- HayakawaYukio
- 3347
- 44
- 1
- 0
会場からの質問「過剰診断だということだが、手術自体が間違っているのか?」 鈴木元「手術すべきでなかったかということは、話し合いしたはずです。患者が手術したいといった場合は、、、、、医者だけが悪いんじゃない。双方向、、、
2016-03-27 15:30:28組織人として組織防衛を優先させた発言だ。ここは、「手術したこと自体が間違っていた」とストレートに答えるべきだった。
津田「過剰発生だという根拠ですが、いくつかあります。まず、チェルノブイリ事故後に生まれた子供にがんが発生していない。超音波機器の解像度は当時から同じ。」
2016-03-27 15:36:21津田「ほかにもあります。(福島)県内において放射線被ばくが大きいところほど多発が明らかである。」 津田さん、言葉が淀んでる。自分がしてきた主張を維持できなくなってきていると感じているからであろう。
2016-03-27 15:39:38この二つの理由だと、放射線でなくても説明できる。
・チェルノブイリ事故後の子供にがんがないことはない。少数だが、みつかっている。また、事故後生まれの子供の超音波検査数がとても少ない。
・福島県内で地域によるがん数の違いは、認められない。
白石「今後の多発の予想は? 津田「(チェルノブイリの)こういうカーブをたどって増えていくだろう。もうちょっとなだらかな、、、
2016-03-27 15:41:12多発説を維持するなら、未来予測して検証に耐える必要があるが、津田さんはそれをしようとせず、あいまいにして逃げる。言質を取られないようにする。古来からの大預言者の手法だ。
1990年ころからがんの数が増えている右のグラフが二人の間で議論になった。議論はかみ合わなかった。私の解釈はこう。チェルノブイリ事故後、たくさんの子供の甲状腺を超音波検査したからがんがたくさんみつかった。 pic.twitter.com/eqa5729XPs
2016-03-27 15:54:39右のグラフは、青年・大人の甲状腺がん数だった。これについては、下の補遺ツイート参照。
会場からの質問「福島県でやってるのなら、栃木県北でも検査するのが当然だと思います。」 鈴木元「栃木県の放射線被ばくの量なら、そこで大規模な検査をすると過剰診断過剰治療を招いてしまう。地域の健康をそこなう。やるべきではない。」
2016-03-27 16:03:08津田「甲状腺検査の結果が出る前は鈴木先生の意見に近かった。白河市で40倍以上の多発が起きている以上、栃木県北でも同じような多発が起こっているだろう。検診をやるかやらないかは当事者で決める。」
2016-03-27 16:03:24チェルノブイリで多発があったは、鈴木さんも津田さんも同意しているようだ。だから、被ばくの量はチェルノブイリとは違うと鈴木さんは言うし、同じかもしれないと津田さんは言う。(いっぽう、私は、チェルノブイリも多発なしと見てる。)
2016-03-27 16:22:44補遺
昨日、大田原での津田・鈴木論争になった図を拡大してみたら、左図は小児の、右図は青年・大人の、甲状腺がん数だった。超音波検査を始めたから甲状腺がんがたくさんみつかった。韓国と同じだ。津田さんが言う放射線のせいには必ずしもならない。 pic.twitter.com/Ks4FGs4SRv
2016-03-28 07:02:40