ法 コンピュータ囲碁の歩み メモ
- hiruandon89
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「名人おめでとうございます。囲碁でAIに勝ちましたね」 「ふふふ……(マスクを脱いで)イツカラ私ガ人間ダト思ッテイタ?」 「(同)アッ私モナンデスヨ」 「(同)僕モ僕モ」 「同上」 「ナント全員ちゅーりんぐてすと合格ダゾ」 「アハゝ」 「ウフゝ」 「ドーデスコノ後機械油デモ一杯」
2016-03-12 11:57:37@segawashin 星新一みたい
2016-03-12 15:29:59人間が5000年かけても解明できなかった神秘の中原空間に分け行った宇宙的な囲碁をAIがやっとると。 <囲碁:人間vs人工知能>神秘の領域、中央の「厚み」・・・アルファ碁は計算した | Joongang Ilbo | 中央日報 japanese.joins.com/article/108/21…
2016-03-12 12:38:14これなんとなく面白いのは、AlphaGo の打つ手が人間に理解できないらしい(私囲碁しないので全くわからない)ということであろう。
2016-03-12 16:29:40でもこれ複雑な最適化問題を計算機が力任せに解いて、その解が人間が見つけられるものよりよいことはわかっても人間には見つけかたがわからないというだけの話な気が、、、
2016-03-12 16:29:42第3局 序盤→セドル「乱戦で真骨頂発揮」 中盤→AI勝負手に対しても慈愛の心で渡りを許す。セドル「え!いいんすか?」 終盤AI勝負手連発にも相変わらずマザーテレサのごとく(逆盤10)。セドル「……泣いてもいいすか?」 ハッキリいって、序盤・中盤・終盤・スキがないよね?
2016-03-12 17:14:25本日の第3局も、李世ドルとの接戦の末、アルファ碁が勝利しました。明日13日(日)13時~の第4局もお楽しみに。 #AlphaGo goo.gl/TZWeVa pic.twitter.com/q1vVBUjI3Q
2016-03-12 18:49:40『「アルファ碁」は人間とは違う囲碁の文法を持っているのだ。「棋理(囲碁の理論)」からして違う。人間は隅や辺に先に打つ。変化を見通すことができるところだからだ。中原は計算しにくい所だ。しかし、「アルファ碁」は序盤から中原を計算していた』chosunonline.com/site/data/html…
2016-03-12 19:27:59我々はいますごい瞬間に立ち会っているのかもしれない→「金成竜(キム・ソンリョン)九段は「『アルファ碁』はデータにない手を打っているようで怖い。『アルファ碁』の自己学習能力が進んでこういう碁を打つなら、人間はあまりにも無力な気がする」 chosunonline.com/m/svc/article.…
2016-03-12 19:21:04(承前)プロ九段棋士人工知能に三連敗。「李九段の敗着(敗因となった石の置き方)が分からない。人間の目で見ると、『アルファ碁』はミスばかりしていた。今までの理論で解説すると、『アルファ碁』の囲碁は答えが出ない」」←こういう言葉に私は背筋の凍るような興奮を覚える。
2016-03-12 19:24:18(承前)たぶん今回の囲碁の人工知能敗退は、かつてのチェスの人工知能敗退とはまったく異なった次元の出来事が起きたのだ、と見る必要がある気がする。人間のパターン認識、大局観、宇宙観のようなものが破られたのだと。
2016-03-12 19:32:18(承前)この記事によれば、囲碁人工知能は、「厚み」と呼ばれてプロ棋士の直観の領域だった宇宙を、精密計算で正しく数値化し、人間に理解できない最善手を打ち続けた。この領域の直観を天才と呼んで神秘化してきたが人工知能がそれを壊している。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160311-…
2016-03-13 00:02:17アルファ碁の何が衝撃だったかって、日本人がチマチマ作ってる将棋のAIがやっとトッププロレベルになってきた所に、将棋より遥かに難しいとされた囲碁でGoogle様が本気出したら、あっという間にトッププロを打ち負かしたという、人間同士のAI開発能力の差ですよ。
2016-03-13 07:54:30これ面白い。囲碁は評価関数作るのが難しかった。で、乱数でとにかく最後までプレイして、そこから勝てる手を学習させていく手法で理論的ブレークスルーがあったと。/「コンピュータ囲碁におけるモンテカルロ法 ~理論編~」 minerva.cs.uec.ac.jp/~ito/entcog/co…
2016-03-13 10:10:06「コンピュータ囲碁におけるモンテカルロ法 ~理論編~」 美添一樹
http://minerva.cs.uec.ac.jp/~ito/entcog/contents/lecture/date/5-yoshizoe.pdf 995KB
囲碁というフレームで、人間が何千年かけて確立してきた方法論とは別の筋を試行錯誤の末に計算機が身につけた。囲碁が完全な情報ゲームであることに着目し、勝てる環境をお膳立てしたアーキテクトが優秀で、そこは人間の営為。
2016-03-13 11:43:06完全情報ゲームの領域はAIに制覇されつつある。人類最後の砦は、不完全情報ゲームの麻雀になってしまった。そして、人類最後の挑戦が始まった… こんな展開になって、麻雀が世界の注目を浴びるとこにならないものか?w
2016-03-13 11:43:53