「鈴木元さんと津田敏秀さんに聞く どう見る ? 甲状腺がん」講演と討論
津田さん 鈴木先生とのちがい。直後から多発が始まっていることを、多くの専門家が見逃している。 症例数をとる教科書的なグラフ。 pic.twitter.com/uj8qKl5nO1
2016-03-27 14:30:58津田さん 鈴木先生は被曝量から考えるが、フィールド疫学では病気の発生から原因を考える。 いまあるデータから考える。 pic.twitter.com/4TavthogZ9
2016-03-27 14:45:24津田さん 内部比較では、両者とも曝露している点に注意が必要。 pic.twitter.com/SHXrUvYEIy
2016-03-27 15:06:46討論開始。 鈴木元さんは、大人の甲状腺がんの知見で小児甲状腺がんも理解可能、早期発見の効果がそもそもないもで、すべて過剰診断という論。 pic.twitter.com/jpfumwHF9t
2016-03-27 15:22:50例外が、組織型と遺伝子異常に特徴のある成長がはやいがんだとしている。 臨床の中に、医療目的として遺伝子検査を入れないと過剰診断が続くと。 pic.twitter.com/NYxaAQlDTz
2016-03-27 15:25:10手術例の中に進行がはやいものがあった可能性はあると。 双方向のプロセスに結果に、過剰診断とはいえない。 pic.twitter.com/NIrbTkM59n
2016-03-27 15:30:36鈴木元さん 細胞診にまでいっているのは、がんの疑いが大きいものでは。 転移が生じるかどうかがわからないのが、医学の問題?
2016-03-27 15:32:47津田さんへの質問。過剰発生の根拠を具体的に。 回答、チェルノブイリでのスクリーニングでもみつかっていない4万7000人のデータがある、エコーの解像度は5ミリというレベルでは当時もあった。がん細胞を検出した手術例で組織レベルでもほとんどがん。 二巡目でも増えている。
2016-03-27 15:39:56津田さんへの質問。今後の予測は? チェルノブイリと似たカーブになるだろう。ただし、すでに検診が始まっているので、カーブは急にはならないかもしれない。
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