魔法少女まどかマギカ OP考察

@idiot0104

まどかOP考察

@idiot0104

1：29 魔法少女姿のまどかが泣いている 1:50 他者の要求に応えようとして失敗し続けるまどか。自我理想と現実の自分とのギャップによる苦痛。他者の欲望に振り回され、空周りし続けるまどか。

@idiot0104

2：01　無気力に布団に包ってごろごろしている。他者の欲望の把握、自我の構築に失敗して行き詰っている。何をすればいいのか分からない。何になりたいのかも分からない。思春期の悩み。

@idiot0104

2：12　まどかが、別のまどかに抱かれている。 単純に解釈すれば鏡像段階。他者としての自分と出会うことで自我が確立されていく。自我がインストールされる　＝　魔法少女に変身する。 鏡像の接吻→融合→自我の獲得、変身。一連の流れがカッコイイ。

@idiot0104

2：29　決意 2：31　走る。主体の欠如。欠如を埋めるための努力。欲望の作動。 2：41　青空 2：51　夕焼け。ほむら＝父の名との対峙。

@idiot0104

最後に三人で笑いあっているシーンと、最初とが繋がるのだとしたら。 父の名による象徴的去勢を示している？

@idiot0104

OPの歌詞「交わした約束忘れないよ」 ということは、冒頭のシーンが現在で、あとはまどかの回想になっているのかなと。つまりみんな死んだかそれに近いことになったけど、私は約束通り頑張って生きていくよ、という。ほほう。